楽天証券で土日も取引できる商品、サービス
証券会社の取引時間は、基本的に平日の日中に限定されています。土日は世界的に証券取引所や市場が休場のためです。
楽天証券でも土日取引ができる商品はほぼありませんが、注文受付自体が可能な商品は多数あります。
ここでは楽天証券で土日に取引・注文できる商品や、利用可能なサービスを紹介します。
楽天証券で土日も取引できる商品、サービス
楽天証券で土日も取引可能な賞品はある？
楽天証券では土日の取引や注文を受け付けていない商品があります。米国株や金・プラチナ取引、外国為替の米ドルリアルタイム取引は、取引自体ができません。
その他の商品も、原則土日注文は可能ですが大半の商品で取引は行われていません。ただし外国株は日本の祝日でも取引ができるため、祝日の場合は実際の取引が可能です。
土日の注文は翌営業日受付となるため、時間の都合で土日に注文する場合を除いて翌営業日の注文と変わりはありません。
楽天証券で土日も取引可能な商品
海外先物取引
海外先物取引は月曜8時から土曜の7時まで取引が可能です。米国夏時間の場合は月曜7時から土曜の6時まで取引ができます。
日曜日は取引ができませんが土曜の早朝まで取引できるため、他の商品に比べて取引時間に余裕があります。
米国株式・ETF
米国株式・ETFの取引時間は月曜から金曜の23時30分から翌6時です。金曜の取引が23時30分からはじまり翌6時まで行われるため、土曜日の早朝まで取引が行われています。
なお、日本の祝日でも取引が可能です。
楽天商品で土日も注文可能な商品
楽天証券で土日も注文可能な商品は、以下の商品です。
国内株式
国内株式の取引は月曜から金曜の9時から11時30分と12時30分から15時に限られます。ただし土日でも注文は可能です。
メンテナンス時間の3時から6時を除き注文ができます。
中国株式・ETF
中国株式・ETFの取引時間は香港株が月曜から金曜の10時30分から13時と14時から17時10分です。上海A株は10時30分から12時30分と14時から16時です。
土日も注文自体は可能で、メンテナンスの翌2時30分から3時30分、翌5時から5時15分を除いて注文できます。
アセアン株式
アセアン株式は選択する国によって、取引時間が異なります。
土日の注文可能時間はどの株式も変わらず、メンテナンスの翌2時30分から3時30分、翌5時から5時15分を除く時間帯で注文ができます。
投資信託
投資信託は月曜から金曜の6時から翌3時、土日の6時から翌2時30分、翌3時30分から6時まで注文が可能です。
土日の注文はすべて翌営業日受付です。
外貨建てMMF
外貨建てMMFは月曜から金曜の6時から13時50分、14時20分から翌3時まで注文できます。土日の6時から翌2時30分と翌3時30分から6時も注文が可能です。
債券
国内債券、外国債券どちらも土日の6時から翌2時30分、翌3時30分から6時まで注文できます。
楽天FX
楽天FXは月曜から金曜の翌6時55分から7時10分を除いて、いつでも注文が可能です。
ただし土日は外国為替市場が休場のため、注文のみ受け付けています。
外国為替
米ドルリアルタイム取引を除いて、土日も注文が可能です。土日はメンテナンス時間がないため、終日注文できます。
カバードワラント
カバードワラントは土日の翌2時30分から3時30分のメンテナンス時間を除いて、注文が可能です。
株価指数先物取引
日経225先物取引は、土日の翌2時30分から3時30分を除いて注文が可能です。
楽天証券で土日も利用できるサービス
リアルタイム入金
リアルタイム入金は土日も利用が可能です。各金融機関のメンテナンス時間は利用できませんが、原則24時間対応で稼動しています。
らくらく入出金
らくらく入出金は楽天銀行とマネーブリッジ連携を行っているかたのみ利用できます。
入金も出金もリアルタイムで反映され、土日も利用が可能です。
ポイントサービスの交換
楽天証券で貯めた楽天証券ポイントは、楽天スーパーポイントに交換が可能です。
ポイント交換申込は、楽天証券のサイトにログインできる場合いつでも可能です。
マーケットコール
マーケットコールは自動音声対応のコールセンターです。国内株式の注文・確認・取消が主な取扱サービスです。
手数料コースの変更や出金指示、株価・購買余力の照会なども可能です。
国内株式の注文は土日の場合すべて翌営業日扱いです。前日が営業日の休日は3時から6時までメンテナンスにより利用できません。
通常の休日は5時から5時15分までメンテナンスが行われています。
まとめ
ここまで楽天証券で土日に取引・注文可能な商品を見てきました。
内容を簡単にまとめておきましょう。
- 楽天証券では原則土日の取引はできない
- 土曜日の早朝まで取引可能な商品と、土日に注文のみ可能な商品がある
- 入出金やコールセンターは一部土日も利用可
楽天証券では、原則土日に終日取引可能な商品はありません。土日は世界的に株式や為替市場が休場のためです。
しかし米国株など土曜日の早朝まで取引可能な商品もあります。
また、大半の商品は土日でも注文が可能です。
らくらく入出金やリアルタイム入金などは土日でも利用ができ、マーケットコールでの手続きや注文もできます。
当サイトおすすめネット証券
SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。
手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。
当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。
楽天証券は安い手数料、豊富な取り扱い商品、充実したサービスで人気の大手証券会社です。
口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。
高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。
マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。
株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。
また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。
IPO投資におすすめの証券会社
IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。
人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。
当サイトではIPOの当選確率を上げる方法やおすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。
