三井住友銀行からSBI証券で入金する方法

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三井住友銀行からSBI証券で入金する方法

SBI証券は即時入金の他に銀行振込やATMカードを利用した入金方法があり、都合に合わせた入金方法が選択できます。銀行振込を考えている場合でも、振込先が3行から選択できるため、振込手数料の軽減が可能です。

三井住友銀行から振込する場合、SBI証券の入金先口座を三井住友銀行に設定すると有利です。出金先口座も自由に設定できます。

ここでは三井住友銀行からSBI証券に入金する方法やかかる時間、三井住友銀行へ出金する方法をまとめました。


三井住友銀行からSBI証券で入金する方法、入金までの日数、時間

SBI証券の入金方法

SBI証券の入金方法

SBI証券には入金方法が5種類あります。即時入金、SBIハイブリッド預金、銀行振込、ゆうちょ銀行の振替入金、ATMカード入金です。

この中で三井住友銀行からSBI証券に入金する方法は、即時入金か銀行振込の2種類です。即時入金の場合は三井住友銀行のインターネットバンキングに登録している必要があります。

銀行振込の場合は三井住友銀行の窓口やATMからSBI証券に入金できます。


三井住友銀行のインターネットバンキング利用方法

三井住友銀行からSBI証券に即時入金するには、通常の三井住友口座だけでなくSMBCダイレクトの加入が必須です。SMBCダイレクトの利用には、三井住友銀行アプリをダウンロードし、利用している口座の店番号、口座番号、第一暗証番号を入力します。

ログイン後、パスワードカードの利用登録を行うとSMBCダイレクトですべての機能が利用できます。パスワードカードは別途パスワードカードアプリをダウンロードし、電話確認を行います。SBI証券への入金を行う前に、SMBCダイレクトの登録を済ませておきましょう。


三井住友銀行からSBI証券に即時入金する方法

三井住友銀行からSBI証券に入金するには、必ずSBI証券のWebサイトやモバイルサイトで手続きを行いましょう。三井住友銀行側から振込もできますが、その場合は振込手数料がかかります。

SBI証券の三井住友銀行ウェブ振込サービスを利用すると、振込手数料無料でSBI証券に即時入金が可能です。


Webサイトでの手続き方法

Webサイトでの手続き方法

SBI証券のWebサイトにログイン後、入出金・振替画面で入金を選択し、即時入金の欄から三井住友銀行を選びましょう。振り込みたい金額と取引パスワードを入力すると振込指示が可能です。

SMBCダイレクトのWebサイトに遷移するため、店番号、口座番号、第一暗証番号など必要事項を入力しログインします。利用の同意を行い、出金先口座や振込金額を確認後、ワンタイムパスワードの入力が必要です。

振込実行後、「加盟店に通知」ボタンをクリックすると手続きが完了します。最後に画面を閉じ、SBI証券で振込が反映されているか確認を行いましょう。


スマートフォンサイトでの手続き方法

スマートフォンサイトにログイン後、トップ画面で入出金メニューをタップします。入金画面で三井住友銀行を選択し、入金金額を入力します。

内容を確認後、振込を実行するとSMBCダイレクトのWebサイトに遷移するため、手続きを行いましょう。


携帯電話からの入金方法

MOBILE SBIにログインし、メンバートップ画面から口座管理を選択し、入金指示画面へ移動します。提携金融機関の振込・照会を選択し、手続きを進めましょう。


三井住友銀行からSBI証券に銀行振込する方法

三井住友銀行からの銀行振込は、SMBCダイレクトを利用していないかたでも利用できます。まず、SBI証券の専用振込口座の確認が必要です。

SBI証券では、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行から選択できます。三井住友銀行から入金する場合は、三井住友銀行の専用振込口座を選択すると振込手数料を軽減できます。

顧客ごとに振込口座の番号は異なるため、必ずマイページにログインし、振込先口座の指定と確認を行うことが大切です。振込先口座の確認や変更は、口座管理からお客さま情報設定・変更を選択し、お取引関連・口座情報の入金サービスから利用できます。

金融機関の指定を行うと、約15分後から振込が可能です。三井住友銀行の振込先口座を確認後、窓口かATMで振込手続きを行いましょう。


三井住友銀行から銀行振込する場合の手数料

三井住友銀行から銀行振込する場合の手数料

三井住友銀行からSBI証券の同行宛に振込する場合、振込手数料がかかります。窓口とATMではATMの方が割安に設定されています。

三井住友銀行の同一支店宛はATMからの振込が無料ですが、SBI証券の振込先支店は選択できないため本支店宛の振込手数料がかかると考えておきましょう。

窓口では3万円未満が324円、3万円以上で540円です。ATMでは現金振込よりキャッシュカードを利用した振込の方がお得です。

現金の場合は3万円未満が216円、3万円以上で432円ですが、キャッシュカードから振込を行うと金額にかかわらず振込手数料は108円です。

三井住友銀行の口座を持っているなら、ATMからキャッシュカードを利用して振込を行いましょう。

SMBCダイレクトから振込もできますが、インターネットバンキングを利用している場合はSBI証券から振込操作を行うだけで手数料が無料になります。


三井住友銀行からSBI証券の入金にかかる日数、時間

SBI証券で三井住友銀行のウェブ振込サービスを利用して即時入金を行った場合、原則リアルタイムで振込が行われます。しかし振込を実行後、加盟店へ通知のボタンを押していない場合や途中でエラーが発生した場合などは翌営業日の振込になるケースもあります。

銀行振込の場合は、SBI証券の買付余力に反映するまで時間がかかります。営業日の14時までに手続きが完了した場合は、1時間から2時間ほどで振込が反映します。14時以降の手続きは翌営業日午前中ごろの反映です。

