みずほ銀行から楽天証券へ入金する方法

最終更新日: 2021年5月8日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

みずほ銀行から楽天証券へ入金する方法

楽天証券を使用するためには、楽天証券の口座に入金する必要があります。基本的にどの銀行からでも楽天証券に入金できますが、振込手数料や入金までの日数・時間に差が生じます。楽天証券から出金する場合は手数料が無料です。

この記事では、楽天証券で入出金するかたが多く利用する銀行を例に挙げ、入金と出金それぞれの方法をご紹介します。

さらに、楽天証券と相性の良い銀行もご紹介します。


みずほ銀行から楽天証券へ入金する方法、入金までの日数、時間

みずほ銀行から楽天証券へ入金する方法、入金までの日数、時間

楽天証券への入金方法は、リアルタイム入金・振込入金・らくらく入金の3通りあります。このうち振込入金はどの国内銀行からでも振込可能ですが、金融機関が指定する振込手数料が必要です。

手数料無料でスピーディーに入金できるリアルタイム入金が利用可能な銀行は13行に限られています。その中でも、利用者の多いみずほ銀行からの入金方法をお伝えします。他の銀行でも基本的な入金までの流れは同じです。

まずは、入金する前にみずほ銀行に十分な資金があることを確認しましょう。リアルタイム入金は瞬時に行われるため、他の支払い用にとっておいた資金を間違えて楽天証券の口座に振り込んだ場合、取り消すことはできません。

また、みずほダイレクトネット振込決済サービスを利用するために、事前にみずほダイレクトに登録する必要があります。郵送またはインターネットを通じて新規登録できます。

みずほ銀行からリアルタイム入金を使って入金する方法は、Webページを使う方法とマーケットスピードを使う方法の2通りあります。


Webページを使う方法

Webページを使う方法

Webページを使ってみずほ銀行から入金する方法は、楽天証券にログインした後「入出金・振替」のバナーをクリックします。

楽天証券の口座に入金する方法が表示されますので「リアルタイム入金へ」の方を選択します。すると、リアルタイム入金が可能な銀行が13行表示されます。みずほ銀行を選択すると、受付画面が表示されます。

みずほ銀行からの入金上限金額は1日当たり2,000万円です。入金手数料は無料です。入金は即座に楽天証券の口座に反映されます。そのため、金額を間違えないように注意しましょう。

また、受付画面にはみずほ銀行のメンテナンス時間が表示されます。みずほ銀行のメンテナンス時間は毎週土曜日22時~日曜日8時までと、毎月第1・4土曜日3時~5時です。

楽天証券に入金する時に、必ず本人名義のみずほ銀行の口座で入金しましょう。もし家族名義など他人のみずほ銀行の口座で入金した場合、取引が制限される可能性があります。

入金したい金額を入金した後、「振込手続きへ」のボタンをクリックすると、みずほダイレクトネット振込決済サービスのページに遷移します。

そのページでみずほ銀行のお客様番号・合言葉1・合言葉2・ログインパスワードを入力します。表示される口座・支払い情報を確認し、最後に「ご利用カード」に記載されている第2暗証番号を入力すると、振込手続き完了です。


マーケットスピードを使う方法

マーケットプレースを使ってみずほ銀行から入金する方法は、マーケットプレースにログイン後、上部の「総合」のバナーをクリックし、左側の「リアルタイム入金」をクリックします。

するとWebページと同様にリアルタイム入金が可能な13行が表示されます。みずほ銀行をクリックして以降は、Webを使う方法と一緒です。

上記はパソコンの場合で説明しましたが、スマートフォンを使ってみずほ銀行から楽天証券へ入金することも可能です。スマートフォン用Web・スマートフォンアプリiSPEEDのいずれでも利用できます。

ただしiSPEEDはポップアップブロック機能が働いて操作できない場合があります。その場合は、Webを利用するか、ポップアップブロックを解除しましょう。解除法は機種により多少異なりますが、「設定」から解除できます。


楽天証券からゆうちょ銀行へ出金する方法、出金可能額、出金までの日数

楽天証券からゆうちょ銀行へ出金する方法、出金可能額、出金までの日数

楽天証券から出金する方法は、振込による出金・らくらく出金の2通りです。楽天証券からの出金は、どの金融機関でどの出金方法を用いても無料です。正確に言うと、楽天証券が手数料を負担してくれます。

