自分の投資スタイルを持つ – 株式投資の心構え

投資をする際の心構えとして大事なのは、投資の目的を持つことであると前回の記事で紹介しました。

投資の目的がある程度固まったら、次は自分の投資スタイルを決めましょう。投資スタイルが固まると、ネット証券選びや銘柄選びもある程度進めやすくなることもあり、ネット証券で取引するに関わらず投資をする際は多くの投資家は自分の投資スタイルをもっています。


自分の投資スタイルを持つとは

ネット証券で株の取引をすると、自分の取引の責任はすべて自分で、基本助けてくれる人はいません。証券会社などが提供する投資情報をもとに判断することになりますが頼れるのは自分しかいません。

また、投資の結果に一喜一憂してはいけませんが、相場が大きく動くと自分が正しいのかとても不安になります。その時に自分の投資スタイルをもとに定めたルールなどがあれば迷った時の指針となり頼りになります。

こういうルールは冷静な時にじっくり決めて粛々と実行していくことが大事ですが、そのためにもまずは自分の取引スタイルを持ちましょう。

投資スタイルは大きく投資期間による分類どのような利益を得ようとするかの両面で考えることができます。


投資の期間による投資スタイル

投資期間による代表的な投資スタイルはデイトレード・短期投資、スイングトレード・中期投資、長期投資の大きく3つに分けることができます。

デイトレード・短期投資
デイトレードはある銘柄を買ったその日のうちに売って利益を出すことです。1日の値動きによって利益を出すのでファンダメンタルという企業の業績などはあまり重視せずにチャートやニュースなどを参考に需給のバランスを読んで投資をする投資家が多いです。1回の売買で稼ぐというよりも多くの売買を積み重ねることで利益を出すスタイルが多く、当然売買回数は多くなります。

スイングトレード・中期投資
スイングトレードはデイトレードよりも投資期間は長くとり、買った株は数日~数週間の間に売って利益を狙います。デイトレードよりも中長期のトレンドを重視して、例えばある銘柄に関する悪いニュースが出てショック的に暴落したところを買って、あまり影響がないことがわかり値が戻ったところを売るような数日間でのトレンドのようなものを読んで取引をします。このような投資家はファンダメンタルもチェックしていますが、ニュースやチャートの分析なども行っていたり色々なタイプの投資家がいます。

長期投資
最後に長期投資は文字通り長期で株式を保有して利益を出す投資家です。長期的に成長を続けるであろう企業に投資をして長期的なキャピタルゲインを狙いつつ、配当金や株主優待などの利益を享受します。短期的なトレンドではなく長期的に成長できる企業かどうかファンダメンタルを重視する方が多いでしょう。売買回数は少なく売買コストは抑えられるので、株式同様、証券会社も信頼して長く付き合える証券会社を選択している方が多いようです。

これらは自分の投資の期間や銘柄選択の手法などをもとにしてどのようなスタイルが自分に合っているのかを決めていくといいと思います。


狙う利益による投資スタイル

株式投資には株価値上がりによって得られるキャピタルゲインと配当金や株主優待などのインカムゲインを重視する投資家がそれぞれいます。それぞれのタイプの投資家の特徴は以下の通りです。

値上がり益(キャピタルゲイン)重視派
株価の値上がり益を期待して投資する投資家です。デイトレードの投資家はほとんどこの値上がり益重視派の投資家と言ってもよいでしょう。スイングトレード、長期投資家も値上がり益を追求する投資家は多いです。期待通りに値上がりすることもあれば、予想に反して値下がりしてしまうこともあるのでその場合は損切を必要とする場合も多く、インカムゲイン重視の投資家よりも売買回数は多くなる傾向にあります。証券会社もそれにあった手数料が安かったり、高機能のツールを提供している証券会社が取引に適しているといえます。

配当金・株主優待(インカムゲイン)重視派
インカムゲイン重視の投資家は配当金や株主優待に期待して投資する投資家です。配当金や株主優待をもらえるのは多くても年に数回しかないので、当然ながら中長期の投資になります。配当利回りや株主優待情報をもとに投資することになるのでそれらの情報の取得・検索などが充実している証券会社を選ぶ必要があります。


まとめ

株式投資を行う際の心構えとして、自分の投資スタイルを持つということについて考えました。

今回紹介した投資スタイルは一つではなく、これらの組み合わせのような投資スタイルで投資する投資家が多いです。証券会社選びや取引する銘柄を選ぶ際にも参考になるので、まずは自分の投資スタイルを何となくでも決めて、株式投資に臨むとよいと思います。

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