マネックスビジョンβの特徴と活用方法

マネックスビジョンβの特徴と活用方法

株式や債券、投資信託にバランス良く分散投資を行いたい場合、投資スタイルや目標に応じて理想的なポートフォリオがあります。

マネックス証券のマネックスビジョンβではそれぞれの投資スタイルや希望に合わせた目標ポートフォリオの設定や、現在の資産状況との比較が可能です。

あまり意識せず投資を行っているかたも、今後の資産設計の見直しに利用できます。

無料でマネックスワンとの連携もできる便利なツールのため、利用したことがないかたも一度チェックしてみましょう。

ここではマネックスビジョンβの主な特徴や活用方法、利用までの流れを紹介します。


マネックスビジョンβの特徴と活用方法

マネックスビジョンβの特徴や機能とは

マネックスビジョンβの特徴や機能とは

マネックス証券では資産や投資状況に合わせた資産設計をアドバイスする、マネックスビジョンβが利用できます。

マネックス証券にログイン後、マイページ内で起動が可能です。

初期状態ではマネックス証券内で保有している資産が表示されますが、登録状況によっては他の証券会社や銀行口座の保有資産も合わせて管理ができます。

基本機能は6種類で、現在のポートフォリオ状況、6種類から選択できる目標ポートフォリオの設定、金融工学に基づいたポートフォリオ分析、追加購入の提案、グラフによるリスク・リターン比較、数年後のリターン予測です。

現在のポートフォリオ状況は円グラフで表示され、分析対象と分析対象外の資産合計が表示されます。

マネックス証券で保有している資産を11種類に分け、どのような資産を保有しているか分かりやすく表示します。投資信託など複数の資産が組み合わさった商品も、資産クラスごとに分解できます。

投資信託、ETFなど分散投資をしているつもりでも似たような資産クラスに偏ってしまうことがありますが、マネックスビジョンβのポートフォリオで確認すると状況が一目で分かります。

分析対象外の資産はブルベア型の商品やオルタナティブ投資型の商品です。預り金やMRFも対象外資産に分類されます。

目標ポートフォリオは安定型、バランス型、積極型の3種類があり、マーケットビュー機能のオンとオフの切替で6種類に増加します。目標ポートフォリオの変更や切替は自由です。

またポートフォリオ分析では現在の状況と目標を比較し、目標に近づけるためのアドバイスを見ることができます。

分析とアドバイスだけでなく、グラフによるリバランス分析で投資総額を増やさず目標に近づく資産配分が分かります。

追加購入のアドバイスでは、今後投資資金を増やす場合にどのような資産クラスの商品に投資すると良いか提案が行われます。

購入した場合のシミュレーションもあり、リスクやリターンの分析が可能です。

リスク・リターンの比較ではそれぞれの資産クラスごとのリスクやリターンがグラフ表示され、簡単に理解できるしくみです。

これからのリターン予測は2年後から10年後まで確認できます。2年ごとの予測で、リスクによってリターン予測の幅も変化します。


マネックスビジョンβの分析内容の特徴

マネックスビジョンβは、平均分散モデルやブラック・リッターマンモデルなどの数理モデルを利用して分析や計算を行っています。

リスクやリターンの分析にはブラック・リッターマンモデルの考え方を使い、投資に関するアドバイスやポートフォリオの資産配分に関しては平均分散モデルの考え方を活かしています。

