外貨建て債券でネット証券を比較(外貨決済サービス・為替手数料)

最終更新日: 2015年11月19日

外貨建ての債券はネット証券を利用する投資家にも人気の商品です。

特に南アフリカランドやトルコリラなどの新興国通貨建ての債券は表面利率が10%近いものもあり、人気を集めています。

当然為替リスクがあるため確実に10%のリターンが得られるわけではありませんが、外貨ベースでのリターンは確定していて、為替に関しては逆に為替利益が出る場合もあるので大きな利益を狙うことができる商品といえます。

ネット証券でも外貨建て債券のサービスを強化していますので、ここでは外貨建て債券のサービス内容でネット証券を比較します。


外貨建て債券におけるネット証券の比較ポイント

外貨建て債券の比較ポイントは取扱通貨と外貨決済サービスの有無、為替手数料です。

外貨決済サービスとは債券が償還の際に外貨で受け取ることが出来るサービスです。このサービスに対応していないと償還時に自動的に円に交換して、円貨で償還金が口座に入金されます。

外貨で受け取ることができれば為替の状況を見て、有利なタイミングで交換したり、外貨のまま保有して次の債券が募集されたら外貨で買うことができるなどメリットが多いので、ネット証券で外貨建て債券を取引する際は外貨決済サービスは必須のサービスであるといえます。

また為替手数料は円から外貨に交換する際に証券会社に支払う手数料で、為替の交換レートに上乗せして徴収されます。(為替手数料±1円の時、ドル円の市場レートが1ドル100円の時、証券会社の提示レートは1ドル101円になる)

外貨建て債券は取引手数料はかかりませんが、為替手数料が実質の取引コストになるのでしっかり比較しましょう。

取扱通貨に関しては、各社のホームページの取り扱い実績にある通貨にどのようなものがあるかをまとめました。常にすべての通貨を募集しているわけではありませんが参考にしていただけると幸いです。

それでは見てみましょう。


外貨建て債券のサービスでネット証券を比較する

ネット証券の外貨建て債券の通貨別の取り扱い

証券会社米ドルユーロ豪ドル南ア
ランド
NZドルカナダ
ドル
トルコ
リラ
メキシコ
ペソ
人民元ブラジル
レアル
SBI証券
楽天証券
マネックス証券××
カブドットコム証券××
GMOクリック証券××××
岡三オンライン証券×××××××××

※2013/11/21時点の情報をもとに作成

取扱通貨を見るとSBI証券楽天証券が強いことがわかります。

ただ、マネックス証券カブドットコム証券、クリック証券も少ないわけではなく、どの証券会社でも常にすべての通貨が取引できるわけではないので、大手ネット証券+GMOクリック証券内であれば自分が取引したい通貨があるかという点と各社のホームページで現在募集している債券をチェックしておけばよいと思います。

続いて外貨決済サービスの対応通貨を比較してみましょう。



ネット証券の外貨決済サービス対応状況比較

証券会社米ドルユーロ豪ドル南ア
ランド
NZドルカナダ
ドル
トルコ
リラ
メキシコ
ペソ
人民元ブラジル
レアル
SBI証券 ×××
楽天証券××
マネックス証券××××
カブドットコム証券××
GMOクリック証券××××××××××
岡三オンライン証券××××××××××

外貨決済サービスに対応しているのはSBI証券楽天証券マネックス証券カブドットコム証券です。GMOクリック証券はすべて円での決済になってしまう点は大きな減点と言わざるをえません。

最後に為替手数料を見てみましょう。



ネット証券の通貨別の為替手数料比較

証券会社米ドルユーロ豪ドル南ア
ランド
NZドルカナダ
ドル
トルコ
リラ
メキシコ
ペソ
人民元ブラジル
レアル
SBI証券
025
±25銭
080
±80銭
100
±1円
050
±50銭
100
±1円
080
±80銭
250
±2円50銭
030
±30銭
020
±20銭
-
楽天証券
025
±25銭
050
±50銭
070
±70銭
030
±30銭
070
±70銭
080
±80銭
200
±2円
030
±30銭
--
マネックス証券
025
±25銭
050
±50銭
070
±70銭
030
±30銭
070
±70銭
080
±80銭
250
±2円50銭
030
±30銭
--
カブドットコム証券
020
±20銭
040
±40銭
060
±60銭
025
±25銭
060
±60銭
060
±60銭
200
±2円
025
±25銭
--
GMOクリック証券××
050
±50銭
020
±20銭
050
±50銭
×
200
±2円
020
±20銭
×
100
±1円
岡三オンライン証券××××××××××

為替手数料を見ると、脱落したGMOクリック証券を除くと、すべての通貨でカブドットコム証券が安いことがわかります。

逆にSBI証券は為替手数料が全般高いです。格安手数料のSBI証券としては珍しいですね。


まとめ

まとめると外貨建て債券に関してはカブドットコム証券がおすすめです。ついでマネックス証券と楽天証券でしょうか。

取り扱っている銘柄を見てみて判断する必要はありますが、外貨建て債券についてはこの3社の中から取引する会社を選択するのが賢いといえます。

特に為替手数料は株の手数料以上に投資の成績に直結する重要なものですので、メインのネット証券を持っていたとしても上記3社以外でしたら外貨建て債券用に上記3社の口座開設を検討することをおすすめします。

>>カブドットコム証券の口座開設
>>マネックス証券の口座開設
>>楽天証券の口座開設


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