カブドットコム証券のつみたてNISAの特徴と活用方法、向いている人

カブドットコム証券のつみたてNISAの特徴と活用方法、向いている人

カブドットコム証券では、2018年6月末からつみたてNISAの口座開設手続きができるようになりました。

つみたてNISA自体は2017年度からはじまった制度ですが、2018年時点で利用できる証券会社は限られています。

カブドットコム証券も一般NISAのみの取扱でしたが、2018年からはつみたてNISAの利用が可能です。

NISA口座をはじめて開設するかたは開設後すぐにカブドットコム証券のつみたてNISAで取引できます。

すでに一般NISA口座を開設しているかたや他社でNISA口座を利用している場合は、やや状況が異なります。

ここではカブドットコム証券のつみたてNISAの特徴、メリットの他、口座開設方法についても紹介します。


カブドットコム証券のつみたてNISAの特徴とメリット

取扱商品の購入手数料と解約手数料が無料

取扱商品の購入手数料と解約手数料が無料

カブドットコム証券のつみたてNISAで取り扱っている商品は、すべて購入手数料と解約手数料が無料です。

その分運用コストが軽減できるため、手数料がかかる商品を取引しているよりもお得です。

厳選された商品のみ取り扱われているため、初心者でも銘柄選びが簡単です。信託報酬も基準に従って低めに設定されています。

口座維持手数料もかからないため、ファンド運用時に必要なコストは信託報酬のみです。


毎月500円から積立が可能

カブドットコム証券では、月々500円から積立ができます。

金融機関などでは投資信託の最低購入額が10,000円に設定されているケースもあります。カブドットコム証券では1銘柄500円から積立できるため、複数の銘柄を組み合わせて投資ができます。

毎月の投資金額が数千円のかたでも自由に好きな銘柄を選んで分散投資が可能です。

SBI証券楽天証券などでは月々100円からの積立投資にも対応しているため、更に少額投資を希望する場合は他社の検討もおすすめです。


つみたてNISAの残高や積立状況が確認できる

つみたてNISAの残高や積立状況が確認できる

カブドットコム証券のNISA・つみたてNISA管理画面では現在の残高状況が確認できます。

毎月の積立予定額やこれまでの投資実績、非課税枠の残高などが一覧でチェックできることが特徴です。

現時点で投資している商品の損益も合わせて確認できるため、管理画面で投資商品の見直しもできます。

現在投資している商品の一覧もあり、直接売却や積立設定も可能です。分かりやすい管理画面で、投資に慣れていないかたも安心して利用できます。


引き落としでの支払いに対応している

カブドットコム証券では、投資商品の支払いに自動引落サービスが利用できます。つみたてNISAの支払いも自動引落サービスの利用が可能です。

自動引落サービスでは三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、スルガ銀行、大垣共立銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行の口座が利用できます。

また対象の銀行口座を保有していないかたや他の支払い方法を選択したい場合は、証券口座からの引き落としにも対応しています。

自動で引き落としが行われるため一度積立設定を行った後は、継続して取引が可能です。


NISA割の対象のため総合口座での取引がお得

カブドットコム証券は一般NISA口座だけでなく、つみたてNISA口座を開設しているかたもNISA割の対象です。

NISA割は総合口座での現物株式の手数料が安くなるサービスで、NISA口座の開設年数で割引率が変動します。

口座保有年数1年ごとに1%割引率が上がり、最大で5%です。

カブドットコム証券の総合口座で現物株式を取引するかたは、一般の手数料よりも優遇されます。つみたてNISAの開設のみで特別な手続きも必要ありません。

つみたてNISAを利用していない場合でもNISA割は適用されるため、現物取引がメインのかたにもおすすめです。


オンラインで口座開設手続きができる

オンラインで口座開設手続きができる

カブドットコム証券の総合口座を開設しているかたは、つみたてNISAの開設手続きがオンラインのみで完了します。郵送手続きの手間がかからないため、開設手続きもスムーズです。

