【割安かの判断4】PBRで資産と株価の関係をチェック
株価が割安かどうかを考える時に、PBRという指標もPERと並んで一般的に使用されます。 PERでは株価と企業の収益の関係を見て割安かどうかの判断をしますが、PBRは少し視点が違い、企業が持っている資産と株価の関係を見て割・・・
「ファンダメンタル・指標」の記事一覧
株価が割安かどうかを考える時に、PBRという指標もPERと並んで一般的に使用されます。 PERでは株価と企業の収益の関係を見て割安かどうかの判断をしますが、PBRは少し視点が違い、企業が持っている資産と株価の関係を見て割・・・
株価が割安かどうかを判断する指標として最も有名なもののひとつにPERがあります。 PERとは、株価収益率のことで企業の株価と収益性の関係を表し、また株価の人気度を表しています。 PERの計算式は以下の通りです。 ■PER・・・
割安かどうかの判断をする上で1株あたりの利益額もチェックします。 この指標はEPS(Earnings Per Share)と呼ばれ、株式投資の投資判断をする上で非常に重要な指標となります。 1株あたりの利益がどれくらいか・・・
ここまで企業の価値を測る指標として成長性、安全性、収益性、効率性を見てきました。 ただこれらの数値を分析しただけでは株式投資で勝利することはできません。 なぜでしょうか? それは今の株価が高すぎるかもしれないからです。 ・・・
効率性をチェックするための指標には総資本回転率という指標があります。 まず企業における効率性とは以下に効率的に経営資源を使用しているかです。収益性と似ていますが、収益性が利益に着目しているのに対して、効率性は経営資源を使・・・
収益性を測る指標としてROAという指標があります。 ROEと似ていますが、ROAは「Return on Assets」の略で、総資産利益率のことです。企業が資産全体(総資産)からどれだけの利益をあげているかを表している指・・・
収益性を測る代表的な指標としてROE(株主資本利益率)があります。 収益性1の記事で紹介した営業利益率が売上に対する利益の割合だったのに対して、ROEは株主資本(自己資本)に対してどれだけの利益を生んでいるかということを・・・
企業の収益性を図る指標として最もシンプルなのが営業利益率や経常利益率を調べることです。 営業利益率、経常利益率は売上に対してどれくらいの営業利益、経常利益をあげているかということを表す指標で、売上があがると利益がどれくら・・・
安全性を見る際に自己資本比率や負債比率は一般的にチェックされる指標です。 自己資本比率は総資本における自己資本の割合を算出していて、単純に自己資本比率は高い方が安全です。 負債比率は、自己資本に対する負債の比率を算出して・・・
安全性をみる指標として短期の支払い能力をみる流動比率と当座比率があります。 流動比率は1年以内に返済しないといけない流動負債が1年以内に現金化できる流動資産でどの程度まかなえるかという指標で、当座比率は流動負債をすぐに現・・・
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