トレンドラインはテクニカル分析のきほんの「き」

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テクニカル分析を行う上で最も基本的かつ重要な考え方は「トレンド」です。

トレンドとは株価が現在上昇する流れなのか下落する流れなのかということで、株価の勢いや流れという意味です。

株価はトレンドに乗って上昇をしてはトレンドが転換して下落に転じるという動きを繰り返しています。

そのため株価がどのようなトレンドなのか、またトレンドがいつ転換するかを読むのかがテクニカル分析の本質です。

そのトレンドを視覚的に確認するのがトレンドラインです。

トレンドラインとは

トレンドには原則上昇か下落の2種類しかありません。上昇トレンドか下落トレンドかを見極めることが重要です。

今のトレンドが上向きか下向きかはトレンドラインを引いて確認します。

チャートを見ていると大体は波のような動きをしていて上下しています。また上下するときは完全なランダムではなく一つの線に沿った形で株価が上下していることが多いことがわかると思います。この線がトレンドラインです。

実際にトレンドラインを引いたチャートは以下に掲載します。

チャート上のトレンドライン
WS000275

トレンドラインの引き方は投資家によって異なりますが、一般的には上昇トレンドはローソク足の下に、下落トレンドはローソク足の上に描きます。これは抵抗線、支持線を意識するためです。

トレンドラインは上昇するときの支持線に、下落するときは抵抗線を意識します。株価がトレンドに逆らって逆に動くのはここまでということを意識して投資の参考にするためです。

トレンドラインを引くことで上値、下値だけでなく近い未来の株価の推移も想像させます。

トレンドラインは明確なルールはなく、自分が思うトレンドを視覚化したものですので、チャート分析を初めてするときにはまずこのトレンドラインをたくさん引いてみましょう。


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