楽天証券でブラジルレアルに投資する方法

楽天証券でブラジルレアルに投資する方法

楽天証券でブラジルレアルに投資する方法はいくつかあります。

通貨に投資する方法はFXや為替取引が主流ですが、楽天証券ではブラジルレアルは取り扱われていません。

主に債券やETF、投資信託などがブラジルレアルに投資する方法です。

ここでは楽天証券でブラジルレアルに投資する方法や具体的な投資商品を紹介しています。またブラジルレアル債券に投資する際の注意点などもまとめました。


楽天証券でブラジルレアルに投資する方法

外国債券に投資する

外国債券に投資する

外国債券の中には、ブラジルレアル建て債券があります。発行体はアフリカ開発銀行、格付けはS&PでAAA、ムーディーズではAaaです。

円貨決済型の商品で、2018年1月31日から3月9日まで販売されています。

利率は年7.25%に設定されており、利払日は3月14日と9月14日です。償還日は2022年3月14日に設定されており、中期投資を行いたいかたに向いています。

なお、ブラジルレアルは楽天証券の外貨決済サービス未対応通貨のため、売買および利金・償還金は円貨のみで決済されます。


投資信託を購入する

楽天証券では、ブラジルの債券や株式を扱う投資信託が2018年2月時点で71件取り扱われています。

特に人気がある銘柄が、ブラジル株式ツインαファンド ツインα・コース 毎月分配型です。買付ランキングでも6位で、多くのかたが利用している投資信託です。

また3年間のファンドスコアが最高評価の5を獲得している銘柄も4種類あります。

米国ハイイールド債券ファンド ブラジルレアルコース、BNYメロン・ブラジル・インフラ・消費関連株式ファンド、日興ブラジル株式ファンド、世界の高配当株式ファンド ブラジルレアルコースはアナリストの評価も高い銘柄です。

投資信託は100円から投資できるものも多く、少額からブラジルレアルに投資したいかたにも最適です。


ETFを購入する

楽天証券では2018年2月現在、ブラジルに投資できるETFを8件取り扱っています。

中国株ではdb xトラッカーズ・MSCI ブラジル インデックス UCITS ETF、国内ETFでは1325 NFボベスパ連動型上場投信があります。

アセアン株式でもDMBR db x-トラッカーズ MSCIブラジル・インデックス UCITS ETFを購入することができます。

米国株ではブラジルに関わる取扱銘柄も多く、BRF ヴァンエック・ベクトル・ブラジル小型株ETFやEWZ iシェアーズ MSCI ブラジル ETF、ILF iシェアーズ ラテンアメリカ 40 ETFなど選択肢も豊富です。