状況によって郵送手続きが必要になるケースもありますが、カブドットコム証券の口座を開設済の場合は手軽につみたてNISAをはじめることができます。

NISA口座の開設は税務署の承認が必要となるため開設完了までは時間がかかりますが、手続き自体の時間はほぼかかりません。

カブドットコム証券のマイページから手続きができ、必要書類の提出はアップロードに対応しています。


取扱商品が豊富にある

カブドットコム証券のつみたてNISAでは、インデックス投信とアクティブ型投信の2種類が取り扱われています。

2018年7月末には取扱商品が130本に拡大する予定です。選択肢が増え、複数のファンドを組み合わせて分散投資を行いたいかたにも最適です。

ネット証券では取扱本数が100本を超える会社も多く、SBI証券マネックス証券楽天証券松井証券も取扱本数が多い証券会社です。

しかしその他の証券会社や金融機関では取扱本数が10本から20本程度のケースも多いです。つみたてNISAで複数の商品から選択したい場合、取扱本数が多い方が選択肢が増えます。


一般NISAよりも長期投資に向いている

カブドットコム証券は2018年まで一般NISA口座のみの取扱でした。つみたてNISAの開設に対応したことで、より長期投資に向いた商品が増え、取引スタイルも変更できます。

一般NISAは年間非課税枠が120万円と多く、非課税枠を使いきれないケースも目立ちます。しかしつみたてNISAは年間非課税枠が40万円のため、月間3万円程度の投資額でもほぼ非課税枠を使い切ることができます。

非課税期間も長く設定され、非課税で投資できる金額も増加します。つみたてNISAは2017年からはじまった制度で、2037年まで継続が可能です。

最大では非課税期間が20年に設定されているため、長期で投資を行いたいかたに向いています。

取扱商品が一般NISAと異なるため、株式やプチ株に投資したいかたは一般NISAが適しています。投資信託に投資したいかたや、年間の取引額が40万円以下の場合はつみたてNISAが最適です。


カブドットコム証券のつみたてNSIAの口座開設方法

カブドットコム証券のつみたてNISA口座開設前に確認しておくこと

カブドットコム証券のつみたてNISA口座開設前に確認しておくこと

NISA口座は1年に1口座のみ保有、取引が可能です。カブドットコム証券では年度の切替時期ではなく6月につみたてNISA開設が可能になりました。

すでに別のNISA口座で取引を行っている場合、カブドットコム証券のつみたてNISAの利用は翌年以降となります。

別のNISA口座の廃止を行った場合は翌年まで取引ができなくなるため注意が必要です。

しかし別のNISA口座を保有しているかたでも、当年中につみたてNISAが利用できるケースがあります。取引を一度も行っていない場合は、当年中の切替が可能です。

つみたてNISAの開設や切替手続きには最低3週間ほどの時間がかかります。

カブドットコム証券のつみたてNISAを早く利用してみたいかたは、早めに申込手続きを行いましょう。


カブドットコム証券に総合口座を開設している場合

カブドットコム証券で総合口座を開設済の場合は、ログイン後のマイページでつみたてNISAの口座開設手続きができます。

NISA口座の開設手続き時にはNISA口座の申込区分が表示されるため、つみたてNISAを選択しましょう。

NISAを選択した場合は一般NISA口座の開設が行われるため注意が必要です。

次に必要書類のアップロード画面に遷移します。カブドットコム証券にマイナンバーを登録済の場合は、本人確認書類の提出のみで開設手続きが可能です。

個人番号に変更がある場合に限り、マイナンバー提出済のかたも再度登録を行います。マイナンバーが未登録の場合は、本人確認書類と合わせて番号確認書類のアップロードも必要です。

