余裕資金を使って心にも資金にも余裕をもつ – 株式投資の心構え

株式投資は資産運用の一環で行ういわばお金を増やすための手段ですが、株価下落のリスクもあるので損失を被る可能性があります。

そのため株式投資を行う際には、その資金は生活資金や使い道が決まっている教育資金や住宅を取得する用の資金などではなく、余裕資金を使用することが大原則です。


余裕資金を使ってゆとりのある資産運用をする

株式投資に限らず、リスクをとる場合には考えられる最悪のケースを想定してそのケースを許容できるかどうかという点を考慮する必要があります。

株式投資における最悪のケースは投資資金を全額失うことです。投資した株式を発行する企業が倒産してしまったりした場合は株式は紙切れとなりますので全額を失うことになります。このようなケースに耐えられるかという点で考えます。

投資資金を全額失うということはどんな投資家も考えたくもありません。生活資金を使用して投資をしていた場合、生活が成り立たなくなります。教育資金を使っていた場合はお子さんに予定していた教育を受けさせることができなくなります。このような事態に陥っては目も当てられません。

余裕資金はどうでしょうか。さしあたっての使用予定のない資金ですので、資金を失う痛手はあるものの、逆に考えると失うのは資金だけで、教育や住宅、ましてや生活を失うことはありません。この差は本当に大きいです。

株式投資の基本はリスクとリターンです。生活資金や使用用途が決まっている資金を株式投資にあてると得られるものに対して、損失が発生した時に失うものがあまりに大きくないでしょうか。失うものが大きいことで損失が発生するような局面ではパニックになりがちで、さらに損失を拡大してしまう可能性もあります。

株式投資をする際には余裕資金を使うことで、心にも資金にも余裕をもって冷静に投資できる環境を整えましょう。



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