楽天証券で残高証明は発行してもらえる?手続きの流れ、発行にかかる期間、手数料

最終更新日: 2020年8月8日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

楽天証券で残高証明は発行してもらえる?手続きの流れ、発行にかかる期間、手数料

楽天証券の取引状況や残高の証明書が欲しい場合、所定の手続きを行うことで発行が可能です。

ここでは楽天証券で残高証明を発行する場合の手続き方法や発行にかかる期間、それぞれの手数料を紹介します。


楽天証券で残高証明は発行してもらえる?手続きの流れ、発行にかかる期間、手数料

楽天証券で発行できる残高証明書

楽天証券で発行できる残高証明書

楽天証券では、日本語版の残高証明書と英語版の残高証明書を発行できます。

必要に応じて手続きを行いましょう。日本語版の方が発行手数料が安く設定されているため、日本語版で問題ない場合は日本語のものを発行するとコストダウンできます。


楽天証券で残高証明を発行してもらう方法

楽天証券で取引の詳細や残高証明を発行してもらう場合、カスタマーサービスセンターへの連絡が必要です。手続きや本人確認のために、楽天証券の部店コードやお客様コード、ログインIDなどを手元に用意しておきましょう。

また、発行手数料は楽天証券総合口座の預り金から差し引かれます。手続きを行う前に、楽天証券へ発行手数料分を入金する必要があります。


カスタマーサービスセンターの受付時間と手続き方法

カスタマーサービスセンターの受付時間と手続き方法

カスタマーサービスセンターは平日8:30から17:00まで電話受付をしています。土日祝日、年末年始は営業していません。

電話がつながると、問い合わせ内容によって番号を選択します。残高証明の発行に関する問い合わせはその他の問い合わせに該当するため、6を選択しましょう。

オペレーターにつながると、残高証明書の発行方法や手続きに関する詳細な説明があります。


相続などで他者名義の残高証明書を入手したい場合

相続手続きのために残高証明書を入手したい場合、楽天証券のWebサイトのヘルプ&サポートから相続を選択すると相続手続きに関する内容が表示されます。

説明の中には残高証明書の発行手続き方法も含まれています。Webサイトから残高証明書発行依頼書をダウンロードし、必要事項を記入した上で楽天証券へ送付します。

オペレーターに説明を受けたい場合はカスタマーサービスセンターへ連絡し、相続手続きに関する問い合わせであることを伝えましょう。


残高証券の発行にかかる期間

残高証券の発行にかかる期間

楽天証券で残高証明を発行する場合はカスタマーサービスセンターに連絡を入れた後、1週間から10日かかります。

発行までの時間を考慮して手続きを行いましょう。


残高証明の発行手数料

残高証明の発行手数料

楽天証券では取引期間や残高証明の種類によって、発行手数料が異なります。それぞれの発行手数料を紹介します。


残高証明書

日本語版

顧客が指定した日の残高明細が日本語で発行されます。手数料は税込1,100円です。


英語版

顧客が指定した日の残高明細が英語で発行されます。手数料は税込3,300円です。


取引詳細を含む証明書

現在の残高証明だけでなく、取引の内容が必要な場合は下記の証明書が発行可能です。


顧客勘定元帳

最初の半年分は税込1,100円です。それ以降は半年ごとに税込550円が追加されます。

発行期間は4月から9月末と10月から3月末の半年ごとです。取引によって金銭の移動が伴った場合に限り、時系列で取引内容が記載されます。


信用取引の顧客勘定元帳

通常の顧客勘定元帳と同じ手数料形態です。発行期間も同様です。

取引内容には信用取引の新規建時の日付・約定単価・受渡代金、返済時の日付・約定単価・受渡代金などが時系列で記載されます。


外貨建ての顧客勘定元帳

通常の顧客勘定元帳と同じ手数料形態です。発行期間も同様です。

外貨の移動状況が時系列で記載されます。外貨建てMMFの分配金は対象外です。


先物・オプション取引の顧客勘定元帳

通常の顧客勘定元帳と同じ手数料形態です。発行期間も同様です。

取引内容には先物・オプション取引の新規建時の日付・約定単価・受渡代金、返済時の日付・約定単価・受渡代金などが時系列で記載されます。


有価証券明細簿

顧客勘定元帳と同じく、最初の半年分が税込1,100円、それ以降は半年ごとに税込550円追加されます。

有価証券の入出庫と取引の明細が記載されます。


特定口座年間取引報告書の写し

1年につき税込1,100円かかります。

特定口座の取引内容が1月から12月までの1年間分記載されます。

原則特定口座を所有している場合最初は無料で発行されるため、手数料がかかるのは再発行請求時のみです。


振替口座簿

1件につき税込550円がかかります。請求対象期間が1日を超えるごとに、1日につき10円が追加されます。

証券保管振替機構に登録されている加入者氏名または名称、住所、銘柄、数量などが記載されます。


まとめ

まとめ

ここまで、楽天証券で残高証明を発行する方法や手続きについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • 楽天証券では日本語版と英語版の残高証明が発行できる
  • 発行にかかる期間は1週間から10日
  • 手数料は日本語版が税込1,100円、英語版が税込3,300円

楽天証券で残高証明書を発行するためには、カスタマーサービスセンターへ連絡し、手続きの説明を受ける必要があります。

相続の場合には他者が残高証明を発行することになるため、相続手続きであることを伝えた上で説明を受けることが大切です。

残高証明を発行するには手数料もかかります。楽天証券の口座に手数料分の資金を用意しておきましょう。

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