グラフィコのIPO情報、公募価格、初値予想、仮条件

グラフィコのIPOは延期となりました

2015年12月25日に上場するグラフィコのIPO情報をまとめて紹介しています。2015年の最後のIPOになりそうな銘柄ですね。

美容商品の企画販売という業種ですが、話題の女性社長でメディアにも露出しており人気化しそうな銘柄ですので注目している人も多いのではないでしょうか。管理人も期待しており、なんとかIPOをゲットして2015年のIPOをきれいに締めくくりたいところです。

仮条件や公募価格、初値予想なども随時掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

それでは見ていきましょう。

グラフィコのIPO基本情報

グラフィコのIPOの基本情報は以下の通りです。

■グラフィコのIPO基本情報

主幹事が大和証券となっており、幹事団には野村證券、SMBC日興証券、SBI証券、いちよし証券などが加わっています。

ネット証券ではSBI証券くらいしか幹事に入っていないので、SBI証券では申し込みが殺到することが予想されますね。

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グラフィコの直近業績

■グラフィコの直近業績(単位：百万円)

2016年6月期の予想業績ベースでEPSは120円程度で、目論見書の会社想定価格が1,970円で予想PERは約16倍となっています。

グラフィコの注目度と初値予想、騰落率、収益

■グラフィコの注目度と初値予想

グラフィコは女性向けの健康食品、化粧品、雑貨などを企画・製造・販売している会社で、業種自体は人気業種とは言えませんが、話題の商品も出していて、社長も女性社長としてメディアに露出しており、マザーズの小型株、2015年の大トリ銘柄ということもあいまって人気化しそうな銘柄です。

ネットでの注目度も高く評価はA（積極申込）としています。

想定仮条件での予想PERは16倍ですので、騰落率では100%くらいの上昇が見込め、予想初値は3,800円から4,200円くらいと見ています。

1単元は100株ですので、予想初値であればもしIPOが当選すると183,000円から223,000円くらいの収益となります。1単元の価格も高くIPOの利益も多く見込めそうですので、IPO投資家としてはぜひゲットしたい銘柄といえます。

IPOチャレンジポイントの当選ラインと使うべきか

当サイトではSBI証券のIPOチャレンジポイントは1ポイント1,000円以上の価値で使用できるようであれば使用する効率的な利用を推奨しています。（必ずしもS級注目銘柄に全ポイントを突っ込むのが正しいと考えていません。）

上述した通り、グラフィコのIPOが当選すると想定される収益は183,000円から223,000円の利益が見込めます。最大の223,000円分利益が出ると考えると、チャレンジポイントを223ポイントを使ってゲットしても1ポイント1,000円で使えたことになります。

注目度が高いため200ポイント使っても権利が取れるかはわかりませんが、高い収益が期待できますので、100ポイント以上のIPOチャレンジポイントを保有している人は全力で取りにいっても良いかもしれません。

個人的にはIPOチャレンジポイントがたまっていないため、今回は使用しない予定です。（というより使用できません。。）

SBI証券ではIPOチャレンジポイントを使用しない場合も、IPOの抽選に参加して落選するとIPOチャレンジポイントがもらえます。

IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円と考えると、SBI証券でブックビルディングに参加しないのは毎回1,000円ずつ損をしていることになりますので、口座を持っていない人は早めに申し込みをするようにしましょう。

IPOチャレンジポイントを使うかどうかはともかく、2015年最後の運試しと思ってぜひ最後に挑戦したくなる銘柄といえます。