楽天証券で取引できるセゾン投信の銘柄と手数料

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楽天証券で取引できるセゾン投信の銘柄と手数料

毎月5,000円からの積み立て投資ができ、若年層から高齢層までトレードしやすいことで評判の高いのが、セゾン投信です。投資知識があまりなくても、銀行預金に近い感覚で投資に参加できます。

セゾン投信を始めたいかたにおすすめなのが、楽天証券を使っての購入です。どのような銘柄を取り扱っているか、そして手数料はいくらかをご紹介します。


楽天証券で取引できるセゾン投信の銘柄と手数料

楽天証券で取引できるセゾン投信の銘柄と手数料

セゾン投信はクレディセゾンと日本郵便が出資してできた、国内有数の直販型の資産運用会社です。長期運用をしたいかたにお勧めです。約11万人の利用者があり、運用残高は1,400億円を超えるほどの人気があります。

楽天証券で扱っているセゾン投信のうち、人気の高い「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」を詳しく見ていきましょう。


セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、アメリカのバンガード社が設定したインデックス型の外国投資証券の投資です。世界30か国以上の株式と10か国以上の債権を扱う、グローバルな投資ができます。

バンガード社は、投資信託やETFを低コストで提供する会社です。世界的な投資家、ウォーレン・バフェット氏もバンガード社への投資を勧めているほどです。

株式と債券の比率は概ね50%ずつです。為替ヘッジも無く、バランス型のため、ローリスクです。買い付け手数料はなし、ファンドの管理費用は0.71%です。また信託財産保留額が0.1%です。


セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン資産形成の達人ファンドは、先進国株式を中心に、長期的視野に立った資産形成を行います。効率的に分散投資を行うため、じっくり取り組むのには適していますが、短期的な利益は挙げにくいです。

プロが厳選した注目度の高いファンドに対して投資を行うため、世界中の優良企業からのリターンが得られます。その反面、当たり外れが多少あることは覚悟しましょう。

手数料はなしですが、ファンドの管理費用が1.55%かかります。また信託財産保留額が0.1%です。


「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の共通点

上記2つに共通しているのが、世界経済に分散投資していることです。年1回の決済が行われ、信託期間は無制限です。税金が自動的に支払われるため、面倒な手続きは不要です。

これらは、NISAにも対応しているため、ぜひ利用されると良いでしょう。2018年1月からは、つみたてNISAの取り扱いも開始されました。


楽天証券で取引できるセゾン投信の手数料

楽天証券で取引できるセゾン投信の手数料

セゾン投信の口座開設は無料です。販売手数料もかかりません。地道に投資実績を挙げようと、高齢者や女性の顧客層が伸びているのが特徴です。毎月自動的に購入されるのもメリットです。

セゾン投信を利用するためには、まず楽天証券の口座開設が必要になります。楽天市場や楽天銀行とは別のアカウントになるため、新たに登録しましょう。登録完了まで数日の審査機関があり、パスワードとIDが郵送されてきます。

楽天証券でトレードすると、楽天スーパーポイントがもらえるため、お得です。


楽天証券のiDecoは唯一セゾン投信が取引可能

楽天証券のiDecoは唯一セゾン投信が取引可能

節税効果が高い年金制度で人気が高まっているiDecoは、楽天証券で特にお勧めの投資です。iDecoとは個人型確定拠出年金のことです。老後の資産形成のために、人気が高まっています。

年金には国民年金などの公的年金と、個人で加入する私的年金があります。公的年金は少子高齢化の進行により、将来的に破綻する可能性もあるため、私的年金に投資するかたが増えています。

iDecoもその一つですが、自分で選んだ投資信託を継続運用できるため、長期的な安心が得られ、老後の資産形成にとても適しています。ただし、60歳まで引き出すことができないことは承知しておきましょう。

楽天証券ではセゾン投信のiDecoを取引できる唯一の証券会社です。2017年1月から、公務員や専業主婦でも加入できることになり、さらに利用者が拡大しています。

楽天証券のiDecoは多くの特徴があります。まず、運営管理手数料が誰でも0円で済みます。また低コスト商品が多いため、運用効率がとても良いです。

さらにセミナーを多く開催しています。2017年11月には、セゾン投信の代表取締役社長、中野晴啓氏を招いてのiDecoセミナーを行っています。

iDecoについてよく分からない初心者向けに、iDecoの資料が無料でダウンロードできるサービスも提供しています。注文画面もとてもシンプルで使いやすくなっています。

また、証券資産と年金資産を同一のIDで管理できるのも楽天証券の特徴です。

iDecoは20歳から始められます。厚生年金に加入する会社員なら、15歳から始められます。若い内に始めることにより、より多くのリターンを受け取ることができます。

さらに特筆すべきは、節税効果の高さです。iDecoの場合、掛金の全額が所得控除の対象になります。そのため、所得税や住民税を安く抑えることが可能です。

iDecoに加入するには、まず楽天証券のホームページから申込書を請求する必要があります。書類に必要事項を書き込んだ後に、書類を返送します。

iDecoの審査は国民年金基金連合会によって行われるため、1~2か月の審査期間を必要とします。そのため、早めに返送する事も大事ですが、何より書類に不備がないように気をつけましょう。

手数料の安さも楽天証券を選ぶメリットです。初回のみの加入手数料は2,777円、事務手数料は加入者が毎月167円、運用指図者は毎月64円です。受給時の手数料は、1回当たり432円です。


まとめ

まとめ

楽天証券で取引できるセゾン投信の銘柄と手数料、さらにはiDecoの取引についてご紹介しました。まとめると以下の通りです。

  • 楽天証券で扱うセゾン投信は低コストで運用できる
  • 楽天証券は、唯一セゾン投信のiDecoを取引できる
  • 税金や手数料の安さが楽天証券の魅力

ゆとりのある老後の生活を送るためには、公的年金だけでは不足することも考えられます。そのため、iDecoを利用して節税をしながら老後の生活資金を貯めるのは、とても有効な方法です。

楽天証券では、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの2銘柄を選ぶことができ、どちらも長期的に資金を増やすにはとても適しています。

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