マネックス証券の米国株取引の特徴、手数料、メリット、デメリット

最終更新日: 2018年7月4日

monex-logo
このページでは、マネックス証券の米国株取引の特徴や手数料などを紹介しています。

マネックス証券は米国に子会社もあるネット証券の中ではグローバルに活動をしている証券会社で米国株取引にも強い証券会社です。

アメリカの企業の株や海外ETFに投資してみたい人はマネックス証券はチェックしておいた方が良いので、サービスの内容をチェックしていきましょう。

SBI証券、楽天証券の米国株取引の特徴は別の記事で紹介していますので、そちらを参考にしていただければと思います。

マネックス証券の米国株取引の特徴、手数料

マネックス証券の米国株取引の概要は以下のようになっています。

■マネックス証券の米国株取引のサービス内容

項目 内容
市場 ニューヨーク証券取引所、NYSE Arca、NYSE MKT、ナスダック
取引可能時間 標準時間 :22:00~翌10:00
サマータイム :21:00~翌9:00
(現地時間8:00~20:00)
取扱銘柄数 米国株式:約3,000銘柄
海外ETF:229銘柄
ADR:約60銘柄
通貨 米ドル
決済方法 外貨決済
取引手数料
(最低手数料)
1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜)
最低手数料:5米ドル(税抜)
手数料上限:20米ドル(税抜)
為替手数料 1米ドルあたり25銭
注文の種類 指値
成行
逆指値
OCO注文
連続注文
指値期間 90日
NISA口座 選択可能
特定口座 選択可能
株式の保管 保管機関にて混蔵寄託
投資情報 「バロンズ拾い読み」レポート

3,000銘柄を超える個別銘柄に投資可能で人気の海外ETFにも投資可能になっています。

またNISAや特定口座にも対応しており、国内株式同様に非課税メリットを受けることができます。

取引手数料は取引金額の0.45%が税別でかかりますが、さらに売却時にはSEC Feeと呼ばれる現地の税金が、約定代金1米ドルにつき、0.0000184米ドル(小数点以下第3位切上げ、最低0.01米ドル)かかります。

この辺りのルールは現地のものですので、他のネット証券でも同様になっています。


マネックス証券の米国株取引のメリット

  • 取引手数料がネット証券最安
  • 取扱銘柄が豊富
  • 豊富な注文方法が用意されている

取引手数料がネット証券最安

取引金額の0.45%の手数料がかかりますが、20米ドルが上限となっていますので、取引ごとに25米ドルかかるSBI証券や楽天証券と比べると手数料が安くなることがほとんどです。

また最低手数料が5ドルとなっていますが、他社は1取引でかならず25ドルがかかりますので小口取引に向いていません。

マネックス証券なら小口取引も最低5ドルの手数料で取引でき、1株から取引可能な米国株取引の特徴を最大限引き出すことができます。

為替手数料はSBI証券の方が安いですが、長期的に取引をするならマネックス証券で取引するのが絶対お得です。


取扱銘柄が豊富

マネックス証券の米国株取引の最大のメリットは手数料の安さです。

また取扱銘柄が最も多い点もマネックス証券の米国株取引の魅力です。

マネックス証券の米国株で取引可能な銘柄数は3,000銘柄を超えており、米国に上場するほとんどの銘柄をカバーしており、もちろんネット証券でも最多です。

SBI証券や楽天証券も取扱銘柄は1,000銘柄を超えており、一般的な投資家には十分すぎる種類といえますが、中小型のお宝銘柄に投資したい人はマネックス証券一択となります。


豊富な注文方法が用意されている

豊富な注文方法が用意されている点もマネックス証券の大きなメリットです。

マネックス証券では指値、成行注文のほかに、逆指値注文、OCO注文、連続注文など、国内株式と同様の特殊注文を提供しており、柔軟な取引をすることができます。これだけ注文方法があれば十分ですね。

