そんぎり(損切り)

最終更新日: 2014年6月11日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

損切りとは

損切りとは株式投資などで新規取引後、株価が予想と反した方向に変動して含み損が発生している場合に、反対売買をして取引を終了し損失を確定することです。損失確定、ロスカットとも呼ばれます。

損切りは株式投資の中でも重要な考え方で、株価が予想と反対に動き含み損が発生している状況では人は失敗を認めることができずに「まだ上がるかもしれない」という心理に陥りがちです。損切りのタイミングが遅れると損失は拡大して、長い間株価の上昇を待つ「塩漬け」と呼ばれる状況にも陥りかねません。

そのため、新規取引開始時には自分のリスク許容度を鑑みて、損切りのラインを設定しておくことが鉄則といわれています。

損切りの逆の含み益を確定させる利食いとあわせて適切なルール設定をすることが、投資家が長い間利益をあげるために重要なことです。

損切りラインを明確に定めている投資家は損切りの注文を先に出しておくこともできます。

「株価が○○円以下になったら売る」という注文は指値注文で実現しようとすると、指値注文は指定価格より有利な価格(指値価格より現在値が高い)はすぐに約定してしまうので実現できません。

そのため損切りの注文は「株価が○○円以下になったら売る」ということができる逆指値注文と呼ばれる注文方法で発注することができます。



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