SBI証券で住民票の提出が必要となるケース、代わりの方法

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SBI証券で住民票の提出が必要となるケース、代わりの方法

SBI証券では口座開設時や顧客情報変更時に本人確認書類の提出が必要です。本人確認書類は色々なものが使えますが、住民票も利用できます。

ここではSBI証券で住民票の提出が必要となるケースや、住民票以外の提出で代替できるケースなどをまとめています。


SBI証券で住民票の提出が必要となるケース、代わりの方法

SBI証券で住民票を提出するケース

SBI証券で住民票を提出するケース

SBI証券では住民票の写しを本人確認書類として利用できます。また、発行方法によってはマイナンバー確認書類の代わりにもなります。

住民票の写しは発行から6か月以内のものが対象ですが、様々な用途に使えるため身分証明書やマイナンバーカードを持っていない場合に便利です。


SBI証券の口座開設時

SBI証券で住民票の写しが必要になる主なケースは、口座開設時です。口座開設の際はWebアップロード、Eメール添付、郵送でマイナンバー確認書類と本人確認書類の提出ができます。この際に住民票も提出が可能です。


Webアップロード対応のマイナンバー確認書類を持っていない場合

SBI証券では、マイナンバー確認書類と本人確認書類のWebアップロードに対応しています。Webアップロードに対応しているマイナンバー確認書類は、マイナンバーカードか通知カードです。

Webアップロード対応のマイナンバー確認書類を持っていない場合は、マイナンバー記載のある住民票の写しを用意しましょう。郵送で手続きを進めることになりますが、マイナンバーカードを作っておらず通知カードがない場合でもSBI証券の口座開設手続きができます。


マイナンバーカードを持っていない場合

マイナンバーカードを持っていない場合

マイナンバーカードを持っている場合は、住民票の写しを提出する必要はありません。マイナンバーカードだけでマイナンバー確認書類と本人確認書類を兼ねています。

マイナンバーカードを持っていない場合、通知カードまたはマイナンバー記載のある住民票の写しがマイナンバー確認書類に利用できます。


通知カードをマイナンバー確認書類に利用する場合

通知カードをマイナンバー確認書類に利用したい場合、別途本人確認書類が必要です。この時住民票の写しも利用できます。

写真付きの本人確認書類がある場合は、通知カードと写真付き本人確認書類1種類の提出で本人確認が可能です。運転免許証のコピー、住民基本台帳カードのコピー、在留カードのコピー、特別永住者証明書のコピーがある場合は住民票の写しは必要ありません。

写真なしの本人確認書類を利用する場合、通知カードと写真なし本人確認書類2種類を提出します。

健康保険証のコピー、年金手帳のコピー、印鑑登録証明書、住民票の写しの4点から2種類を選択しましょう。


マイナンバー記載ありの住民票を発行する方法

マイナンバー記載ありの住民票を発行する方法

市役所、区役所などでは各種証明書の発行ができます。住民票も1通300円で発行が可能です。マイナンバー記載ありでもなしでも、発行にかかる料金は同じです。

マイナンバー記載ありの住民票を発行するには、住民票発行時の書類にあるマイナンバーの有無を選択する欄で「有」を選択します。役所でマイナンバー記載ありの住民票を発行するようになったのは最近のことで、住民票発行の理由によってはマイナンバー記載が不要と判断されることもあります。

証券会社でマイナンバー確認書類が必要な場合は理由を説明すると、問題なく発行してもらえます。

地域によってはコンビニ交付に対応しているところもありますが、コンビニ交付にはマイナンバーカードが必須です。マイナンバーカードがある場合は、マイナンバーカードだけでマイナンバー提出と本人確認が同時にできます。マイナンバー記載ありの住民票を発行する必要はありません。


未成年者名義の口座を開設する場合

SBI証券では、未成年者名義の口座開設が可能です。未成年者の場合、本人の身分証明書やマイナンバー確認書類と親権者の確認書類が必要です。


親権者の確認書類

親権者の確認書類は写真付きの本人確認書類1点、または写真なしの本人確認書類から2点が必要です。

写真付きの本人確認書類がある場合は住民票の写しの提出は必要ありません。写真なしの本人確認書類は通常の口座開設時と同様に健康保険証のコピー、年金手帳のコピー、印鑑登録証明書、住民票の写しから選択できます。


