SBI証券の住民票自動取得サービスのメリットとNISA口座開設時の注意点

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NISA口座を開設する際には住民票が必要になり、忙しい人だと住民票を取りに行くところでつまづいて、NISA口座の開設手続きが止まっている人も多いです。

そんな人のためにネット証券最大手のSBI証券では委任状を出すことで住民票を自動で取得してくれる「住民票自動取得サービス」を用意しています。

キャンペーン的に何度か行っている状況で現在は2015年の12月中に口座開設した人が対象となりますが、今後恒久的なサービスとなる可能性も高いので本ページではSBI証券の住民票自動取得サービスのメリットや注意点を紹介します。

住民票自動取得サービス

  • 住民票をSBI証券が自動取得してくれるので忙しい人にぴったり
  • 口座開設期間が長くなるので、急いでいる人は自分で取得した方が良い

SBI証券の住民票自動取得サービスはNISA口座開設時に必要な住民票の取得・提出を、SBI証券に委任状を提出することでSBI証券が代理で行ってくれるサービスです。

これにより、これまでNISA口座開設時に必要だった住民票の取得を自分でする必要がなくなり、免許証など手元にある本人確認書類のみの提出でSBI証券のNISA口座を開設することができるようになります。


口座開設に住民票が必要になるNISA口座開設が簡単になる

口座開設に住民票が必要となるのはNISA口座のみですので、住民票自動取得サービスの対象となるのもNISA口座を開設する人となります。

住民票自動取得サービスは口座開設時に選択することで利用することができ、住民票自動取得サービスを選択した人にはSBI証券から口座開設申込書が送付される際に委任状が同封され、そこに必要事項を記入して返送することでSBI証券が自動的に住民票を取得してくれます。

住民票の取得が忙しくて難しい人や面倒な人にとっては手間が省けるので非常に良いサービスですね。

SBI証券では住民票自動取得サービスはキャンペーン的に期間を区切って実施していますが、今後ニーズに合わせて恒久化される可能性は高いと思います。


注意点は口座開設までの期間が長くなること

1点注意点としては、住民票自動取得サービスを利用してNISA口座を開設すると口座開設までに2か月ほどかかります。自分で取得すれば1週間程度で口座開設できますので、早く口座開設したい人は自分で取得するのが良いでしょう。

SBI証券のNISA口座開設申込をすると全員委任状も一緒に届きますので、住民票自動取得サービスを利用する人はそちらを返送し、利用せず自分で住民票を取得する人は住民票を返送すれば良いので、まずは申込をしましょう。

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NISA口座開設に必要になる書類

  • 現在の住所を証明できる本人確認書類
  • 住民票または住民票の除票

SBI証券でNISA口座を開設する際は免許証などの本人確認書類のほかにその年の1月1日時点の住所がわかる住民票が必要になります。

年内に引っ越しをしていなければ住民票を取得して提出すればよく、年内に引っ越しをしている人は住民票の除票を取得して提出します。

一般的な総合口座を開設する場合は本人確認書類を準備するだけで良いので、ほとんどの人が新たに書類を取得する必要がなく口座開設することができます。

住民票を取得しないといけない点でNISA口座開設には時間がかかりますので、すぐに取引したい場合には総合口座の口座開設後、NISA口座が開設するまでは総合口座で取引をするという選択肢もあります。


SBI証券のNISA口座開設までの流れ

SBI証券でNISAをはじめるためにはSBI証券のNISA口座を開設する必要があります。総合口座とNISA口座は同時に開設申し込みをすることができますので、一度の口座開設申し込みでNISA口座開設まですることができます。

SBI証券の取引開始までの大まかな流れは、資料請求をして、口座開設後に初回登録をして口座に入金をしてWEBサイトなどから注文をすることです。

各ステップの詳細は以下のページで紹介しています。


口座開設はWEBから申し込みをすることができ、住民票は申込時点では必要ありませんので、まずはWEB申込(資料請求)をしておき、SBI証券から口座開設申込書が届くまでに必要な書類を準備しておくようにしましょう。

住民票を自動取得してくれることで住民票の取得をする必要がなく、運転免許証などのコピーをとっておくだけで口座開設できるので非常に便利ですね。

住民票自動取得サービスでは住民票をSBI証券が代理で取得することになり、手続きに2か月程度かかります。自分で住民票を取得して返送すれば1週間程度で口座開設できることを考えると、早く口座開設して取引したい人は住民票自動取得サービスを利用しないで自分で住民票を用意した方が良いです。

2か月もあると相場の状況は大きく変わりますので、今が投資のチャンスと考えている人は自分で住民票を取得して口座開設した方が良いでしょう。最近は住民票をコンビニで取得できる自治体もありますし、自動発行機などもありますので、自分が住んでいる町の住民票を取得する方法を見て簡単であれば自分で取得するのも選択肢の一つだと思います。

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