米国株は日本時間だと深夜に取引をすることになるので、リアルタイムでのトレードが難しいという人もいると思いますが、特殊注文があれば逆指値注文を出してロスカットをしたり、連続注文で反対売買まで注文しておくこともでき、自分の思った通りに取引をすることができます。

他社と比較してもSBI証券は指値のみ、楽天証券は指値と成行のみとなっていますので、豊富な注文方法が揃っている点はマネックス証券の大きなメリットです。


指値期間90日で時間外取引も可能

使ってみるとわかるマネックス証券の強みとして指値期間が90日と長く、時間外取引が可能である点もあげられます。

マネックス証券の指値は最長で90日有効となっており、15日間のSBI証券、当日限りの楽天証券と比較すると最も長くなっています。

また、マネックス証券では時間外取引にも対応しており、日本時間10時(サマータイム時は9時)で現地時間では20時まで取引が可能です。

SBi証券や楽天証券は時間外取引はできず、日本時間6時(サマータイム時は5時)で現地時間では16時までが取引時間となっており、マネックス証券よりも短くなっています。

証券会社 指値期間 時間外取引
マネックス証券 90日
SBI証券 15営業日 ×
楽天証券 当日限り ×

時間外取引では思わぬ安値をつけることもありますので、「指値で下値を待って狙う」長期投資家は、指値期間90日と組み合わせると、マネックス証券を利用することで安値を拾いやすくなります。

実際に管理人も米国株取引ではマネックス証券を利用しており、海外ETFを現在値の15%下くらいの指値をして待って、後はほったらかしで保有する投資法を実践しています。

簡単な投資法ですが、数百万円の利益が出ていて、利益が出ている大きな理由に「安値を拾えている」点が大きいと考えています。

時間外に大きく値を下げている際に、指値が成立して安く買えています。

安値を拾うためには、長期の指値時間外取引は必須となりますので、少しでも安く米国株を買いたい人には特にマネックス証券がおすすめです。

マネックス証券の口座開設(無料)


マネックス証券の米国株取引のデメリット

  • 為替手数料はSBI証券の方が安い
  • 円貨決済に対応していない

為替手数料はSBI証券の方が安い

一方、マネックス証券の米国株取引も完璧ではありませんので、他社と比べて少し使いづらい点もあります。

まず為替手数料はSBI証券の方が安いです。

厳密にいうと証券会社で行う為替取引の為替手数料はSBI証券、楽天証券、マネックス証券ともに1米ドルあたり25銭と変わらないのですが、SBI証券には住信SBIネット銀行の外貨預金を外貨口座に移動するサービスがあり、その場合の為替手数料は住信SBIネット銀行の外貨預金の為替手数料9銭ですみ最もお得になります。

SBI証券で住信SBIネット銀行を組み合わせて利用した場合の限定になりますが、25銭と9銭では大きな為替手数料の違いになりますので、一度の取引で売却代金をすべて円まで戻す取引をしたい場合(売却代金を外貨にとどめて何度も取引するわけではない人)はSBI証券と住信SBIネット銀行を活用した方がお得になります。

売却代金を外貨にとどめて何度も米国株を取引する人であれば、都度の為替取引は不要になりますので、投資コストにおける為替手数料の割合が下がり、マネックス証券が最もお得になります。

取引スタイルによってお得になる証券会社が変わる点は理解しておきましょう。

円貨決済に対応していない

また、SBI証券と楽天証券は外貨に交換することなく円の口座資金から米国株を直接購入することができる円貨決済サービスを提供していますが、マネックス証券は円貨決済サービスには対応していません。

そのため、取引は外貨で行う必要があり、外貨が足りない場合は為替取引が必要になります。

円貨決済ができても為替手数料は取られているので、経済的にお得というわけではありませんが、為替取引をせずにスピーディに取引することができるので、手間が少なくなる便利なサービスです。