土日祝日を挟む場合は反映まで時間がかかるため、注意しましょう。

またインターネットバンキングを利用した入金はSBI証券の口座名義と同一の口座からしかできないため問題はありませんが、銀行振込の場合別名義からでも振込処理ができてしまいます。SBI証券には別名義からの入金はできないため、振込処理後にエラーが発生する仕様です。

誤って家族名義などのキャッシュカードから振込を行わないよう、気をつけましょう。別名義から振り込んだ場合は入金が反映されず、口座へ資金を戻すために組戻手数料が発生します。


SBI証券から三井住友銀行へ出金する方法、出金可能額、出金までの日数

SBI証券の出金方法

SBI証券の出金方法

SBI証券では登録口座への出金、SBIハイブリッド預金、ATMカード出金の3種類が選択できます。三井住友銀行に出勤したい場合は、登録口座を三井住友銀行に設定しておきましょう。登録口座は自由に変更が可能です。

SBI証券の出金先口座登録方法

SBI証券で出金先口座を変更するには、Webサイトでの手続きか書面での手続きが可能です。SBI証券のクレジットカード保有者や法人の場合は、書面での手続きが必要です。

Webサイトで手続きを行う場合はログイン後、口座管理からお客様情報設定・変更で登録情報を確認し、お客様基本情報の確認・変更ボタンをクリックします。

登録情報画面で取引パスワードを入力すると、各種情報が変更できます。振込先金融機関口座の欄で「変更する」ボタンを押すと手続きが可能です。

Webサイトでの手続きは毎営業日4時時点の変更分が、翌日未明以降に反映されます。

書面での手続きを行う場合は、SBI証券に登録事項変更届を請求し必要事項を記入、捺印の上返送を行います。登録事項変更届はWebサイトからセルフ印刷が可能で、Webサイトや電話での請求も受け付けています。


SBI証券から三井住友銀行に出金する場合の出金可能額

SBI証券の出金可能額は、原則委託保証金や拘束金額を除いた預り金です。三井住友銀行側の設定や上限額がある場合は、上限以上に出金はできません。

SBI証券に預け入れている額が多い場合は、個別に確認しましょう。


SBI証券から三井住友銀行に出金する場合にかかる日数

SBI証券から三井住友銀行に出金する場合にかかる日数

SBI証券から三井住友銀行に出金するには、登録口座への出金を利用します。

登録口座への出金に手数料はかかりませんが、毎営業日15時30分までの手続きで翌銀行営業日に振り込まれます。15時30分以降の手続きの場合は翌々銀行営業日に振込が完了します。

当日中にどうしても三井住友銀行に資金を出金したい場合は、ATMカード出金を組み合わせて手続きを行います。ATMカードは別途SBI証券に申込を行い、事前に手に入れておきましょう。

ATMカード出金はセブン銀行ATMとゆうちょ銀行ATMの稼働時間内の場合、いつでも即時出金が可能です。時間帯によっては手数料がかからないこともあります。ATMカードで一旦出金し、三井住友銀行へ入金すると当日中に資金が利用できます。

しかし手間がかかるだけでなく場合によっては手数料がかかるため、急ぎでない場合は出金先口座への出金がおすすめです。


出金先口座への出金方法

SBI証券ではWebサイト、スマートフォンサイト、携帯サイトで出金手続きができます。


Webサイトから出金する場合

ログイン後、入出金・振替から出金を選び、出金したい金額と取引パスワードを入力します。


スマートフォンサイトから出金する場合

ログイン後、メニュー画面から入出金をタップし、出金を選びます。希望する出金額の入力と取引パスワードを入力しましょう。


携帯サイトから出金する場合

ログイン後の口座管理から、出金・振替指示を選ぶと出金ができます。


三井住友銀行へ出金できる通貨

SBI証券では、外貨の出金先が住信SBIネット銀行のみに設定されています。三井住友銀行はSMBC信託銀行など外貨を扱う銀行とも関連がありますが、SMBC信託銀行の口座には外貨出金ができません。

三井住友銀行を出金先にしたい場合は、円貨のみ可能です。

楽天証券ではSMBC信託銀行と連携し、外貨出金が有利になるサービスを展開しています。住信SBIネット銀行を利用するつもりがない場合は、外貨を扱う取引は他社で行うことも検討しましょう。


まとめ

まとめ

ここまで三井住友銀行からSBI証券に入金する方法や、SBI証券から三井住友銀行に出勤する方法について見てきました。

内容をまとめておきましょう。

  • SBI証券の振込先口座は三井住友銀行が選択できる
  • 即時入金も三井住友銀行ウェブ振込サービスに対応している
  • 三井住友銀行に出金したい場合は出金先口座に登録が必要

SBI証券は即時入金が可能で、多数の金融機関に対応しています。三井住友銀行のウェブ振込サービスにも対応しており、SMBCダイレクトに登録している場合は誰でも利用できます。

インターネットバンキングを利用しない場合でも、銀行振込が可能です。SBI証券では振込先を三井住友銀行口座に設定できるため、振込手数料の軽減もできます。

銀行振込の反映はタイムラグがありますが、締切時間までに申込をすると当日中に入金が完了します。

出金を行う場合は、出金先口座を三井住友銀行の口座に設定しておきましょう。SBI証券口座の名義と同一の口座なら、設定が可能です。

登録口座への出金は翌銀行営業日または翌々銀行営業日の振込です。どうしても当日に出金し、三井住友銀行へ資金を移動したい場合はATMカードで一旦出金し、三井住友銀行へ入金する手間がかかります。

時間に余裕がある場合は登録先口座への出金を利用しましょう。

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