楽天証券を利用して日経新聞を無料で見る方法と注意点
ビジネスマンや投資をしている人は日経新聞を読んでいる人が多いと思いますが、日経新聞の購読は月に4,000円前後がかかり、年間にすると5万円ほどのお金がかかります。
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、楽天証券を利用することで日経新聞を実質的に無料で読むことができるなら利用しない手はありませんよね。
年間5万円が浮くと、10年20年たつと大きな資産を作ることもでき、結構大きな金額です。利用しないのはもったいないので、本ページで紹介する楽天証券を利用して無料で日経新聞を見る方法を参考にしていただければと思います。
楽天証券に口座開設すると日経テレコンを無料で見ることができる
- 楽天証券に口座を開設するだけ
「無料で日経新聞を見る方法」というと色々と条件や手続きが必要と思ってしまいますが、必要なことは楽天証券に口座を開設するだけです。
これだけで日経新聞を無料で見ることができます。
楽天証券で口座開設をすると、マーケットスピード上で日経テレコンを見ることができます。
日経テレコンは日経電子版とは異なりますが、日経新聞をはじめとした各種新聞や雑誌の情報を見ることができ、普通に契約すると1IDで月8,000円ほどかかるサービスです。日経電子版よりも高額なサービスでこれを無料の口座開設をするだけで利用できるのは太っ腹ですね。
楽天証券で配信される日経テレコンのサービスは楽天証券用にカスタマイズされていますが、日経新聞の朝刊・夕刊をはじめ以下の情報を閲覧することが可能になっています。
過去1年間の記事検索もできますので、普通の人なら十分満足できる内容かと思います。
■楽天証券用の日経テレコンの内容
- 日経速報ニュースの閲覧
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
- 過去1年分の新聞記事検索
主要なネット証券では楽天証券だけの特典ですので、楽天証券の口座を持っていない人はぜひゲットしましょう。
楽天証券で日経テレコンを見る方法
楽天証券の日経テレコンはトレーディングツールのマーケットスピード上で閲覧することができます。
楽天証券の口座開設後にマーケットスピードをダウンロードし、ログイン後のメニューのニュース>日経テレコンを選択することで閲覧することが可能です。
マーケットスピードは有料のツールですが、口座開設後3か月は無料で利用することができ、無料でできる信用取引、先物取引、FX口座を開設することで永久に無料で利用することができます。
簡単な条件で無料で利用できますので、口座開設後はぜひこれらの条件を満たしておきたいですね。一番簡単なのは信用取引の口座やFXの口座を開設しておくことです。
■マーケットスピードの無料利用条件
- 新規口座開設から3か月間
- 信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座の開設
- 預り資産残高30万円以上
- 過去3カ月に一度でも約定がある
日経テレコンのためだけに楽天証券に口座開設している人も相当数いるそうなので、日経新聞代が高いと感じている人はぜひ楽天証券を活用すると良いでしょう。
口座開設することで日経テレコンを見れる証券会社
- 楽天証券
- 大和証券
- 丸三証券
口座開設するだけで日経テレコンが無料で利用できるようになる証券会社は2015年12月時点で3社あり、楽天証券のほかに大和証券、丸三証券があります。
どの証券会社の口座も口座開設料は無料ですし、維持管理にお金もかかりません。
日経を読みたいだけならどの証券会社で口座を開設しても見ることができますので、好きな証券会社の口座を開設すると良いでしょう。
将来的に株式取引や資産運用を考えているようでしたら、投資商品が豊富で手数料も安い楽天証券の口座を開いておくことをおすすめします。楽天証券はネット証券でも大手で多くの個人投資家が楽天証券を利用しています。
大和証券は有名ですが、ネットで株を買うにはネット専業証券よりも手数料が高くなるためあまりおすすめできません。
ただし、IPOの取り扱いが多く主幹事もしています。(主幹事の証券会社は多くのIPO株を投資家に配分できます)ネット口座からでもIPOの応募ができますのでIPO狙いの人は大和証券にも口座開設すると良いでしょう。
ただし色々な株の配分のしくみからIPOだけの投資家は大和証券ではまず当たりませんので、本気でIPOの当選を目指すならネット証券を活用することをおすすめします。
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