SBI証券で設定するパスワードの種類と確認、変更方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

SBI証券で設定するパスワードの種類と確認、変更方法

SBI証券で設定するパスワードは複数種類があります。

利用のタイミングもパスワードごとに異なるため、それぞれの性質を知っておきましょう。

ここではSBI証券の各種パスワードの特徴や必要なタイミング、確認や変更の方法を紹介します。


SBI証券で設定するパスワードの種類と必要になるタイミング

SBI証券で設定が必要なパスワードの種類

SBI証券で設定が必要なパスワードの種類

SBI証券では複数のパスワードがあり、それぞれ必要になるタイミングが異なります。パスワードの種類は全部で4種類です。


ユーザーネーム

ユーザーネームはSBI証券から発行されるIDです。発行後、任意のユーザーネームに変更もできます。ユーザーIDはSBI証券のWebサイトやアプリにログインする際に必要です。

また各種問い合わせを行う際や、ログインパスワードの再設定を行う場合にもユーザーネームが必要です。

利用頻度が高く、他のパスワードを忘れた場合にも必要となるため必ず控えておきましょう。

ユーザーネームは半角英数6文字から16文字で設定できます。


ログインパスワード

SBI証券のWebサイトやアプリにログインする際に必要なパスワードです。初期パスワードはSBI証券から発行されますが、後から任意のパスワードに変更できます。

ユーザーIDと同時に利用するケースが多く、セットで覚えておくことが大切です。また取引パスワードの再設定時に確認が求められます。

ログインパスワードは半角英数6文字から10文字で設定できます。ユーザーネームと同一のパスワードは設定できません。


取引パスワード

取引暗証番号のことで、SBI証券の各種取引で必要になるパスワードです。初期パスワードはSBI証券から発行されますが、後から任意のパスワードに変更できます。

投資商品の購入だけでなくWebサイトで顧客情報を変更する場合などWeb上での取引・変更で必ず確認が行われます。

取引パスワードは半角英数6文字から10文字で設定できます。ユーザーネームと同一のパスワードは設定できません。またログインパスワードと同一のものは非推奨です。


モバイルパスワード

スマートフォンサイト、アプリのログイン時のみ利用するパスワードです。モバイルパスワードは初期状態では付与されていないため、必要なかたは別途設定が必要です。

スマートフォンサイトやアプリを利用するかたであっても、ユーザーネームとログインパスワードでのログインを行う場合、モバイルパスワードの設定は不要です。

口座番号でログインを行いたい場合のみ、モバイルパスワードを設定します。スマートフォンやアプリでは半角英字の入力が難しいため、数字のみでログインができるよう作られたものがモバイルパスワードです。

モバイルパスワードは数字10文字以内で設定が可能です。


SBI証券のログインパスワード、取引暗証番号の確認方法、変更方法

SBI証券でログインパスワード、取引暗証番号を確認する方法

SBI証券でログインパスワード、取引暗証番号を確認する方法

SBI証券でログインパスワードと取引パスワード(取引暗証番号)を確認するにはいくつかの方法が用意されています。


初期パスワードを確認したい場合

SBI証券から発行された初期パスワードを確認するには、SBI証券で口座開設後に送付される口座開設完了の案内を見てみましょう。

口座開設完了の案内には、ユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードが記載されています。

またWeb上で先に初期設定を行った場合は、口座申込完了ページに各種パスワードが表示されます。


変更後のパスワードを確認したい場合

SBI証券ではすべてのパスワードを任意の文字列に変更できます。

初期パスワードから変更を行った場合は、SBI証券に問い合わせを行ってもパスワードの確認ができません。

電話や書面でパスワードを送付してもらうことはできないため、再設定を行います。


SBI証券でログインパスワード、取引暗証番号を変更する方法

SBI証券でログインパスワード、取引パスワードを変更する方法は状況によって異なります。Webサイトでの変更手続きと電話での再発行手続き、書面での再発行手続きがありますが、Webサイトで変更を行った方が早く変更処理が可能です。


