カブドットコム証券でビットコイン取引はできる?

カブドットコム証券でビットコイン取引はできる?

2017年9月より、改正資金決済法に基づき仮想通貨交換業者は金融庁への登録が義務づけられました。登録されていない業者も「みなし業者」として営業ができましたが、2018年に入り、コインチェック社の巨額資金流出事件が発生し、規制が厳しくなりました。

そのため、みなし業者の多くが登録を取りやめました。それに対し、大手ネット証券会社が新たに仮想通貨交換業者に乗り出しています。この記事では、カブドットコム証券やその他のネット証券で、ビットコイン取引ができるかどうかを紹介します。


カブドットコム証券でビットコイン取引はできる?

カブドットコム証券でビットコイン取引はできる?

2018年5月末現在、カブドットコム証券でビットコイン取引はできません。

しかし、カブドットコム証券が仮想通貨に強い興味を抱いていることは間違いありません。

カブドットコム証券の斎藤正勝社長は、2017年度中間決済説明会において「仮想通貨ビジネスがネット証券の主戦場になる」と述べ、所属する三菱UFJファイナンシャル・グループの元で、仮想通貨交換業者に参入する準備を進めています。

また、2016年には、独自の企業コイン「OOIRI」を開発しています。このOOIRIには、ビットコインで使われるブロックチェーン技術を採用しています。

カブドットコム証券が取引に対応していないのは、金融庁の規制が厳しくなったため、仮想通貨交換業者への登録に慎重になっていると考えられます。

それに対し、ネット証券を展開するDMM、SBI、GMO各社は早い段階で登録を完了しています。

すでにビットコイン取引ができる業者もありますが、登録だけ行い、まだ業務を開始していない業者もあります。取引をしたい場合は十分に注意しましょう。


ビットコインを取引できるネット証券はある?ビットコインを取引する方法


DMMグループ

DMMグループ

DMMグループが運営するDMM Bitcoinは、2017年12月に仮想通貨交換業者に登録されました。積極的なCM戦略などで、順調に顧客を増やしています。

開始当初はビットコイン・イーサリアムのみの取扱いでしたが、ビットコインキャッシュ・リップル・ライトコイン・ネム・イーサリアムクラシックを取り扱っています。複数のアルトコインをレバレッジ取引できるのは、国内ではDMM Bitcoinのみです。

DMM Bitcoinの特徴は、初心者に対するわかりやすい説明です。また、スマホアプリの扱いやすさにも定評があります。1,000円キャッシュバックなど、新規登録者に対するサービスも充実しています。

DMM Bitcoinでビットコインを取引する方法は、現物取引とレバレッジ取引の2種類があります。ビットコインとアルトコイン間でのレバレッジ取引もできます。スマートフォンで、チャートを見ながらワンタッチで発注もできるため、操作性が高いです。


GMOグループ

GMOグループが運営するGMOコインは、2017年9月に仮想通貨交換業者に登録されました。2018年3月には、金融庁から業務改善命令を受けましたが、営業停止などの措置はとられず、実効性あるシステムリスク管理体制の構築を書面で提出済みです。

GMOコインが取り扱う仮想通貨の種類は、ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコイン・リップルです。

GMOコインには、日本初の仮想通貨FX専用アプリ「ビットレ君」があります。FXアプリの実績を仮想通貨に応用したアプリです。チャートやテクニカル表示が見やすく、注文機能が充実しているのが特徴です。FXだけでなく、現物取引でビットコインを取引することもできます。


SBIグループ

SBIグループ

SBIグループのSBIバーチャル・カレンシーズ株式会社は、2017年9月に金融庁への登録を完了しました。そして、2018年初頭にビットコイン取引を開始する予定でしたが、延期されています。

延期の主な理由は、カブドットコム証券と同じくコインチェック社による仮想通貨NEMの巨額流出事件だと発表されています。

SBIグループの北尾吉孝社長は、特に仮想通貨リップルに興味を示し、リップル社との資本提携を行っていました。2018年2月末にはサービス提供開始する予定でしたが、延期しています。

SBIグループは、中国のHuobiグループとの資本提携を模索していましたが、セキュリティ上の問題などの理由から合意に至らず、2018年3月に提携を取りやめました。そのことも、サービス開始の延期に少なからず影響を与えています。

ただ、SBIバーチャル・カレンシーズはアメリカ最大手の仮想通貨メディア「CoinDesk社」と業務提携しています。さらに、2018年4月20日より仮想通貨専用アプリ「My仮想通貨」による、仮想通貨の情報提供を開始しています。

それらのことから、カブドットコム証券と同様に、近いうちにビットコイン取引ができるようになると考えられます。


マネックス証券

マネックス証券を運営するマネックスグループも仮想通貨交換業者の登録を検討していましたが、2018年4月に、仮想通貨ネムの巨額流出事件を起こしたコインチェックの全株式を、36億円で買収すると発表しました。

これにより、みなし業者として営業を再開しているコインチェックを抱え込むこととなりました。マネックス証券は大手ネット証券ですが、上記のネット証券各社と比較すると、業績は下回っています。

そのため、リスクがあると分かりながらも、コインチェックを買収することにより、他のネット証券と対抗しようとしたのだと考えられます。すでにコインチェックはマネックスグループの完全子会社として営業をしています。

コインチェックは、ビットコイン取引の方法がわかりやすく、日本円を入金して簡単に購入、売却ができます。ただし、一時的に新規登録の受付を取りやめているため、口座を保有していない場合は、新規登録の再開を待ちましょう。


まとめ

まとめ

カブドットコム証券のビットコイン取引への対応と、その他の大手ネット証券でビットコイン取引をする方法について紹介しました。まとめると以下の通りです。

  • 2018年5月現在、カブドットコム証券でビットコイン取引ができない
  • カブドットコム証券は仮想通貨交換業者の登録に前向きである
  • 大手ネット証券グループ数社でビットコイン取引が可能

カブドットコム証券は、早い段階からビットコイン取引サービス開始に前向きでした。社内で独自の仮想通貨を発行するなど、慎重に準備を進めていましたが、他の交換業者における巨額流出事件などの理由で、登録が見送られています。

カブドットコム証券以外の大手ネット証券を運営するグループ会社では、仮想通貨交換業者としてサービスを提供している会社があり、その業者ではビットコイン取引が可能です。

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