楽天証券の外貨建てMMF取引の特徴と取扱通貨、為替手数料

最終更新日: 2018年5月1日

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楽天証券では外貨建てMMFを取引することができます。

外貨建てMMFは外貨預金の投資信託版のような商品で、低コスト低リスクで日本より金利が高い海外に投資することができ、外貨運用のメジャーな投資先です。また外国株など外貨で投資している人は外貨の待機資金を置いておく商品としても活用されています。

外貨建てMMFをこれから投資したい人も多いと思いますので、本ページでは楽天証券の外貨建てMMFの特徴や投資可能な通貨、便利なサービスも合わせて紹介します。

楽天証券の外貨建てMMFの取扱銘柄、通貨

楽天証券で取り扱いのある外貨建てMMFとその目安利回りは以下の銘柄です。

■楽天証券の外貨建てMMFの取扱銘柄

通貨 銘柄 直近利回り(年)
米ドル ゴールドマン・サックス 0.007%
米ドル ニッコウ 0.213%
カナダドル ニッコウ 0.239%
豪ドル ニッコウ 1.489%
NZドル ニッコウ 2.059%
南アランド インベステック 5.490%
トルコリラ 損保ジャパン日本興亜 8.310%

※利回りは12/21時点の直近7日間平均利回り(税引き前)

米ドル、カナダドル、豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラの6通貨の外貨建てMMFがあり、6通貨に投資できるのはネット証券最多の通貨数となっています。

利回りは投資時期で若干変わりますが、一般的な外貨預金よりも金利は高くなっていますので外貨投資がしたい人にはぴったりな商品といえます。


外貨建てMMFの手数料、コスト

外貨建てMMFの取引手数料は無料となっています。

ただし、取引にあたっては外貨に交換してから外貨建てMMFを購入することになりますので、円貨から外貨へ交換する際の為替手数料(スプレッド)が必要になります。

為替手数料は通貨ごとに異なり、以下のようになっています。

■為替手数料

通貨 手数料
米ドル 25銭
カナダドル 80銭
豪ドル 70銭
NZドル 70銭
南アランド 30銭
トルコリラ 2円

外貨に一度交換すればあとは手数料がかかりませんので、一度きりのかかるコストです。為替手数料は主要ネット証券で大きな違いはありませんが、別ページで比較していますので、参考にしていただければと思います。

  • ネット証券の為替手数料比較

  • 外貨建てMMFの取引単位

    楽天証券の外貨建てMMFは10通貨単位から取引が可能になっていますので、米ドルであれば10米ドル、豪ドルも10豪ドルから買付けすることができます。

    円の取引金額にすると数百円から千円前後で取引ができるので、非常に少額から取引することができます。

    楽天証券は外国株取引にも強いネット証券ですので、外国株取引で余った外貨や待機資金を無駄なく外貨建てMMFで運用することもできます。

  • 楽天証券の米国株取引の特徴、手数料
  • 楽天証券の中国株取引の特徴、手数料

  • 取引手数料無料で少額から取引できるのは非常に良いですね。外貨建て取引の中で見ても外貨預金より取引コスト面で有利ですし、外貨投資したい人にはとても良い商品です。

    外貨建てMMF取引のサービスレベルは各ネット証券で大きな違いはありませんが、楽天証券は他の商品の取扱も豊富ですし株の手数料が安いお得なネット証券です。楽天証券がメイン口座の人はもちろんおすすめですし、外貨建てMMF取引用にネット証券の口座開設を考えている人にも楽天証券はおすすめといえます。

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    楽天証券の外貨建てMMFのデメリット

    • 円貨決済サービスに対応していない

    楽天証券の外貨建てMMF取引は取り扱い通貨も多く取引コストも安いので、SBI証券、マネックス証券と並んでおすすめのネット証券といえます。

    1点気になる点をあげるとすると円貨決済サービスに対応していない点があります。

    円貨決済サービスは円の口座から直接外貨建てMMFが購入できるようになるサービスで、通常必要になる円貨から外貨への為替取引をする必要がなくなります。

    SBI証券が円貨決済サービスに対応しているネット証券ですが、円貨決済をしても為替取引を証券会社が勝手にやってくれるというだけで為替手数料は通常通りかかります。

    また外貨建てMMF→外国株→外国債券など、外貨でそのまま運用を続ける人にとってはあまり意味のないサービスですので、外貨預金感覚で外貨建てMMF単体で投資したい人で手間を減らしたい人は良いかもしれませんが円貨決済サービスに対応していなくても大きなデメリットとはいえません。

    重要なのは投資通貨と投資コストですので、それらを加味して決めると良いと思います。SBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券も含めサービスレベルは高いのでメイン口座としている証券会社で運用するというのがおすすめです。


    楽天証券で外貨建てMMF取引をはじめる方法

    1. 楽天証券の総合口座の開設
    2. 楽天証券の外貨口座への入金
    3. 外貨建てMMF取引の注文

    楽天証券で外貨建てMMF取引を始めるには口座開設後、特に手続きをすることなく取引可能です。そのため取引したい外貨建てMMFの通貨に入金をした後に注文を出すことで取引できます。

    楽天証券の外貨口座に入金する方法は楽天証券の円貨口座から入金する方法と他の金融機関の外貨口座から外貨で入金する方法があります。


    楽天証券の円口座から入金する方法

    円口座から外貨への入金はログイン後のWEBサイトで債券・他の商品>外国為替と進むと通貨を選択する画面に遷移しますので、そこから取引したい通貨を選択することで外貨口座へ入金することができます。

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    楽天証券 外貨建てMMF

    なお、楽天証券の円貨口座への入金はリアルタイム入金が便利です。

  • 楽天証券のリアルタイム入金サービスの内容と対応銀行


  • 外貨から直接入金する方法

    外貨から直接入金できるのは「米ドル」「ユーロ」「カナダドル」「オーストラリアドル」「ニュージーランドドル」の5通貨で、入金できる金融機関は「SMBC信託銀行」と「三井住友銀行」です。

    三井住友銀行は米ドル、SMBC信託銀行は5通貨の取引すべてが可能になっています。これらの銀行に外貨預金がある人はカスタマーセンターに連絡することで外貨入金することができます。

    なお、送金にあたっては手数料がかかります。

  • 楽天証券の外貨入金方法

  • 外貨からの入金は為替手数料はかかりませんが、入金手数料がかかりますので、特別な事情がある人以外は普通に楽天証券の円貨口座から為替取引をするのがお得でしょう。

    SBI証券は住信SBIネット銀行の外貨預金からリアルタイムで外貨入金するサービスがありますので、今後楽天証券と楽天銀行でも同様のサービスがあるかもしれませんね。

  • SBI証券の外貨建てMMF取引の特徴と円貨決済サービス

  • 入金ができたらログイン後の楽天証券WEBサイト上で「投信」>「注文」>「外貨建てMMF買い注文」から注文することができます。

    楽天証券の総合口座がまだない人は口座開設が必要になりますので、まずは口座開設しましょう。口座開設は無料で維持管理手数料などもかかりませんので、完全にコストゼロで始めることができます。

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