SBI証券で歩み値を確認する方法

SBI証券で歩み値を確認する方法

歩み値は、それまでの株式取引の売買履歴です。歩み値は、時間・約定値・出来高の3項目で構成されています。数字が並んでいるためあまり活用していないかたも多いですが、うまく活用することにより、効果的なトレードが可能になります。

この記事では、SBI証券パソコン用アプリ「HYPER SBI」で歩み値を確認する方法と、歩み値を活用した投資方法を説明します。


SBI証券で歩み値を確認する方法

SBI証券で歩み値を確認する方法

SBI証券で歩み値を確認するには、パソコン用アプリHYPER SBIを使います。HYPER SBIは、月500円の有料ツールです。

新規口座開設の翌日から1か月は無料で使用できる他、一定の条件を満たし、継続的にSBI証券を使用することにより無料で利用できる場合があります。

パソコンのWebサイトでは、チャートや板情報は表示されますが、歩み値は表示されません。スマートフォンアプリ「HYPER 株アプリ」、携帯電話アプリ「MOBILE SBI」も同様に歩み値は使えません。

歩み値は、HYPER SBIの個別銘柄画面を全板情報画面にすると、画面左側に縦長に表示されます。歩み値表示画面は、ワンクリックで表示と非表示を切り替えることができます。

歩み値は、売買情報がリアルタイムに表示されるため、トレードが活発な時間帯にはどんどん情報が切り替わります。時間の降順で表示されます。

SBI証券の歩み値は、左から時間・約定値・出来高の順に表示されます。時間は分単位です。約定値は、実際に約定された数値です。出来高は、千円単位で表示されます。

歩み値は、直近の約定値と比較して上昇した場合は赤色、下落した場合は緑色で表示されます。値段が変わらない場合は黄色です。

時間と約定値はそれほど大きな変化はありません。歩み値で一番注目すべきは、出来高です。

例えば、ある約定値で1万株が買われたとしましょう。チャートだと、成り行き買いかどうか、または大口の注文か小口の注文かがわかりません。

それに対し歩み値では、成り行き買いかそれとも指値買いかがわかります。さらに、1万株を一人の大口投資家が買ったのか、それとも1,000株ずつ10人の小口投資家が買ったのかなどの情報も知ることができます。

そのような歩み値の特徴をうまく活かすことで、より精密なトレードが可能になります。具体的な投資方法は次の章で説明します。


歩み値を活用した投資方法

歩み値を活用した投資方法

初心者はチャートに頼りがちですが、勝てるトレーダーになるためには、歩み値を活用するのが近道です。特に、デイトレーダーを目指すかたは、正しく歩み値を読むことが上達の近道です。

歩み値を正しく読む前提条件として、板情報の見方を知っておく必要があります。板には、買い注文と売り注文の気配値が表示されます。

板にはまだ約定していない情報が表示されるのに対し、歩み値には実際に約定された情報が表示されます。つまり、板と歩み値を合わせて見ることで、より正確な市場の動きを把握できます。

板と歩み値を同時に見ると、エントリーのタイミングを微調整しながら、より得をするタイミングで売買することができます。どの価格に買い注文または売り注文が集中しているなどの情報は、チャートよりも歩み値の方が正確にわかります。

また、大口機関投資家による「ストップ狩り」から未然に逃れることができます。ストップ狩りとは、ロスカット注文を入れているポイントに意図的に株価を誘導して、大もうけする方法です。

特に時価総額が小さい銘柄は、企業の業績にあまり関係なく、株価が暴騰または暴落することがあり、そこに大口機関投資家が関与している可能性があります。

株価が上昇トレンドまたは下降トレンドになったようにみせかける「だまし」が行われることもあります。チャートのみを見ていると、移動平均線がゴールデンクロスまたはデッドクロスになったように見えるだましに引っかかりがちです。

もし大口機関投資家が、大量に株を買い注文または売り注文を行ったとしても、チャートにそれが反映されたころにはもう手遅れ、ということが多いです。

それに対し、歩み値では売買の情報がリアルタイムで入ってくるため、大口機関投資家が利益確定に入るタイミングがすぐにわかり、ダメージを最小限に抑えることが可能になります。

板情報と歩み値を両方見るのが一番良いですが、歩み値は実際に約定した情報のため、それをもとにしながら将来の株価予測が可能です。歩み値を有効に使いこなすことができると、トレーダーとしての実力が格段に上がったと言えます。

また、チャートを見ているとトレードのチャンスだと思えても、歩み値を見ることで不自然に大きな金額や数量の注文が入っていると、ロスカット狩りやだましなどに引っかかる確率が高いかもしれません。そのような時は、トレードを見送る方が良いです。


まとめ

まとめ

SBI証券で歩み値を確認する方法と、歩み値の活用方法を説明しました。まとめると以下の通りです。

  • HYPER SBI で歩み値を確認できる
  • SBI証券の歩み値は、時間・約定値・出来高がリアルタイムに表示される
  • 板情報と歩み値を見比べることにより、効果的なトレードができる

SBI証券のパソコン用アプリHYPER SBIは、多機能で画面が見やすいのが特徴です。そのHYPER SBIでは、歩み値を確認することができます。歩み値を活用することにより、チャートでは知り得ないリアルタイムの様々な情報がわかります。

3種類の数字が並ぶ歩み値は、初心者には扱いづらいですが、SBI証券では3種類の色分けがされ、見やすいように工夫されています。板情報と合わせて見るようにしましょう。

SBI証券の詳細を見てみる

当サイトのおすすめネット証券

SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。
手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

当サイトでももちろんイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。
koushiki2

マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。
koushiki2

カブドットコム証券は投資成績重視の証券会社。自動売買を駆使したきめ細かいリスク管理が可能になるので、結果的に最終的な投資成績を向上させます。

手数料は現物で最低90円からと安くなり、高機能ツールも提供しています。

人気の優待タダ取りに必須の短期一般信用銘柄が豊富で、優待投資派の人にもおすすめの証券会社です。
koushiki2

楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。
koushiki2



注目の新サービス

WealthNavi(ウェルスナビ)

最近話題の「ロボアドバイザー」は、AIが投資判断をして運用をしてくれるサービスです。

中でもウェルスナビが人気で、ロボアドバイザーで預かり資産とユーザー数No1になっています。

ETFで国際分散投資を実施し、再投資リバランスを自動で行うだけでなく、税金も最適化して運用してくれます。

預かり資産にかかる手数料は0.5%から1%となっていて、「長期割」という運用継続期間に応じた割引もあります。

手間を省いて資産運用をしたい人におすすめのサービスで、まずは少額からでも運用結果を見てみましょう。

ウェルスナビで運用プラン診断してみる(無料)



サブコンテンツ

このページの先頭へ