米国預託証券(ADR)を購入する

米国株式では、米国預託証券を購入することができます。2018年2月現在、ブラジルに関わる米国預託証券は全部で10銘柄です。

米国預託証券は新興国などの株式を一旦米国が預託し、ドル建てにすることで購入しやすくしたものです。

日本から直接取引できない銘柄も、米国預託証券を活用することで手軽に取引できます。

米ドル建てですが、実質ブラジルの企業などに投資していることと同じです。


楽天証券のブラジルレアル債券に投資する時の注意点

販売期間が限定している

販売期間が限定している

楽天証券では毎年ブラジルレアル建て債券を取り扱っていますが、一般の債券と異なり販売期間が限定しています。

完売後は取り扱いがない時期もあるため、売り出し期間中に購入を決断する必要があります。


ブラジルレアルでの決済はできない

楽天証券ではブラジルレアル決済に対応していないため、ブラジルレアル建て債券を購入してもブラジルレアルそのものが手に入るわけではありません。

売却後に決済する通貨は円貨のみです。


通常の外国債券と約定日が異なる

一般の外貨建て債券とは異なり、毎ブラジルレアル営業日15時までに発注された注文は、翌ブラジルレアル営業日の15時に約定します。

発注後15時を過ぎた時点で訂正や取消はできません。

なお2018年の売り出し期間中は、2月12日と2月13日がブラジルレアル休業日です。


円貨決済時に手数料がかかる

外貨建ての債券を売買する時や償還時には、一定の交換手数料がかかります。

買付時には約定日の楽天証券レート+1.5円、売付時には約定日の楽天証券レート-1.5円です。

また、約定日は注文の翌ブラジルレアル営業日です。楽天証券の為替レートは約定日の前営業日のサンパウロ時間18時のPTAXレートの逆数で計算されます。


為替変動によるリスクがある

為替変動によるリスクがある

ブラジルレアル建て債券は、1年間の利率が7.25%と通常の債券に比べてかなり高金利に設定されています。

ただし新興国でもあるブラジルは、為替リスクも存在します。利率よりもブラジルレアルの価値が下がってしまった場合、円貨決済時に元本割れすることもあります。


無登録格付の業者が格付を行っている

発行体であるアフリカ銀行の格付を行っているS&Pやムーディーズは無登録の格付業者です。

情報源などは信頼できるものと推察されますが、金融商品取引法にもとづく信用格付業者ではありません。

先進国とは格付業者自体のシステムも異なっているため、その点を理解した上で購入を決めることが大切です。


カントリーリスクが存在する

外貨建ての債券を購入する場合はどの国でも同じですが、通貨を発行している国で政治や経済の変動があると元本割れのリスクがあります。

また状況によっては途中売却が難しくなることや、取引規制が行われた場合は円貨への交換に影響が出る可能性もあります。

また2018年1月には、S&P社のブラジルの格付が1段階引き下げられBB-となりました。見通し自体は安定的とされていますが、政治的な背景が引き下げの要因です。


償還までの期間が短い

複数の銘柄を取り扱っている国では、中期投資や長期投資などの選択が可能です。

楽天証券で購入できるブラジルレアル債券は一つしかないため、2018年は期間は4年しか選択することができません。

複数の期間から選択したいと考えるかたには向いていない債券です。

高金利によるメリットを得るために長期投資を考えている場合は、毎年ブラジルレアル建て債券を買い足すなど工夫が必要です。


2015年から2016年にかけて為替レートの変動があった

2015年から2016年にかけて為替レートの変動があった

ブラジルでは原油などの輸出品が少なくなったことや、政治的な背景により為替レートが大きく落ち込みました。

1年の間に10円以上為替レートが下落しています。ブラジルだけではなく、新興国では為替レートの動きが大きい傾向があるため、国内債券に比べるとハイリスクです。

現在はインフレ率も落ち着き大幅な下落はないと見られていますが、今後の見通しを自ら考える必要があります。


国債ではない

楽天証券で取引できるブラジルレアル建て債券は、アフリカ開発銀行の債券です。

日本国債や米国国債のように、国が発行しているものではありません。なお、アフリカ開発銀行はアフリカ諸国の経済開発や進歩を目的に設立された銀行です。


まとめ

まとめ

ここまで楽天証券でブラジルレアルに投資する方法や、投資商品について見てきました。

簡単に内容をまとめておきましょう。

  • ブラジルレアルに投資するには外国債券、ETF、ADR、投資信託を利用する
  • 楽天証券はブラジルレアルの外貨決済に未対応のため原則円貨決済
  • ブラジルは新興国のため為替レートの変動も大きい

楽天証券でブラジルレアルに投資するには、複数の方法があります。

少額で取引を行いたい場合は投資信託が有利ですが、ETFなどでも取引が可能です。

また2018年2月現在はブラジルレアル建て債券が販売されているため、高金利の債券を購入することも可能です。

楽天証券でブラジルレアル建て債券を購入する場合、円貨と外貨を交換する際に発生するスプレッドや為替レートの変動リスクを理解する必要があります。

また複数の債券を扱う国とは異なり、取り扱われている銘柄が一つに限定されているため投資期間も固定されます。

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