株式投資の基本は安く買って長く持つ！

株式投資は安く買って高く売ることで利益を得ることができる取引です。

そのため当然のことながら株を安く買うことが勝負の半分を占めています。さらにいうと株を売る時の戦略はこちらの記事で紹介しているようにルール化して売買することでほとんど機械的に売買タイミングがわかりますので株を安く買うことが勝負の大半を占めていると言っていいでしょう。

とてもシンプルですね。

株価が安いかの判断はとても難しいですが、大抵の銘柄については大きな下落局面が必ず数回来ます。暴落に近い下がり方をしたときに買うのは勇気が必要ですが、10％～20％下がるケースも多くありますのでこの暴落局面をとらえることで株を安く買うことができます。

どんな株でも買えばよいかというとそんなことはありません。優良でない企業の株は暴落をしたからといって購入しても何度も下落する可能性は高いです。ここで買うのは業績が好調だったり将来有望な優良企業の株です。普段堅調な株価の優良な企業の株であれば、一時の暴落はむしろバーゲンセールのような安売り期間としてとらえることができます。

優良な企業の株を大きな下落局面の時にとらえて安く買う

これが株式投資の基本になります。

さらに長期投資をすることでさらに安定的に利益をあげることができます。

優良な企業は継続的に成長を続けるので、株価も長期トレンドでは上昇していきます。長期で保有することでこのような株価上昇の果実を最大限得ることもできます。

とにかく優良な企業の株を安く買って長期保有するというのは株式取引の基本であり、極意といえます。