未成年者の確認書類

未成年者の確認書類には、必ず住民票の写しが必要です。マイナンバー記載ありの住民票の写しを持っている場合は、健康保険証のコピーと合わせて提出します。

マイナンバーカードを持っている場合は、マイナンバー記載なしの住民票の写しと合わせて提出が必要です。通知カードの場合は住民票の写しと、その他の本人確認書類が1点必要です。


NISA口座を開設する場合

SBI証券ではNISA口座を開設する場合にも本人確認書類が必要です。総合口座と同時開設の場合は手間が省けますが、別途開設の場合は本人確認書類を用意しておきましょう。

本人確認書類には住民票の写しも利用可能です。マイナンバーがなかったころはNISA口座の開設に住民票が必須でしたが、現在は必須項目から外れています。

住民票の添付が必須となっていたころはSBI証券で住民票発行を代行するサポートも行っていましたが、現在代行サービスはありません。


iDeCo口座を開設する場合

SBI証券ではiDeCoの利用が可能です。対象者やケースごとに必要書類が異なりますが、口座開設には本人確認書類の提出が必要です。

住民票も本人確認書類に利用できます。その他の身分証明書も利用できるため、都合に合わせて選択しましょう。


SBI証券の登録住所を変更する場合

SBI証券では住所変更の際に、新住所が分かる確認書類の提出が必要です。この時、住民票の写しも新住所の確認書類に利用できます。

住所変更手続きは、本人確認書類のWEBアップロードでも可能です。WEBアップロードに対応している本人確認書類は運転免許証、健康保険証、住民票の写しのどれかを提出します。

WEBアップロードができない場合は、郵送での手続きも可能です。


SBI証券で住民票の写しを提出する場合の注意点

SBI証券で住民票の写しを提出する場合、マイナンバー記載の有無が重要です。マイナンバー確認書類の代わりに利用する場合は、マイナンバー記載のある住民票を発行しましょう。

現在SBI証券で住民票の提出が必須となるのは未成年口座の開設時のみです。それ以外のケースでは、他の本人確認書類やマイナンバー確認書類が代わりに利用できます。

住民票の写しの利用期限は発行から6か月以内で、発行印があり発行日が記載されていることが条件です。複数枚発行された場合は、すべてを提出します。

マイナンバー記載ありの住民票はマイナンバー確認書類と本人確認書類を兼ねることができるため、使い勝手が良いことが特徴です。


SBI証券の本人確認書類提出時の特徴

SBI証券ではWebアップロードに対応するマイナンバー確認書類や本人確認書類が限定されています。また郵送での手続きの場合も、本人確認書類は数種類に限定されているため注意が必要です。

住民票は本人確認書類、マイナンバー確認書類どちらの書類の代わりにもなりますが、写真がついていないため別途他の書類も必要です。

保険証や年金手帳、運転免許証などを持っていない場合は、あらかじめSBI証券にその他の本人確認書類が利用できるか確認をとっておきましょう。


まとめ

まとめ

ここまでSBI証券で住民票が必要になるケースや、代わりの方法について見てきました。

内容をまとめておきましょう。

  • SBI証券で住民票が必要になるのは口座開設や住所変更時
  • 住民票が必須になるのは未成年口座のみ
  • 住民票の写しはマイナンバー確認書類や本人確認書類に利用できる

SBI証券では、口座開設時にマイナンバー確認書類と本人確認書類が必要です。住民票はマイナンバー確認書類や本人確認書類に利用できます。

また住所変更時には新住所の記載がある確認書類の提出が必要です。住民票の住所が新しい住所になっている場合は、住民票の写しの提出で確認ができます。

マイナンバー確認書類や本人確認書類は住民票だけでなく、その他の書類でも問題ありません。写真付きの本人確認書類がない場合や、マイナンバーカード、通知カードがない場合に住民票を利用しましょう。

SBI証券の口座開設はほとんどの場合住民票がなくても開設可能ですが、未成年口座を開設する場合に限り住民票の提出が必須です。あらかじめ住民票を発行しておきましょう。

住民票の提出時には利用期限やマイナンバーの有無に注意が必要です。役所で手続きを行う場合は、マイナンバーの有無を選択し、必要な項目が記載されている住民票を取得しましょう。

状況によりマイナンバーの記載が不要なケースがあります。

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