岩井コスモ証券のIPO抽選方法と入金が必要なタイミング

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岩井コスモ証券 IPO

岩井コスモ証券は準大手の店頭証券会社です。

IPOでは幹事に入る数が多く、IPOを狙うなら口座を持っておきたい証券会社です。

抽選が後期型ということもあり、資金量の少ない人は特に活用していきたい証券会社といえます。

そこで、岩井コスモ証券のIPO抽選のしくみや入金が必要なタイミングなどを見ていきたいと思います。

岩井コスモ証券のIPO抽選方法

岩井コスモ証券 IPO

  • 完全平等抽選
  • 申込は1人1抽選権

岩井コスモ証券の抽選は機械的に抽選を行う完全平等抽選で行われます。

1人1抽選権となり、資金量の少ない投資家も平等に抽選のチャンスがあります。


岩井コスモ証券のIPO抽選配分

  • 引受株数の10%を完全抽選

岩井コスモ証券では、引き受けた株数の10%をネット抽選に回しています。

店頭証券としては一般的な配分割合といえます。

配分割合が10%ということは、1,000株の引受をしたら100株が抽選に回ることになります。

残りの90%は裁量配分といって、店頭客の優良顧客や法人、機関投資家などに岩井コスモ証券が割当をします。

ネット証券では100%を抽選に回すところも多いため、若干少ないように感じますが、幹事入りする回数が多いですし、口座数が40万口座程度と少なめ(SBI証券の10%強程度)ですので当選期待はかなり高めです。


岩井コスモ証券のIPOで入金が必要なタイミング

  • BB申込と購入申込の2度申込が必要
  • 抽選結果は購入申込後にわかる抽選後期型
  • BB申込時は前受金不要
  • 購入申込時に入金が必要
  • 購入申込時に余力拘束される
  • 当選後のキャンセルは不可

岩井コスモ証券は抽選後期型と言われる抽選方法で、抽選結果は購入申込後にわかります。

流れとしては、

BB申込→購入申込→抽選

となります。

通常はBB申込の後に抽選がされ、当選した人が購入申込をする流れになっています。

抽選後期型だと「申込をする回数」と「資金が必要なタイミング」が変わってきます。

まず、抽選に参加するためにはBB申込と購入申込の2度必要になります。

BB申込時は前受金不要で申込ができ、購入申込時に資金が必要となり、購入申込をすると資金拘束がされます。

ですので、購入資金は購入申込までに入金すればOKです。

抽選前期型だと、購入申込期間前に抽選をすることになるので、抽選前期型で抽選に落選した後、岩井コスモ証券に入金をして同じ銘柄の抽選に参加するということもできます。

資金が少ない投資家にとっては、敗者復活戦のようなものですので、嬉しいしくみになっていますね。

なお、購入申込をした後に抽選をするので、当選後のキャンセルは不可となっています。


岩井コスモ証券の入金方法

  • 銀行振込
  • オンライン入金(即時入金)

岩井コスモ証券では、一般的な銀行振込での入金のほかに、インターネットバンキングを利用したオンライン入金サービスを利用して入金することができます。

オンライン入金サービスは、いわゆる即時入金で、即時に手数料無料で入金することができるので便利です。

岩井コスモ証券のオンライン入金に対応している金融機関は、以下の金融機関です。

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 近畿大阪銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行


多くの銀行に対応していますので、いずれかは利用できる人が多いと思います。

なお、銀行振込による入金の場合は振込手数料は利用者負担となります。


岩井コスモ証券の出金方法

  • 振込出金

岩井コスモ証券では、登録した金融機関へ振込による出金を行うことができます。

ログイン後の画面の入出金>出金申込から手続きすることができます。

出金指示をすると、出金指示をした時間帯によって翌営業日または翌々営業日に振込がされます。

・0時~3時30分、5時30分~15時:翌営業日
・16時15分~24時:翌々営業日

振込手数料は岩井コスモ証券が負担するため、手数料無料で出金することができます。


口座数が少なく幹事数が多い狙い目証券会社

岩井コスモ証券は幹事数が多く、年間20銘柄以上に安定して幹事入りする準レギュラーといってもよい証券会社です。

その割に口座数は少なめで、野村證券、大和証券、SBI証券などと比べると10分の1程度しか口座数がないので、競争率の面からは当選が期待できます。

主幹事はありませんが、口座数が少なく幹事数が多いので、狙い目の証券会社といえます。IPO投資を本気でやるならぜひ持っておきたい証券会社と言えます。

当選実績の多いSMBC日興証券、大和証券、SBI証券や、抽選の競争は激しいですが主幹事案件の多い野村證券などと合わせて、IPOを本気で狙うなら口座を作っておきましょう。

岩井コスモ証券の口座開設

SMBC日興証券の口座開設

大和証券の口座開設

SBI証券の口座開設

野村證券の口座開設



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