ダブルスタンダード(3925)のIPO情報、公募価格、初値予想、仮条件
2015年12月15日に上場するダブルスタンダードのIPO情報をまとめて紹介しています。
ダブルスタンダードはビッグデータを活用したWEBマーケティングの支援、サービス企画、システム開発をしている企業です。
人気のキーワードである「ビッグデータ」関連の企業ですので、人気化は間違いないですね。IPOラッシュの12月上場の銘柄の中でも注目の銘柄です。
仮条件や公募価格、初値予想なども随時掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。それでは見ていきましょう。
ダブルスタンダードのIPO基本情報
ダブルスタンダードのIPOの基本情報は以下の通りです。
■ダブルスタンダードのIPO基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
企業名 | ダブルスタンダード |
銘柄コード | 3925 |
市場 | マザーズ |
主幹事 | SBI証券 |
幹事証券会社 | SMBC日興証券大和証券HS証券岡三証券藍沢証券エース証券東海東京証券 |
上場日 | 12/15 |
ブックビル期間 | 11/27-12/3 |
申込株数単位 | 100株 |
仮条件決定日 | 11/25 |
仮条件 | 2,030円-2,190円 |
公募価格 | 2,190円 |
初値 | 5,010 |
騰落率 | +128.77% |
ダブルスタンダードはSBI証券が主幹事の銘柄で、ネット証券IPO投資家にとっては大チャンスの銘柄が来ました。
幹事団にはSMBC日興証券、大和証券も入っているのでこれらの証券会社でも狙っていきたいですね。
しかし何といってもSBIの配分は85%ですので、普段のIPOと比べるとSBI証券での当選率が圧倒的に高く、IPOチャレンジポイントを使ってでも何とか手に入れたい銘柄といえます。
なお、岡三証券がシ団に入っていることで、岡三オンライン証券でも委託販売をすることが決まりました。配分数は少ないですが、IPOの穴場ですのでどうしても欲しい人は申し込むようにしましょう。
<12/15:追記>
ダブルスタンダードの初値は5,010円でしたね。相場全体が下げる中で騰落率は+128.77%と予想通りの強さではねました。
当サイトの予想とも10円の誤差はありましたが、おおむね期待通りの結果といえます。
ダブルスタンダードの直近業績
■ダブルスタンダードの直近業績(単位:百万円)
2016.3(予想) | 2015.3(実績) | 2014.3(実績) | |
---|---|---|---|
売上高 | 848 | 521 | 239 |
営業利益 | 249 | 149 | 110 |
経常利益 | 227 | 167 | 113 |
純利益 | 143 | 118 | 68 |
ダブルスタンダードの業績は利益水準が高いわけではありませんが、きれいに成長しており、億単位の利益を出すような態勢になっています。
事業内容も成長が予想される業種ですので、IPOで人気化するのになんらネガティブな要因にはならないでしょう。
2016年3月期の予想業績ベースでEPSは49円、予想PERは約44.6倍です。
PERだけを見ると決して割安ではありませんが、類似企業の予想PERは100倍をこえる企業があるほど人気の業種ですので、初値上振れはかなり固く、初日値つかずとなる可能性もあるほど期待される銘柄です。
ダブルスタンダードの注目度と初値予想、騰落率、収益
■ダブルスタンダードの注目度と初値予想
項目 | 内容 |
---|---|
注目度 | A |
想定仮条件 | 2,100円 |
予想初値 | 4,000円-5,000円 |
想定IPO収益 | 190,000円-290,000円 |
ダブルスタンダードはビッグデータを活用したWEBマーケティング支援やサービス企画をしている企業です。
トレンドのワードであるビッグデータ関連の業種で、業績もきれいに成長しているのでIPO人気化は間違いありません。IPO規模は14.8億円と中規模の案件ではありますが、注目度を考えると問題なくこなしていくレベルではないかと思われます。
ネット上でも肯定的な意見が多く、12月IPO銘柄の中でも要注目銘柄の一つです。当サイトでの評価はA(積極申込)としました。
ネット証券を利用してIPOに参加している投資家にとってはSBI主幹事の大チャンス銘柄ですので、全力で申し込みをしましょう。
SBI証券は申込株数に応じて抽選がされますので、資金量が多いほど有利なので、すべての資金を集めてIPOに申込です。
IPOチャレンジポイントもたまっている人は積極的に使っていきたいです。
予想初値は公募価格の2倍から2.5倍とみて4,000円から5,000円と予想しました。
1単元は100株ですので、予想初値であればもしIPOが当選すると公募価格(2,100円)から見ると190,000円から290,000円くらいの収益が期待されます。
IPOチャレンジポイントの当選ラインと使うべきか
当サイトではSBI証券のIPOチャレンジポイントは1ポイント1,000円以上の価値で使用できるようであれば使用する効率的な利用を推奨しています。(必ずしもS級注目銘柄に全ポイントを突っ込むのが正しいと考えていません。)
ダブルスタンダードのIPO初値はかなり期待されますので、なんとかIPOチャレンジポイントを利用してでもIPOをゲットしたい人は多いでしょう。
IPOが当選すると想定される収益は190,000円から290,000円です。IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円として使うためには190ポイントから290ポイントくらいでIPOをゲットしないといけません。
注目度の高い銘柄ですので、200ポイントでも割当がされるかどうか微妙なところですので、多くのポイントを持っていて、株価も強気を予想している人であれば今年一番の大勝負に出ても良いかもしれませんね。250ポイントくらいを出せば当選できそうな気はしますが、こればかりはわかりませんので思い切って保有ポイントすべてを使用して勝負するのも良いかもしれませんね。
当選ラインはかなり高いと思われますので、100ポイント未満の半端なポイントは使うだけ無駄でしょう。
個人的にはそんなポイントがないので今回IPOチャレンジポイントを使用しません。
SBI証券ではIPOチャレンジポイントを使用しなくてもIPO抽選に申し込み落選することでIPOチャレンジポイントを1ポイントゲットすることができます。
IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円と考えると、SBI証券でブックビルディングに参加しないのは毎回1,000円ずつ損をしていることになりますので、口座を持っていない人は早めに申し込みをするようにしましょう。
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