カブドットコム証券の法人口座の特徴、手数料、開設までの流れ、必要書類

カブドットコム証券の法人口座の特徴、手数料、開設までの流れ、必要書類

新規起業するかたやすでに会社を経営しているかたは、カブドットコム証券のように法人口座開設が可能な証券会社で口座を持つことができます。カブドットコム証券の法人口座は、取引可能商品が多く、手数料もお得でおすすめです。

この記事では、カブドットコム証券の法人口座が取り扱う商品、手数料などを、個人口座と比較します。また、カブドットコム証券の法人口座開設までの流れ、および必要書類について説明します。


カブドットコム証券の法人口座の取引可能商品、手数料、個人口座との違い

カブドットコム証券の法人口座の取引可能商品、手数料、個人口座との違い

大企業の多くは、店舗型証券会社の法人口座を開設しています。しかし、店舗型証券会社は手数料が高いことや、ネット取引が制限されているため、中小企業の経営者が法人口座を開設するには、ネット証券の方が適しています。


取引可能商品

ネット証券の中には、法人口座を開設できないところがあります。また、取扱商品が少ないところもあります。カブドットコム証券の法人口座は、三菱UFJグループとの連携で、質が高い多数の商品を取り扱っています。

カブドットコム証券で取引可能な商品は、現物株式取引・新規公開株・信用取引・投資信託・外国債券・プチ株・先物取引・オプション取引・シストレFX・店頭FX・くりっく365・取引所CFDです。

上記の商品のうち、信用取引やFXなどは、与信審査が行われます。法人代表者および取引責任者が与信取引口座を保有する場合、法人口座の与信取引口座などの審査が厳しくなるため、注意しましょう。


手数料

手数料

カブドットコム証券の法人口座は、個人口座と同じ手数料で株式の売買が可能です。現物株式の取引手数料は、約定代金が10万円以下の場合90円で、業界最安クラスです。最大でも3,690円の手数料で済みます。

信用取引は、直前1か月の新規建約定代金の合計金額に応じ、手数料が無料になる場合があります。2017年7月1日より、1か月前の建玉残高が3億円以上で、ゴールドプランもしくはプラチナプランが適用され、無料になります。

カブドットコム証券が推奨するETF8銘柄の取引を行う「フリーETF」は、現物・信用取引ともに売買手数料が無料です。

フリーETFは、個人投資家がETF取引に参加しやすくすることを目的としていますが、法人口座でも取引が可能です。Webサイトによる注文だけでなく、電話注文の場合も、手数料が無料です。


個人口座との違い

カブドットコム証券の法人口座には、特定口座がありません。特定口座は個人口座のために作られた制度のためです。他の証券会社でも同様に、法人口座で特定口座を開設できません。

その他、個人サービスが提供するほとんどのサービスを法人口座でも利用できますが、例外があります。それは、kabu.comカード・MMF・プレミアム積立®(投信)・プレミアム積立®(外貨建MMF)の4商品です。

法人口座の口座開設料、および管理料は、個人口座と同様に無料です。


カブドットコム証券の法人口座開設までの流れと必要書類

カブドットコム証券の法人口座開設までの流れと必要書類

カブドットコム証券の法人口座は、日本国内で営業を行う株式会社や有限会社など商業登記可能な会社、もしくは一般財団法人などの非営利法人が開設できます。外国法人は、カブドットコム証券の法人口座を開設できません。

また、国内に本店登録されている必要があります。日本で上場しても、本店が海外にある場合は、開設できません。本店所在地に、カブドットコム証券から重要な書類が届けられるからというのが理由の一つです。

口座開設予定の法人に固定電話があることも必要です。携帯電話やIP電話のみを利用している会社がカブドットコム証券の法人口座を開設するためには、新たに固定電話回線を敷く必要があります。

カブドットコム証券の法人口座を開設するにあたり、取引責任者を選任する必要があります。経営者や役員が取引責任者になることもできますが、取引ができる自然人であれば問題ありません。

ただし、取引責任者は、日本国内に住所を持ち、日本語の日常会話が話せる成人である必要があります。取引責任者を変更する場合は、カブドットコム証券に対し「法人取引口座変更届」を提出します。

取引責任者とともに、実質的支配者を登録します。中小企業の場合は、経営者が実質的支配者になります。規模の大きい株式会社は、法人の議決総数の25%を超える者が実質的支配者になります。複数になることもあります。

2016年以降にカブドットコム証券で法人口座を開設する場合、法人番号の提示が必須です。

法人口座開設の前に、法人名義の銀行口座を持っていないかたは、銀行口座を開設しましょう。

上記の条件を満たすことを確認した上で、カブドットコム証券のWebサイトにログインし、口座開設フォームから「資料・申込書を取り寄せる」ボタンを押し、必要事項を記入の上で送信しましょう。数日後、法人口座開設申込書類が郵送されます。

郵送された書類に必要事項を記載、捺印の上で、カブドットコム証券に返送します。個人口座と違う記載事項があるため、注意しましょう。一つ目は、法人の設立日です。登記事項証明書に記載されている日付を書きましょう。

二つ目は、法人の財務状況です。法人として確定申告した金額などがあれば、その数値を記載しましょう。起業当初などの理由で収入がない場合は0円と書きますが、念のためお客様サポートセンターで相談しましょう。

法人口座開設申込書を返送する際、添付書類が必要です。「商業登記簿謄本及び履歴事項全部証明書」「印鑑証明書」「取引責任者の本人確認書類」の3種類です。

商業登記簿謄本は、以前は紙のコピーで渡されていましたが、現在では全て電子データで管理されています。そのため、添付書類として提出するのは、登記事項証明書になります。

履歴事項全部証明書には、商業登記簿謄本に登録されている会社名・住所所在地・資本金・役員・代表取締役などが記載されています。最寄りの法務局で請求しましょう。

現在では、法人の登記事項証明書や印鑑証明などを、オンラインによる請求で受け取ることが可能です。ただし、個人の印鑑証明と違い、法人の印鑑証明はコンビニで受け取ることはできません。法務局で受け取りましょう。

取引責任者の本人確認書類は、運転免許証、健康保険証、パスポート、個人番号カードなど、指名・現住所・生年月日が記載された書類のコピーです。有効期限内であることを確認し、添付しましょう。

資料を請求してから法人口座が開設されるまで、約1か月かかります。口座開設が完了すると、カブドットコム証券より簡易書留(転送不要)で、登録された法人住所に「口座開設のご通知」が郵送されます。

口座開設のご通知には、カブドットコム証券法人口座のWebサイトにログインするために必要な口座番号とパスワードが記載されています。


まとめ

まとめ

カブドットコム証券の法人口座が取り扱う商品、手数料、法人口座開設までの流れ、および必要書類について紹介しました。まとめると以下の通りです。

  • カブドットコム証券の法人口座は、フリーETFなどお得な商品が多彩
  • カブドットコム証券の法人口座の手数料は個人口座と同じ
  • カブドットコム証券のWebサイトより法人口座開設申込書を請求後、必要事項を記載し3種類の添付書類を同封して返送することにより口座開設できる

カブドットコム証券では、法人口座を開設できます。三菱UFJグループとの連携により、多彩な金融商品を取引できます。法人口座の手数料は、個人口座の手数料に準じており、証券業界最安クラスです。

法人口座開設の要件を満たしていることを確認し、カブドットコム証券Webサイトより法人口座開設に必要な資料を請求しましょう。署名や捺印をし、必要書類を添付して返送し、審査に通ると法人口座での取引が可能になります。

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