現在のパスワードから変更したい場合

ログインパスワードも取引パスワードも覚えているが、他のパスワードに変更したい場合はWebサイトで変更が可能です。

SBI証券のWebサイトにログインし、口座管理からお客様情報設定・変更画面へ遷移します。

ログインパスワードを変更したい場合はログインパスワードの欄の変更ボタンをクリックしましょう。

取引パスワードを変更したい場合は取引パスワードの変更ボタンを選択します。

現在のパスワードと変更したいパスワードを入力し、変更ボタンを押すと手続きが完了します。

一度ログアウトしてから5分程度経過後に、新しいパスワードが利用可能です。


取引パスワードを忘れた場合

取引パスワードを忘れた場合

取引パスワードを忘れた場合は、Webサイトの「取引パスワード再設定はこちら」のボタンから手続きを行います。

本人確認のため生年月日と登録Eメールアドレス、登録電話番号を入力すると手続きができます。

登録Eメールアドレスに認証番号が通知されるため、認証番号を入力すると新しいパスワードの設定ができます。

Eメールアドレスが変わっている場合には手続きができないため、電話か書面で手続きを行いましょう。


取引パスワード、ログインパスワードを忘れた場合

取引パスワードとログインパスワードを忘れた場合も、Webサイト上で再発行手続きが可能です。

Webサイトの「ログインパスワード、取引パスワード 再設定はこちら」ボタンから手続きを行います。本人確認のためユーザーネーム、生年月日、登録Eメールアドレスを入力しましょう。

登録Eメールに認証番号が通知されるため、認証番号を入力すると新しいパスワードの設定ができます。

Eメールアドレスが変わっている場合は取引パスワード再発行と同様に手続きができないため、電話か書面で再発行を行います。


ユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードを忘れた場合

ログインパスワードと取引パスワードを忘れた場合はWebサイトで手続きが可能ですが、ユーザーネームも分からなくなっている場合は電話か書面での手続きが必須です。


電話でのパスワード変更方法

電話でのパスワード変更方法

SBI証券のカスタマーサービスセンターへ連絡します。本人確認を行い、電話連絡の時点で各種パスワードが初期化されます。

その後初期パスワードが記載された書類がSBI証券から届きます。SBI証券に登録されている住所宛に送付されるため、住所が変わっている場合は事前に住所変更手続きが必要です。

パスワード変更に要する日数は3営業日から4営業日です。


書面でのパスワード変更方法

カスタマーサービスセンターは平日8時から18時までの受付のため、時間的に電話が難しい場合などは書面での手続きが可能です。

登録事項変更届出書をWebサイトより印刷し、必要事項を記入の上SBI証券へ送付します。

書類がSBI証券で受理された時点で各種パスワードが初期化され、新しいパスワードが登録住所に届きます。

パスワード変更に要する日数は7営業日から8営業日です。


モバイルパスワードを忘れた場合

スマートフォンやアプリにログインするためのモバイルパスワードを忘れた場合は、Web上で再発行手続きができません。

カスタマーサービスセンターまたは取扱店に連絡し、パスワードを初期化の上再登録手続きを行います。

現在のパスワードを覚えている場合は、Webサイトやモバイル端末などから変更手続きが可能です。


まとめ

まとめ

ここまでSBI証券のパスワードについて見てきました。

内容をまとめておきましょう。

  • SBI証券で利用するパスワードは4種類ある
  • すべてのパスワードはWebサイトで変更手続きが可能
  • ログインパスワードと取引パスワードを忘れた場合はWebサイトで再発行が可能

SBI証券ではログイン時に利用するユーザーネームとログインパスワードの他に、取引や顧客情報変更時に使う取引パスワードがあります。

またスマートフォンやアプリにストレスなくログインしたいかたのために、数字のみのモバイルパスワードの設定も可能です。

各種パスワードはWeb上で変更手続きが可能で、変更から数分で利用ができます。

取引パスワードやログインパスワードを忘れた場合でも、本人確認に必要な情報に変更がない場合はWebサイトで再発行手続きが可能です。

しかしユーザーネームやモバイルパスワードを忘れた場合は、Webサイトでの手続きができません。

登録Eメールアドレスが分からない場合やメールアドレスが変わっている場合も同様です。

Webサイトでの手続きができない場合は、電話や書面でのパスワード再発行手続きが必要です。

電話や書面での再発行手続きは日数がかかるため、余裕を持って行うことが大切です。

SBI証券の詳細を見てみる


当サイトおすすめネット証券

SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

楽天証券

楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

IPO投資におすすめの証券会社

IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

IPO投資におすすめ証券会社ランキング

サブコンテンツ

このページの先頭へ