IPO(新規株式公開)投資とは?

最終更新日: 2014年6月11日

IPOとは?

大変人気の高い取引としてIPO投資という投資法があります。

IPOとは「新規株式公開」のことです。普通の株式取引は取引所に上場している企業の株を取引することになりますが、取引できる株は新たに増えることもあります。

企業の株式が取引所に上場し、新たに市場を通じて取引できるようになることを「新規株式公開」といいます。

IPO投資は国内株式取引の一部で、新たに株式が取引できるようになる会社(上場する会社)の公開時に取引を行う投資法です。

IPOはなぜ人気なの?

IPOがなぜ人気かというと値段が大きく上がることが多いからです。

IPOでは上場する前に公募価格という価格でその株を買うことができます。上場日に初めてつく株価を初値といいますが、初値は多くの場合公募価格を上回るため、公募で株を買うことができれば初値で売ることでかなり高い確率で利益を得ることができます。

以下は2009年からの新規上場社数と値上がり社数および平均騰落率(公募価格-初値)です。リーマンショック後の最悪期でさえ、平均の騰落率はプラスになっていて多くの会社が値上がりしていることがわかります。

特に今年2013年は11月現在で全社が値上がりしていて、平均騰落率は+131%と2倍以上になっているのです。

年度ごとの新規上場社数、値上がり社数、平均騰落率の推移

年度 上場社数 値上がり社数 値上がり率 平均騰落率
2009年 19社 13社 68% +35%
2010年 16社 7社 44% +20%
2011年 36社 19社 53% +22%
2012年 46社 37社 80% +49%
2013年※ 32社 32社 100% +131%

※2013年は11月19日時点のデータ


IPOはどうやって取引するの?

IPOは上場前に証券会社でブックビルディングという形で申込希望者を募ります。これに申し込めばIPO投資ができます。

しかし、IPOの取引株数は各証券会社ごとに割り当てが決まっていて、とても儲かりやすいIPOは多くの投資家が取引したいと思っているので申込が殺到します。

そのため多くの場合抽選になり、この抽選もものすごい倍率になります。

なので、IPOは取引したくてもなかなか取引することができません。世の中うまい話はなかなかありませんね。

しかし、申込は無料で申し込まないことには当たることはないので、IPOの申込を受け付けている際はとにかくチャレンジしてみることをおすすめします。

特に今年2013年は景気拡大により上場社数も増えそうですので、申込のチャンスはたくさんありそうです。


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