具体的な理論に基づくアドバイスやリスク・リターンの計算が行われるため、一定の効果が期待できます。


マネックスビジョンβの活用方法

マネックスワンと組み合わせて利用する

マネックスワンと組み合わせて利用する

マネックスビジョンβの特徴は、マネックス証券で提供している一括口座管理サービスと連携できることです。

マネックスワンでは銀行口座、証券口座、クレジットカードなど様々な口座やサイトの管理ができます。

マネックスビジョンβと連携すると、マネックスビジョンβ内で他の証券会社や金融資産の確認が可能です。

外部資産情報の登録は、マネックスビジョンβ画面内のマネックスワンボタンから可能です。

事前にマネックスワンに外部情報を取り込んでおくとスムーズですが、外部情報が登録できていない場合はまずマネックスワンで登録を行いましょう。

マネックスワンで外部情報の登録が完了すると、マネックスビジョンβで現在のポートフォリオの編集ボタンからデータの取込が可能です。

マネックスビジョンβでの操作はデータの取込ボタンを押すだけなので簡単です。


マーケットビュー機能でマーケット状況を知る

目標ポートフォリオを設定する場合、マーケットビュー機能を活用すると1か月ごとの相場見通しを加味したポートフォリオに切り替わります。

現在の相場を知りたいかたにも役立ち、資産配分の変更を考えている時に便利です。

マーケット状況によって資産配分を変えることで、更に効率良く投資を進めることができます。

現在の見通しを加味しないパターンのポートフォリオはマーケットビュー機能をオフにすると確認できます。

機能のオンオフはいつでも自由にできるため安心です。


現在の資産状況を確認し分散投資に活用する

現在の資産状況を確認し分散投資に活用する

マネックスビジョンβでは、現在の資産状況をグラフで確認できることが大きな特徴です。

あまり資産クラスを意識していなかったかたも資産の偏りや分散に気づくことができます。

バランスよく分散投資を行うことで、一つの資産が値下がりした場合でも大きな損失を防ぐことが可能です。

マネックスビジョンβでは目標に近づくための方法や投資スタイルに合わせたポートフォリオの提案まで、様々な機能が使えるため便利です。

無料で利用でき費用もかからないため、おすすめのポートフォリオに合わせて投資をしたいかたに向いています。


10年後までのリターンの計算に活用できる

相場の変動によってリターンは大きく変動しますが、リスクが大きい商品はリターンも大きく設定されています。

マネックスビジョンβではグラフでリターン予測がチェックできるため、今後どのようなリターンが期待できるのか簡単に確認が可能です。

グラフを見て目標のリターンに到達していない場合は資産配分を変更するなど、将来の目標に合わせて投資商品の変更を行うことも可能です。

リターンが大きすぎる場合はリスクも大きいため、安定志向のかたはリスクを減らすことも可能です。


マネックスビジョンβを利用するまでの流れ

マネックス証券総合口座を開設し商品を購入する

マネックス証券総合口座を開設し商品を購入する

マネックスビジョンβはマネックス証券総合口座開設済のかた専用のツールです。ログインして利用するため、まずは口座を開設しましょう。

マネックス証券口座はWeb手続きで簡単に開設が可能です。口座開設や維持費は無料で、投資商品の購入は自由です。

マネックスビジョンβの利用には、投資商品の購入も必要です。現在のポートフォリオを確認する場合、投資商品を購入していない状態では対象の資産が表示されません。

目標ポートフォリオの設定などは可能ですが、現在のポートフォリオとの比較など機能を活かすにはいくつか投資商品を購入した方が分かりやすいでしょう。

購入前にマネックスビジョンβを利用したい場合、目標ポートフォリオを設定し追加購入のアドバイスなどを受けましょう。


マネックスワンに外部データを登録する

マネックスビジョンβの利用自体は、マネックスワンの状況にかかわらず可能です。

必須項目ではありませんが、他社の投資商品や金融資産も含めてアドバイスを受けたい場合はマネックスワンが便利です。

外部資産の登録を行うことで、より自分の資産状況に合わせたアドバイスを受けることができます。

マネックスワンに登録する口座は自由に選択できますが、他の証券会社を利用している場合は登録するとすべての証券会社の資産クラスが分類できます。

一つの証券会社の情報だけでなく、すべての投資資産で目標の分散投資ができているか確認が可能です。


自分でマネックス証券の資産以外のデータを登録する

マネックスワンを利用しない場合でも、自分で外部資産を登録できます。資産クラスごとに評価額を入力し、ポートフォリオに外部資産を組み合わせることが可能です。

マネックスワンで口座登録をしたくない場合や利用したい口座が対象外の場合は、通常の登録を利用しましょう。

外部データの登録を行うことで、投資の状況や資産に合わせた投資スタイルが見えてきます。


実際にマネックスビジョンβを利用する

実際にマネックスビジョンβを利用する

マネックスビジョンβはログイン後のマイページ内にあるボタンから起動できます。マイページの中央部に「VISIONβ(資産設計)」のボタンがあるためクリックしましょう。特に事前手続きの必要はありません。

起動後は現在のポートフォリオと目標ポートフォリオが並び、下部にはリスク・リターンの比較やリターン予測のグラフが表示されます。

画面右側にはポートフォリオ分析のコメントやアドバイス、リバランス分析のグラフがあります。

追加購入アドバイスを受ける場合は右側のボタンをクリックしましょう。追加購入額を入力すると詳しいアドバイスを受けることができます。

使い方が分からない場合も画面右上の使い方やヘルプボタンを押すと、詳しい内容が表示されます。

更新は毎営業日翌日の7時30分までに行われるため、毎日新しいデータが確認可能です。リスク・リターンは年1回、マーケットビューは月1回程度見直しが行われます。

投資信託の資産配分比率も運用方針によって年1回と月1回の見直しがあり、大きな変化があった場合も安心です。

一般的に投資信託の資産配分は変化が少ないため、急激な変化はほぼ起こりません。


まとめ

まとめ

ここまでマネックスビジョンβについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • マネックスビジョンβはそれぞれに合わせた資産設計を提案してくれる
  • マネックスワンとの連携で外部資産も自動で登録が可能
  • マネックス証券の総合口座保有者は誰でも無料で利用可能

マネックスビジョンβは無料で利用できるツールです。

主にマネックス証券内の預り金や投資資金をポートフォリオ化し、目標設定やアドバイスを受けることができます。

マネックスワンと連携した場合は、外部の銀行口座や証券口座の投資商品も合わせて管理が可能です。

効率の良い資産の使い方や、目標のポートフォリオに近づくための資産配分のアドバイスを受けることができ便利です。

マネックスビジョンβは特に登録も不要で、マネックス証券で投資商品を取引している場合はすぐに利用できます。

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