マネックス証券では対応していませんので、外貨から取引をするようにしましょう。どうしても円貨決済がしたい人はSBI証券や楽天証券を利用するようにしましょう。

このような少し使いづらい点もありますが、各ネット証券の米国株取引は一長一短の面があるので、総合的に見るとマネックス証券は米国株取引で最もおすすめできる証券会社であるといえます。

何といっても手数料の安さと注文方法の豊富さが魅力で、為替手数料や円貨決済サービスは十分妥協できますので、米国株取引をどこの証券会社でしようか迷っている人はマネックス証券で取引されることをおすすめします。


マネックス証券の米国株取引の利用開始方法

  1. マネックス証券総合口座を開設する
  2. マネックス証券外国株口座を開設する
  3. 外国株取引口座へ資金振替
  4. 為替振替をして米ドルを購入
  5. 外国株取引の注文

マネックス証券で米国株を取引するには、総合口座を開設後に外国株取引口座を開設することでできるようになります。

外国株取引の開設はWEBからの申込で簡単にできますので、マネックス証券の口座を持っている人は外国株口座開設の申し込みをしましょう。なお、申込はすぐできますが、申込してから米国株が実際に取引できるようになるまでは最長3営業日がかかりますので、申込は早めにしておくようにしましょう。

申込したらすぐに外国株サイトへのログインはできますので、株価や投資情報などを見てみても良いですね。

まだマネックス証券の総合口座を持っていない人はまず総合口座の申込が必要になりますので、申し込みをしましょう。

マネックス証券の口座開設(無料)

外国株取引口座が開設したら外貨の資金を口座へ振替します。ログイン後の左メニューより入出金>保証金振替を選択します。

usa-monex1

振替画面内の「振替(外国株式)」を選択して、さらに「MRFまたはお預り金を外国株取引口座の資金に振り替える」を選択して次へボタンをクリックすることで入金画面に遷移しますので、入金額を入力しましょう。

外国株口座に入金ができたら、外国株取引サイトにログインをして、その中で為替振替を選択して米ドルを購入します。

これで米ドルを購入する準備ができました。あとは外国株取引サイトで銘柄を検索して注文をするだけです。

マネックス証券は米国株取引ではネット証券人気No1ですので、使っている人も多いと思います。

ネット証券ではじめて特定口座に対応したり、ツールで取引を可能にしたりと先進的なサービスを導入していますので、新しいサービスが導入される可能性も高いです。

米国株取引に関してはマネックス証券が業界No1であると思いますので、迷ったらマネックス証券で取引を開始されると良いでしょう。

もちろんSBI証券、楽天証券のサービスも悪いわけではありませんので、この3社の中にメイン口座がある人はその証券会社で取引しても良いと思いますけどね。

マネックス証券の口座開設(無料)


当サイトおすすめネット証券

SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

カブドットコム証券は投資成績重視の証券会社。自動売買を駆使したきめ細かいリスク管理が可能になるので、結果的に最終的な投資成績を向上させます。

手数料は現物で最低90円からと安くなり、高機能ツールも提供しています。

人気の優待タダ取りに必須の短期一般信用銘柄が豊富で、優待投資派の人にもおすすめの証券会社です。

カブドットコム証券の公式サイトはこちら カブドットコム証券の詳細

マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

楽天証券

楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

IPO投資におすすめの証券会社

IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

IPO投資におすすめ証券会社ランキング


注目の新サービス

WealthNavi(ウェルスナビ)

最近話題の「ロボアドバイザー」は、AIが投資判断をして運用をしてくれるサービスです。

中でもウェルスナビが人気で、ロボアドバイザーで預かり資産とユーザー数No1になっています。

ETFで国際分散投資を実施し、再投資リバランスを自動で行うだけでなく、税金も最適化して運用してくれます。

預かり資産にかかる手数料は0.5%から1%となっていて、「長期割」という運用継続期間に応じた割引もあります。

手間を省いて資産運用をしたい人におすすめのサービスで、まずは少額からでも運用結果を見てみましょう。

ウェルスナビで運用プラン診断してみる(無料)



サブコンテンツ

このページの先頭へ