2014年11月の大手ネット証券口座数・売買代金
2014年11月の大手ネット証券の売買代金の開示が発表されました。
11月の売買代金は全体的に増加傾向で、多いところでは10%以上増加している証券会社もありました。
さらに11月は営業日が少なかったので、1日の売買代金を見ると大幅に増加しています。11月は10月末の黒田バズーカと呼ばれる追加緩和があり、さらに月中のGDP発表が予想を大きく下回ったこともあり売買が大きく膨らみました。
12月はIPOも多く、衆議院選挙もあるので相場のネタも多く、さらなる売買増加に期待ができそうですね。
IPOの当選確率を上げるには複数の証券会社の口座を持っている方が有利ですし、普通に取引するにも相場が動いてからでは遅いので、相場が大きく動く前に証券会社の口座開設をしておくと安心です。
2014年11月大手ネット証券の売買代金
証券会社 | 売買代金 | 前月比(%) |
---|---|---|
SBI証券 | 9兆9,980億円 | +6% |
楽天証券 | 4兆1,997億円 | +8% |
松井証券 | 3兆2,817億円 | +3% |
マネックス証券 | 1兆6,250億円 | +13% |
auカブコム証券 | 2兆4,967億円 | +11% |
2014年11月大手ネット証券の口座数
証券会社 | 口座数 | 前月比 | 備考 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 3,073,000口座 | – | 2014年9月末時点 |
楽天証券 | 1,673,000口座 | – | 2014年3月末時点 |
松井証券 | 979,276口座 | +4,646口座 | – |
マネックス証券 | 920,659口座 | +4,658口座 | – |
auカブコム証券 | 900,347口座 | +4,931口座 | – |
参考:大手ネット証券の累計口座数(2014年3月末)
証券会社 | 口座数 | 備考 |
---|---|---|
SBI証券 | 2,944,000口座 | ※2014年3月末時点 |
楽天証券 | 1,673,000口座 | ※2014年3月末時点 |
松井証券 | 942,005口座 | ※2014年3月末時点 |
マネックス証券 | 894,640口座 | ※2014年3月末時点 |
auカブコム証券 | 869,044口座 | ※2014年3月末時点 |
当サイトおすすめネット証券
SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。
手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。
当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。
楽天証券は安い手数料、豊富な取り扱い商品、充実したサービスで人気の大手証券会社です。
口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。
高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。
マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。
株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。
また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。
IPO投資におすすめの証券会社
IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。
人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。
当サイトではIPOの当選確率を上げる方法やおすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。