RSIで相場の転換をとらえる!

最終更新日: 2013年11月18日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

RSIとは

RSIとは「Relativie Strength Index」の頭文字をとったもので、日本語では相対力指数というテクニカル指標です。

これだけではよくわかりませんが、RSIはオシレーター系のテクニカル指標で、期間中の値上がりが同じ期間の価格変動全体から見てどれくらいかということを%で表し、相場の買われすぎ、売られすぎを示します。

それでは実際にどのような指標なのか、使い方も含めてみていきましょう。


RSIを構成する線

RSIを実際にチャートに描画した画面イメージは以下になります。

RSIの画面イメージ
WS000260

また各線の意味は以下の通りです。

RSIを構成する線

名称 概要・活用方法 算出方法
RSI 期間中の値上がり額が、同じ期間中の価格変動額全体の何%かを表す指標

RSIが30%以下であれば買いのサイン70%以上であれば売りのサインとなります。

期間中の値上がり額÷期間中の価格変動額の合計(値上がり+値下がり)×100


RSIの使い方

RSIはシンプルに値単独で売買タイミングを表します。

RSIは30%以下であれば買いのサイン70%以上であれば売りのサインとなります。

また株価が下落しているにも関わらず、RSIが上向きになっている逆行現象、ダイバージェンスと呼ばれる事象が起きると相場が転換することを表しており、買いサインであるといえます。

オシレーター系の指標全体にいえることですが、RSIは相場の転換タイミングをとらえる指標なのでトレンドが継続している相場だったり、方向感のないボックス相場に弱いという弱点があります。

このような相場の時にはダマシがよく出てしまうので、ボリンジャーバンドやMACDなどのトレンド系の指標と組み合わせることで、より正確な予想を可能にします。

そのため、実際に使用する場合はRSI単独ではなく、他の指標をうまく組み合わせて投資判断をするようにしましょう。


テクニカル指標に関する記事



当サイトおすすめネット証券

SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

楽天証券

楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

IPO投資におすすめの証券会社

IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

IPO投資におすすめ証券会社ランキング

サブコンテンツ

このページの先頭へ