ソネットメディアネットワークスのIPO情報、公募価格、初値予想、仮条件

最終更新日: 2015年12月24日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2015年12月22日に上場するソネットメディアネットワークスのIPO情報をまとめて紹介しています。

ソネットメディアネットワークスは広告配信システムであるDSPの開発、提供を行っている企業で、マザーズのネット系企業の王道で人工知能やビッグデータというトレンドワードにも該当するため、まず高騰する目玉のIPO銘柄です。

年末のIPOラッシュの中でも最注目企業の一つですので、ぜひともIPOを獲得したいですね。

仮条件や公募価格、初値予想なども随時掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。それでは見ていきましょう。

ソネットメディアネットワークスのIPO基本情報

ソネットメディアネットワークスのIPOの基本情報は以下の通りです。

■ソネットメディアネットワークスのIPO基本情報

項目 内容
企業名 ソネットメディアネットワークス
銘柄コード 6185
市場 マザーズ
主幹事 大和証券
幹事証券会社 SMBC日興
三菱UFJMS
みずほ
SBI証券
マネックス証券など
上場日 12/22
ブックビル期間 12/7-12/11
申込株数単位 100株
仮条件決定日 12/3
仮条件 2,150円-2,300円
公募価格 2,300円
初値 5,500円
騰落率 +139.1%

ソネットメディアネットワークスは大和証券が主幹事の銘柄で、幹事団にはSMBC日興証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券、SBI証券、マネックス証券が入っています。

三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事入りしていることで、auカブコム証券も委託販売でIPOの配分があり、カブコムでもIPOをゲットすることができます。

ネット証券やネットから申し込みができる証券会社が勢ぞろいしており、人気銘柄で当選確率は低いですが可能な限り多くの証券会社から申し込みをして少しでも確率を高めたいですね。

<12/14追記>
ソネットメディアネットワークスの公募価格が上限の2,300円に決まりました。

<12/23追記>
ソネットメディアネットワークスの初値は5,500円でした。騰落率は+139.1%となり、注目銘柄の期待に応えてきっちり上がりましたね。

強気の株価設定だったため、当サイトでは3,200円から4,000円と予想していましたが、予想以上に株価は上がりました。IPOチャレンジポイントの当選ラインは300ポイントを超えているでしょうが、当選された方は大勝利ですね。おめでとうございます。


ソネットメディアネットワークスの直近業績

■ソネットメディアネットワークスの直近業績(単位:百万円)

2016.3(予想) 2015.3(実績) 2014.3(実績)
売上高 5,390 3,712 2,314
営業利益 260 170 63
経常利益 244 169 65
純利益 234 207 61

ソネットメディアネットワークスの業績は着実に伸びてきています。今後の更なる成長が期待される分野ですので、PERは高めになりそうです。

2016年3月期の予想業績ベースでEPSは68円、予想PERは約34倍です。

類似企業として同じDSP企業のフリークアウトがPER73倍ですので、倍くらいには伸びそうな銘柄ですね。ますます期待感が高まります。


ソネットメディアネットワークスの注目度と初値予想、騰落率、収益

■ソネットメディアネットワークスの注目度と初値予想

項目 内容
注目度 A
想定仮条件 2,250円
予想初値 3,200円-4,000円
想定IPO収益 99,500円-177,500円

ソネットメディアネットワークスはDSP事業を中心としたマーケティングテクノロジー会社で、ネット系の人工知能、ビッグデータ関連の銘柄で人気化は間違いありません。

ソニー傘下のソネットの子会社ですので、ソニーグループとなり、その点も成長性や先進性を感じさせて人気化の一因となりそうです。

ネットでの注目度も高く文句なしのA評価(積極申込)です。S級銘柄に近いA評価ですので、値上がり確度は高くIPO抽選も激戦でしょう。

想定の公募価格のPERも安くありませんが、それでも2倍に近い3,200円から4,000円くらいの初値を予想しています。

1単元は100株ですので、予想初値であればもしIPOが当選すると想定仮条件(2,250円)から見ると99,500円から177,500円くらいの収益が期待されます。相場によっては初日値つかずなど高騰する可能性を秘めていますので、何とかゲットしたいIPO銘柄です。


IPOチャレンジポイントの当選ラインと使うべきか

当サイトではSBI証券のIPOチャレンジポイントは1ポイント1,000円以上の価値で使用できるようであれば使用する効率的な利用を推奨しています。(必ずしもS級注目銘柄に全ポイントを突っ込むのが正しいと考えていません。)

  • SBI証券のIPOチャレンジポイントのしくみと活用法

  • 上述した通り、ソネットメディアネットワークスのIPOが当選すると想定される収益は99,500円から177,500円です。IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円として使うためには100ポイントから170ポイントくらいでIPOをゲットしないといけません。

    注目度が高い銘柄のため、200ポイントでもとれるかどうかというところですので、効率的にIPOチャレンジポイントを使うという意味では今回は見送るのが賢明でしょう。もちろん、公募価格から3倍以上に高騰すると考える人で豊富にポイントがある人はここで全力で取りにいくというのも選択肢の一つではあります。

    IPOチャレンジポイントを使うなら全力ですので、半端なポイントは使うだけ無駄でしょう。

    個人的には今回IPOチャレンジポイントを使用しません。割当を受けるだけのポイントもありませんしね。

    SBI証券ではIPOチャレンジポイントを使用しなくてもIPO抽選に申し込み落選することでIPOチャレンジポイントを1ポイントゲットすることができます。

    IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円と考えると、SBI証券でブックビルディングに参加しないのは毎回1,000円ずつ損をしていることになりますので、口座を持っていない人は早めに申し込みをするようにしましょう。

  • SBI証券の口座開設(無料)
  • IPO投資で勝つ方法と当選確率を上げるコツ
  • 2015年のIPO一覧


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