SBI証券の手数料が高いと感じた人におすすめの証券会社

最終更新日: 2021年11月4日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

SBI証券の手数料が高いと感じた人におすすめの証券会社

SBI証券の手数料はネット証券の中でも比較的安く設定されています。

しかし取引内容によってはSBI証券の手数料を高いと感じるケースもあります。

ここでは、SBI証券以外におすすめの証券会社を紹介します。取引内容によって向いている証券会社は異なるため、自分に合う証券会社を選択しましょう。


SBI証券の手数料が高いと感じた人におすすめの証券会社

SBI証券の手数料形態とは

SBI証券の国内株式手数料は2種類のプランから選択が可能です。スタンダードプランは約定ごとに手数料がかかります。アクティブプランは一日の合計約定金額が10万円以下の場合、手数料が無料です。

少額取引が多い場合は、アクティブプランへの変更を検討しましょう。


SBI証券の手数料が高いと感じたかたにおすすめできる証券会社とは

SBI証券を利用していて手数料が高いと感じた場合、状況によっておすすめの証券会社は変わります。証券会社ごとに手数料のプランは異なり、国内株式以外の手数料形態も異なるためです。


SBI証券の主な手数料

スタンダードプラン

10万円まで 税込97円
20万円まで 税込113円
50万円まで 税込270円
100万円まで 税込525円
150万円まで 税込628円
3,000万円まで 税込 994円


アクティブプラン

10万円まで 無料
20万円まで 税込206円
30万円まで 税込308円
50万円まで 税込463円
100万円まで 税込822円
以降100万円ごとに税込432円追加


スタンダードプランを利用していて手数料が高いと感じる場合

むさし証券

むさし証券

むさし証券の手数料は、他のネット証券に比べてかなり安く設定されています。SBI証券の手数料と比べても安いため、おすすめの証券会社です。

しかしNISA口座は手数料がかかるため、SBI証券が有利です。

10万円まで 税込81円
20万円まで 税込102円
50万円まで 税込189円
100万円まで 税込345円
150万円まで 税込410円


SBIネオトレード証券

むさし証券よりやや高めですが、SBI証券よりも割安の手数料設定です。NISA口座は手数料がかかるため、NISA口座の利用はSBI証券がおすすめです。

10万円まで 税込86円
20万円まで 税込105円
50万円まで 税込194円
100万円まで 税込367円
150万円まで 税込432円


DMM.com証券

SBIネオトレード証券と同様の手数料形態です。NISA口座の手数料も無料に設定されているため、NISAを多く利用するかたにも向いています。

10万円まで 税込86円
20万円まで 税込104円
50万円まで 税込194円
100万円まで 税込367円
150万円まで 税込432円


GMOクリック証券

SBI証券と大きな差はありませんが、やや手数料が割安です。商品の差などで証券会社を選ぶのもおすすめです。また、NISA口座の手数料は無料です。

10万円まで 税込95円
20万円まで 税込105円
50万円まで 税込260円
100万円まで 税込470円
150万円まで 税込570円


アクティブプランを利用していて手数料が高いと感じる場合

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券

一日の約定金額が高額になる場合におすすめです。100万円超150万円未満は税込864円、150万円超200万円未満は1,080円に設定されています。


松井証券

一日の約定金額が50万円以下の場合におすすめです。50万円までは手数料が無料に設定されています。50万円を超える場合はSBI証券より手数料が割高になるため注意が必要です。


マネックス証券

月間の利用が数千万円になるなど、デイトレードを中心に一日数百万円の取引を行うかたにおすすめです。300万円まで何回取引しても一日一律2,500円ですが、利用が多くなると割引されます。

合計300万円の取引を121回以上取引した場合は、1,650円に値下げされます。


外国株式の手数料が高いと感じる場合

外国株式を中心に取引している場合、マネックス証券がおすすめです。米国株式の手数料は同じですが、中国株式の手数料がマネックス証券の方が割安です。

SBI証券は0.26%、マネックス証券は0.25%と僅差のため、取扱商品の差で決めるのもおすすめです。


信用取引がメインのかたにおすすめの証券会社

SMBC証券は信用取引の手数料が無料です。約定代金にかかわらず無料で利用できるため信用取引がメインのかたにおすすめです。

また松井証券では、一日信用取引を利用した場合に限り信用取引の手数料が無料です。デイトレードで信用取引を行う場合は、松井証券がおすすめです。


デイトレードを行うかたにおすすめの証券会社

楽天証券ではデイ割サービスがあり、デイトレードの片道分の約定金額が一日の手数料合計に含まれません。

一日定額コースを利用している場合は、他の証券会社に比べて有利な手数料設定です。


まとめ

まとめ

ここまでSBI証券の手数料が高いと感じるかたにおすすめの証券会社を見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • スタンダードプランの手数料が高いと感じる場合はアクティブプランへ変更もおすすめ
  • SBI証券より手数料が安い証券会社は主にむさし証券、SBIネオトレード証券などがある
  • 信用取引や一日定額プランでは松井証券がおすすめ

SBI証券はネット証券の中でも手数料が安く設定されています。

しかし取引内容によっては、SBI証券の手数料が高く感じるケースもあります。SBI証券の手数料が高く感じる場合は、他社の利用も検討しましょう。

約定ごとに手数料が発生するプランの場合、むさし証券の手数料が安く設定されているためおすすめです。

一日の約定金額を合計するプランや信用取引では、松井証券が適しています。信用取引のみの取引ではSMBC証券が取引手数料無料に設定されています。

デイトレードを行うかたは楽天証券もおすすめです。

ネット証券はそれぞれ手数料形態が異なるため、何を主体に取引しているかによって適した証券会社を選びましょう。

SBI証券の詳細を見てみる


当サイトおすすめネット証券

SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

楽天証券

楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

IPO投資におすすめの証券会社

IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

IPO投資におすすめ証券会社ランキング

サブコンテンツ

このページの先頭へ