NISA口座開設時にマイナンバーを利用するようになり、2018年度からは住民票の写しなどの書類提出は省略されています。

確認書類のアップロードが終了すると、口座開設手続きは完了です。税務署による確認作業が行われるため、開設完了までは約3週間かかります。


カブドットコム証券の口座が未開設の場合

NISA口座の開設には、総合口座が必要です。総合口座開設の時に合わせてNISA口座の開設ができます。

カブドットコム証券では、アプリから郵送手続き不要で口座開設が可能な「スマート証券口座開設アプリ」が提供されています。

つみたてNISAと総合口座の同時開設を希望する場合はアプリからの手続きができないため、Web口座開設または郵送口座開設を選択しましょう。

特定口座の同時開設を希望する場合は、郵送での口座開設がおすすめです。

つみたてNISA口座や特定口座は総合口座開設後に手続きもできるため、同時開設にこだわらない場合は別途手続きを行いましょう。


すでにカブドットコム証券で一般NISA口座を開設している場合

すでにカブドットコム証券で一般NISA口座を開設している場合

2018年時点でカブドットコム証券で一般NISA口座を開設している場合は、つみたてNISAへの切替手続きが必要です。

NISA口座の保有は同一年度に1人1口座の開設に限られるため、2018年中に一般NISAで取引を行っている場合は2019年度の切替手続きとなります。

切替手続きを行う場合、まずはカブドットコム証券のマイページにログインし、勘定変更依頼書の請求を行いましょう。

カブドットコム証券から必要書類と返信用封筒が送付されるため、書類に必要事項を記入し本人確認書類やマイナンバーなど必要な書類を添付します。

カブドットコム証券にマイナンバー提出済の場合は、本人確認書類の添付のみです。切り替え手続きにも税務署の審査が入るため、口座切替手続きには3週間前後かかります。


他の金融機関でNISA口座を利用している場合

他の金融機関で一般NISA口座やつみたてNISA口座を開設している場合、金融機関変更の手続きが必要です。

カブドットコム証券の総合口座を開設していない場合は、合わせて開設しておきましょう。金融機関変更を行うには、現在NISA口座を利用している金融機関に変更届出書の請求が必要です。

金融商品取引業者変更届出書が届くため、必要事項を記入し返送します。手続きが完了すると、勘定廃止通知書が手元に届きます。

カブドットコム証券でNISA口座の開設手続きを行う際に、変更前の金融機関から届いた勘定廃止通知書を同封しましょう。

通常のつみたてNISA開設手続きと同様に、開設手続きの書類と本人確認書類の提出も必要です。

金融機関変更は年単位で行われるため、当年中に変更前の金融機関で取引を行っている場合来年度の切替手続きとなります。


当年中または翌年度の切替手続きには締切がある

一般NISAをつみたてNISAに切り替えたい場合や、他の金融機関から変更したい場合は少し早めに手続きを行いましょう。

書類請求や税務署の審査があり、手続きには時間がかかります。

一般NISAからつみたてNISAへの切替の場合、金融商品取引業者等変更届出書の提出期限が9月末までに設定されていることが多いです。

また翌年度に切替を行う場合も、前年度の12月中旬頃までに手続き期限を設けている証券会社が多いため注意しましょう。


まとめ

まとめ

ここまでカブドットコム証券のつみたてNISAについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • カブドットコム証券のつみたてNISAは取扱商品が豊富
  • NISA割の対象にもなり現物株式の手数料が安くなる
  • カブドットコム証券に口座開設済の場合はオンライン手続きのみで開設できる

カブドットコム証券でもつみたてNISAの利用が可能になり、非課税投資を行うかたの選択肢が増えました。

カブドットコム証券ではNISA口座の開設でNISA割の対象となるため、総合口座での現物株式の取引も割引が行われます。取扱商品も豊富で、7月末には商品が130本に増加する予定です。

カブドットコム証券で口座開設済の場合はつみたてNISA口座開設がオンラインのみで完結するため、手間をかけずに開設手続きができます。

つみたてNISAは一般NISA口座では非課税枠が使いきれなかったかたや、積立投資に興味があるかたにおすすめです。

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