NISAで最大限得するためには金融機関(ネット証券)選びが超重要

最終更新日: 2014年6月11日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ここまで最近よく聞くNISA(ニーサ)って何?NISA(少額投資非課税制度)とは軽減税率って何?NISAの背景でNISAとは何かといった基本的な内容を紹介してきました。

NISAの制度の概要や背景がわかったらいよいよNISAで最大限得することを考えましょう。


NISAの金融機関選びは超慎重に!!

NISAを最大限活用しようと思ったら以下の流れで考えることをおすすめします。

NISAで最大限得するための考え方

NISAの制度を確認する(メリット、デメリットの確認)

NISAで運用する商品を決める(株なのか投信なのか?両方なのか?)

決めた運用商品が最もお得に取引できる金融機関を決める

決めた金融機関に口座開設する

何が言いたいかというといきなりNISAの口座をどこの金融機関で開こうかということを考えてはいけないということです。

というのもNISA口座は全金融機関で1社しか開設することができない上に、一度口座開設をしてしまうと最長4年間は他の金融機関でNISA口座を開くことはできないからです。

NISAの期間は10年間で非課税枠は毎年100万円ですが、最大で500万円です。つまり、極論5年後にはじめても使える非課税の枠の最大は一緒なのです。

急いで口座開設するよりも、NISAのメリット・デメリットを理解した上で、どのような商品のどの銘柄をどんな投資スタイルがよいかをじっくり考える方が賢明です。

まずはNISAの制度をよく理解し、メリットデメリットを整理しましょう。

その上で投資する商品(できれば銘柄も)を選びましょう。

そこまでできてはじめて金融機関を選びましょう。株に投資したいのに銀行のNISA口座を開いてしまっては意味がないですね。投資信託にも投資したいのに投資信託の扱いがない松井証券を選んでしまっては投資の幅が狭くなりますね。

NISAに限りませんが、金融機関選びに「これ」という一つの答えはありませんので、まずは求めるサービスを明確にするところから始めることをおすすめします。

それでは次回以降、NISAのメリット・デメリットを整理します。

042490 POINT!

  • NISA口座は全金融機関で1社しか開設することができない
  • 一度口座開設をすると、最長4年間は他のNISA口座を開くことはできない


  • 当サイトおすすめネット証券

    SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

    手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

    当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

    SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

    楽天証券

    楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

    口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

    高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

    楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

    マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

    株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

    また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

    マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

    IPO投資におすすめの証券会社

    IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

    人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

    当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

    IPO投資におすすめ証券会社ランキング

    サブコンテンツ

    このページの先頭へ