SMBC日興証券のIPOステージ別抽選の内容、判定条件、攻略法
SMBC日興証券では、預り資産残高に応じてIPO抽選の当選確率が上がる「ステージ別抽選」があり、当選確率が最大25倍になります。
すべての人が活用できるわけではありませんが、IPO関与率の高いSMBC日興証券で当選確率を高めることができるので、IPO当選を目指すなら活用していきたい制度です。
本ページではSMBC日興証券のステージ別抽選の内容やステージ判定条件について紹介していきます。
SMBC日興証券のIPOステージ別抽選の内容
まずはSMBC日興証券のIPOステージ別抽選の内容を見ていきましょう。
SMBC日興証券のIPOステージ別抽選は、通常の抽選(同率抽選)を行った後に、落選者を対象に追加で行われる抽選です。
通常の抽選は引き受けた株の10%程度が抽選に回っていますが、ステージ別抽選ではそれとは別に5%の株数が割り当てられています。
ステージ別抽選はダイレクトコースの口座開設者のみ対象となっており、総合コースの人は対象外となります。
また、ステージに応じて1~25票の抽選票数が割り当てられ、ブロンズステージであれば1票、プラチナステージであれば25票の票数が割り当てられます。
SMBC日興証券のIPOステージ判定条件と抽選票数
ステージは毎月判定がされ、預かり資産残高(月末残高の3ヶ月平均)と信用取引の建玉残高(月末残高の3ヶ月平均)をもとに判定がされます。
預かり資産と信用取引金額の各ステージの適用条件は以下のようになっています。
| ステージ名 | 預かり資産残高 | 信用取引建玉金額 | 抽選票数 |
|---|---|---|---|
| ブロンズ | 250万円以上 | 250万円以上 | 1票 |
| シルバー | 1,000万円以上 | 1,000万円以上 | 5票 |
| ゴールド | 3,000万円以上 | 3,000万円以上 | 15票 |
| プラチナ | 5,000万円以上 | 5,000万円以上 | 25票 |
また、ブロンズステージのみ新規口座開設者は3ヶ月の間適用されます。
預かり資産や信用建玉は、一つでも条件を満たせば最も有利なステージが適用されます。
条件を満たすには月末残高の3ヶ月平均が使われるので、一時的でも月末に残高を増やすことでステージを上げることができます。
SMBC日興証券のステージ別抽選は攻略すべき?
SMBC日興証券のステージ別抽選の内容を見てきました。
適用条件などを見て、攻略するべきか考えましたが、結論から言うとあまり意識しすぎずにするのが良いのではないかと考えています。
月末残高の3ヶ月平均なので、月末に残高を移せば良いですが、最高のプラチナステージやゴールドステージを目指すには数千万円単位の残高が必要になります。
一般的な個人投資家には難しいレベルかと思いますし、無理に数千万円の資金を集中させても当選が保証されているわけではありません。
通常の抽選の方が割当株数も多いですし、素直に通常の抽選のみ参加するというスタンスでも問題ないでしょう。
あくまで優良投資家の優遇制度ですので、証券会社にとっての優良顧客=お金を使ってくれる顧客ということになりますので、なかなかに厳しいですね。
自由資金が余っている人は月末にSMBC日興証券に資金を移すのは良いですが、無理にお金を作ったりしてまでステージを攻略する必要はないでしょう。
ただ、ステージ別抽選にどれくらいの人が適用となるかはわかりません。
適用される投資家が少ないと、ある程度資金がある人なら、プラチナステージを獲得することで当選確率がぐんと高まる可能性があります。
自分の資金状況を考慮して、攻略するかどうかを検討されると良いと思います。
SMBC日興証券はIPOに必須
SMBC日興証券はIPO関与率も高く、ステージ別抽選もあわせるとネット抽選に15%が回っていて、一般的な大手証券よりも当選確率は高くなっています。
IPO当選を目指すなら必須の証券会社ですし、IPOは多くの証券口座を持っているだけ当選確率が上がっていきますので、まだ口座を持っていない人はSMBC日興証券の口座を持っておくと良いでしょう。