auカブコム証券の取引アプリの種類と主な特徴

最終更新日: 2021年4月3日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

auカブコム証券の取引アプリの種類と主な特徴

auカブコム証券には、パソコン、スマートフォンのそれぞれで使用できる、便利な取引アプリがあります。それらのアプリを活用することにより、幅広いニーズに応えています。

この記事では、auカブコム証券のパソコン用取引アプリ、スマートフォン用アプリそれぞれの種類や使い方、料金などの特徴について紹介します。


auカブコム証券の取引アプリの種類と主な特徴

auカブコム証券の取引アプリの種類と主な特徴

kabuステーション®は、auカブコム証券が独自に開発したトレーディングアプリです。パソコンにインストールして使います。取引対象商品は、現物株式・信用取引・先物取引・オプション取引などです。

kabuステーション®をインストールするには、auカブコム証券のWebサイトにログインし、画面右側の「kabuステーション®」ボタンを押し、申し込みボタンをクリックします。インストール後、アプリを開くことにより、使用できます。

kabuステーション®には、豊富な発注機能があります。画面いっぱいに表示されるフル板機能で、マウスを動かすだけで簡単に素早く発注できるクイック注文などが特徴です。チャート表示の種類も多彩です。

銘柄の登録リストは、50銘柄×40シート、合計2,000銘柄あります。多くの銘柄を一度にチェックできて便利です。ロイターなどの最新ニュースや、それに基づく株価予測も信頼できます。

kabuステーション®の利用料は月額972円(税込)ですが、取引実績や口座状況によっては、無料で利用できます。無料で利用できる条件は、以下の通りです。

  • 初回申し込み日から翌々月第一営業日までの利用料が無料
  • auカブコム証券における約定回数が1回以上の場合、翌月利用料が無料
  • 申込日の前営業日の預かり資産が100万円以上の場合、翌月利用料が無料
  • 信用口座開設済みの場合、開設完了日以降の利用料が無料
  • 先物オプション口座、FX口座、取引所CFD口座のうちいずれかを新規開設した場合、翌月利用料が無料


オプションプラン

kabuステーション®は、通常プランに加え、2016年12月よりオプションで2つのプランを選択できるようになりました。それぞれ、追加機能と利用条件があります。

フィンテックプランは、信用取引口座または先物取引口座を開設済みで、auカブコム証券で前月に1回以上約定がある場合に利用できます。リアルタイム株価予測、フル板表示機能、始値/終値予測機能などが追加されます。

特に便利なのが、リアルタイム株価予測です。これは、ビッグデータを元に株価を予測する仕組みです。これにより、通常は機関投資家でないと得られない株価の予測を、一般投資家でも得られるため、とてもお得です。

プレミアムプランは、信用取引でプラチナプラン・ゴールドプランが適用されている、またはauカブコム証券で前月に先物・オプション取引の手数料が10万円以上ある場合に利用できます。

プレミアムプランは、フィンテックプランの各種機能が使える上、リアルタイム資産評価や取引明細照会など、さらに上級者向けにスピーディーに取引や資産管理ができる機能が備わっています。


使用推奨環境

使用推奨環境

kabuステーション®が動作するパソコンの推奨環境は、CPUがIntelCorei5-6500以上、メモリ4GB以上、ハードディスクの空き容量2GB以上、モニター解像度1920×1080ピクセル65,536色以上です。

ソフトウエアは「.NET Framework 4.5.2」がインストール済みのWindows7以上で、日本語版のみ使用できます。通信環境は、光回線などの高速回線が必要です。

kabuステーション®は、2009年末にパソコン専用アプリとして開発し、使用されてきました。2017年6月よりiPhone用、同年12月よりAndroid用のkabuステーション®もリリースされています。

スマートフォンでkabuステーション®を使用する場合、画面の小ささやキーボードやマウスと比較して操作性が低いなどの欠点がありますが、スマートフォンならではのタップやフリックを活用したスピード性などバージョンアップを繰り返し、使いやすく進化しています。

発注が最短1タップで行うことができます。外出先などでもストレスなく使用できる上、パソコン版のkabuステーション®と自動的に同期されるため、自宅での取引や情報を自宅以外でも再現可能です。

iPhone用kabuステーション®の使用推奨環境は、iOS9以降が使用できるiPhone5以降の端末です。iPadでは使用できません。

Android用kabuステーション®の使用推奨環境は、Android4.4以降です。利用料金はともに無料です。

カブドットコムには、kabuステーション®以外にも多数のスマホアプリが使えます。Kabu smart®、PICK UP! 株テーマ®、シストレFX等ですが、そのうち便利な取引アプリ、kabu.com for iPhone/Androidを紹介します。

kabu.comは、アプリ内でauカブコム証券の多くの取引が使用できる上、ニュースや価格予測などの情報を得られます。

kabu.comの使用推奨環境は、iPhone用の場合iOS8.0以降で、iPadやiPod touchでも使用できます。Android用の場合の使用推奨環境は、Android2.2以降です。いずれの場合も、kabu ステーション®の使用推奨環境よりも低いスペックのスマホでも使えます。

kabu.comで取引できる商品は、現物、信用、先物、オプション、くりっく365、取引所CFD、プチ株、投資信託、外貨建MMFです。パソコン版の無料ツール「カブボードフラッシュ」と、最大180銘柄が同期できます。


まとめ

まとめ

auカブコム証券で使用できる取引アプリの種類と特徴を、パソコン用とスマートフォン用に分けて説明しました。まとめると以下の通りです。

  • パソコン用kabuステーション®は、豊富な発注機能やフル板が特徴
  • kabuステーション®はスマートフォンでも使用することが可能
  • スマホアプリ kabu.comは、低いスペックのスマートフォンに対応している

auカブコム証券は、パソコン用、スマートフォン用ともに優れたアプリを開発しています。パソコン版を使用するには月額972円(税込)が必要ですが、一定の条件を満たすことにより無料になります。スマートフォン用アプリは全て無料です。

kabuステーション®は、パソコン用とスマートフォン用が同期されるため、自宅でパソコンを使って情報収集を行い、外出先で発注するなどの使い分けが可能です。

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