どの金融機関を出金先の口座に選んでも良いですが、ここでは日本人の過半数が利用しているゆうちょ銀行への振込による出金方法をご紹介します。

ゆうちょ銀行に出金するためには、インターネットバンキングの「ゆうちょダイレクト」に登録しましょう。郵便局で手続きができます。登録完了まで数週間必要です。

ちなみに、ゆうちょ銀行はリアルタイム入金にも対応しているため、入出金両方にゆうちょ銀行の口座を利用すると便利です。

ゆうちょ銀行への出金は、2013年3月16日に開始されました。それ以前は使えませんでしたが、ユーザーからの要望により実現しました。

楽天証券からゆうちょ銀行に入金するために、まずは出金先にゆうちょ銀行を指定する必要があります。

ゆうちょ銀行の出金先指定口座は普通預金・当座預金が利用できます。通常貯蓄貯金は指定できないため、事前にご確認ください。

また、ゆうちょ銀行を出金先に指定する際、現行の「記号」・「番号」を「本支店名」・「預金種目」・「口座番号」に置き換えて入力する必要があります。

本支店名がわからない場合は、ゆうちょ銀行のホームページで記号や番号を入力すれば、検索できます。それでもわからない場合は、電話等で問い合わせましょう。預金種目は普通または当座から選びます。

ゆうちょ銀行を出金先に指定できない場合もあります。配当金受け取り方法に「登録配当金受領口座方式」を選択した場合です。


出金する方法

ゆうちょ銀行へ出金する方法は、Webページを利用する方法とマーケットスピードを利用する方法の2通りあり、スマートフォンでも可能です。スマートフォンアプリのiSPEEDも利用できます。

Webページの場合、まず入出金・振替のタブをクリックした後、「通常出金する」を選択します。出金手数料は無料ですが、リアルタイム入金と違い、即時に出金されるわけではありません。

楽天証券の営業日15時30分までに出金手続きが完了した場合は、最短で翌営業日に出金が完了します。また、20営業日以内で出金日を指定することも可能です。

出金先金融機関は、1つのみ指定できます。ゆうちょ銀行を出金先口座に指定した場合、他の金融機関への出金はできません。

また、出金手続き中に出金先指定口座を変更することはできません。ただし、出金を取消すれば、変更できます。


楽天証券と相性の良い銀行とサービスの特徴

楽天証券と相性の良い銀行とサービスの特徴

上記のみずほ銀行やゆうちょ銀行など、リアルタイム入金に対応していて多くのかたが銀行口座を持っている13行は、楽天証券の利用者が多く使い、人気が高いです。

しかし最も楽天証券と相性の良い銀行は、楽天銀行です。楽天銀行には、リアルタイム入金に対応した12行の特徴を兼ね備えている上に、さらにオリジナルのサービスや機能をそろえています。

楽天証券と楽天銀行の両方に口座を持っていれば、マネーブリッジと呼ばれる口座連携サービスが利用できます。マネーブリッジには様々なメリットがあります。

まず、楽天銀行の口座に預けている普通預金に対し、年0.10%の優遇金利が適用されます。ただし、税引後の適用金利は年0.079%になります。

次に、楽天証券への自動入出金サービス「スイープ」が使えます。これは、楽天証券の金融サービスを利用している時に、もし楽天証券口座の資金が不足していても、楽天銀行の預金残高から不足分の資金を自動的に出金するサービスです。

楽天証券から当日出金が可能なのは楽天銀行だけです。さらに、証券口座にある資金は毎営業日夜間に、自動的に楽天銀行口座に出金されます。その結果、常に優遇金利を受けることができます。

楽天銀行以外の銀行は、例え上記のみずほ銀行のようにリアルタイム入金を利用した場合でも、手続きの時間分のタイムラグが発生します。その間に買うチャンスを逸することも考えられます。

その点、スイープを利用すればインターネットバンキングにログインする手間や時間が省けます。預金残高も楽天銀行にログインせずに自動的に表示されます。

他にも、信用取引で不足金が発生したり、信用保証金維持率が低下した場合に自動的にスイープする投資安心サービスも受けることができます。

これらのことから、楽天銀行のマネーブリッジを利用する方法が最速の取引につながり、金利も優遇される、最も相性の良いサービスであると言えます。

マネーブリッジを申し込みには、楽天証券のWebページから申し込みボタンをクリックし、楽天銀行にログインします。一度楽天銀行で手続きが完了すると、次回からは楽天銀行にログインする必要はありません。

楽天銀行の口座は無料で開設できます。さらに、取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まるため、それを投資やショッピングに使えます。

楽天銀行以外にもリアルタイム入金が可能な三井住友銀行・三菱UFJ銀行・PayPay銀行・りそな銀行・セブン銀行・イオン銀行なども便利です。


まとめ

まとめ

みずほ銀行から楽天証券への入金、楽天証券からゆうちょ銀行への出金、楽天証券と楽天銀行とのマネーブリッジサービスについてご紹介しました。まとめると以下の通りです。

  • みずほ銀行から楽天証券へリアルタイム入金すると即座に口座に反映される
  • 利用者の多いゆうちょ銀行を楽天証券の出金先口座に指定できる
  • 楽天銀行口座を持っているとマネーブリッジが利用できて便利

楽天証券は、みずほ銀行やゆうちょ銀行など13行のインターネットバンキングを利用して入出金ができます。無料でスピーディーにできるため、利用者が多いのが特徴です。

その中でも、楽天銀行は楽天証券との相性が最も良く、自動的に入出金するサービスができるマネーブリッジを設定すると、ストレスなく投資ができるため、おすすめです。

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