楽天証券で投資信託のスイッチングサービスはある?

楽天証券で投資信託のスイッチングサービスはある?

投資信託はファンドごとに信託報酬や決算時期などが異なります。

ずっと同じファンドを運用するよりも、違うコースや別の投資信託に乗り換える方が効率良く資産が増やせる場合があります。

その場合、スイッチングサービスを利用すると手数料の軽減や買付にかかる時間短縮も可能です。

ここでは楽天証券のスイッチングサービスの内容や詳細をまとめました。


楽天証券で投資信託のスイッチングサービスはある?

投資信託のスイッチングとは?

投資信託のスイッチングとは?

スイッチングとは、投資信託の買い替えを行うことです。

持っている投資信託を売却し他の投資信託を購入することもスイッチングと呼びますが、ここで指す「スイッチングサービス」は同一銘柄でタイプが異なるものに乗り換える際に使う言葉です。

原則目論見書で指定されたファンド間のみで利用できるサービスです。

為替ヘッジの有無や毎月決算型から他の周期への買い替え、セレクト型の投資信託で内容を変更することが例にあげられます。


スイッチングサービスのメリットは?

通常に投資信託を売買し買い替えを行う場合と、スイッチングサービスを利用する場合ではスイッチングサービスの方が有利です。

なぜなら投資信託の買付手数料の優遇や、乗り換えにかかる時間短縮効果が期待できるためです。

間に売却と買付の手続きを挟まず、スムーズな切り替えができます。


スイッチングサービスにはデメリットもある?

スイッチングサービスにはデメリットもある?

スイッチングサービスを利用する場合、ファンドで設定されている信託財産留保額が発生します。信託財産留保額は売却の手数料のようなもので、スイッチングの場合でも必要です。

またスイッチングサービスを利用した場合でも売却扱いになるため、投資信託の運用で利益が出ていると税金の対象になります。

このデメリットはスイッチングサービスの有無に関わらず発生します。資産の目減りや税金対策を考える場合は、買い替え自体を再検討する必要があります。


楽天証券にはスイッチングサービスがある?

楽天証券では、スイッチングサービスの取扱はありません。

投資信託の目論見書は複数の証券会社で同一のものを使用している場合が多いため、スイッチングが可能と表記されることもあります。

スイッチングが可能と目論見書に記載されている投資信託であっても、楽天証券ではスイッチングができません。


楽天証券で投資信託の買い替えを行う場合の手続き

楽天証券で投資信託の買い替えを行う場合の手続き

楽天証券ではスイッチングサービスが利用できないため、決算型の変更や為替ヘッジの変更は保有している投資信託を売却した上で買い替えをする必要があります。


投資信託を売却する

マイページの投信タブから注文画面へ移動し、解約注文を選択します。解約する銘柄を選択して解約ボタンを押すと手続きが可能です。

投資信託を買い替えする場合は、解約注文画面で全部解約を選択しましょう。注文確認画面で取引暗証番号を入力して手続きは完了です。

積立注文を行っている場合は、積立設定の解除後に上記の手続きをします。

実際に解約が終わり、解約金の受渡が行われる日数はファンドごとに異なります。外国資産よりも国内資産に投資するファンドの方が、受渡日までの期間は短期間です。

買い替えを希望している場合、解約した投資信託の受渡を待って再度注文することになるため手続きには一定の日数がかかります。


投資信託を購入する

マイページの投信タブから注文画面へ移動し、買い注文を選択します。注文したい銘柄を検索し、買付手続きを行いましょう。

目論見書を確認し、買い注文画面で買付金額とポイント利用、口座区分などを入力します。

なお、投信積立の場合はポイント買付はできません。必要事項の入力後、入力確認画面で取引暗証番号を入力すると手続きは完了です。


投資信託のスイッチングができる証券会社や銀行

投資信託のスイッチングができる証券会社や銀行

投資信託のスイッチングができる証券会社は、主に店舗型の証券会社か銀行が多くなっています。


野村證券

野村證券では投信スイッチングが可能です。売り注文時にスイッチング注文を選択すると、売却した投資信託を換金し希望の投資信託を購入できます。


ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行では、複数の投資信託がスイッチングの対象です。JP4資産バランスファンドやNavioシリーズなど、コース設定があるものや同シリーズの投資信託があるものに限られます。

またスイッチングサービスの利用時には、印鑑と投資信託振替決済口座または投資信託保護預り口座に設定している通常貯金通帳が必要です。


りそな銀行

りそな銀行でも指定されているファンドに限り、スイッチングサービスが利用可能です。基本的に同一ファンド内のコースの変更時に利用できます。

スイッチングサービスには手数料がかかりますが、キャンペーンなどの期間中は無料でスイッチングサービスが利用可能です。


楽天証券iDeCoのスイッチングの方法

iDeCoのスイッチングとは?

iDeCoのスイッチングとは?

iDeCoのスイッチングとは保有商品の一部または全部を売却し、他の商品に入れ替えることです。

iDeCoでは配分変更やスイッチングが可能ですが、配分変更とスイッチングでは内容がやや異なります。

iDeCoの場合はネット証券でもスイッチングサービスが利用できます。


配分変更の場合

配分変更を行う場合、毎月の拠出金額に変更はありません。

たとえば4種類の投資信託に25%ずつ資産を割り振っていたものを3種類に減らし、30%、30%、40%に変更することを配分変更と呼びます。

なおこの時、今まで拠出していた投資信託は売却されません。翌月から資産配分を変更するだけで、過去の運用分を清算しないことが特徴です。


スイッチングの場合

スイッチングでは、今まで投資していた商品を一部売却してその資金で別の投資信託を購入する方法です。

売却が発生するため、ファンドによっては信託財産留保額がかかる場合があります。また売却資金で新しい投資信託を購入するため、解約金の受渡が行われてから手続きが行われます。


楽天証券iDeCoでスイッチングを行う方法

楽天証券iDeCoでスイッチングを行う方法

楽天証券iDeCoは、スイッチングサービスに対応しています。

スイッチングの受付は毎営業日の10時に締め切られ、締切後はキャンセル・変更ができなくなるため注意が必要です。

預金の場合は金額ごとに指定が可能で、投資信託は口数で売却指定が可能です。

スイッチング申込時には売却金額が確定していないため、購入金額も不確定です。売却と購入は合わせて行う必要があります。


スイッチングの手続きの流れ

楽天証券のWebサイトにログインします。確定拠出年金の注文をクリックし、保有商品の入れ替えを選択します。

JIS&T社の画面に連携されます。売却したい商品を選択し、次に入れ替える商品を選びます。

売却する数量を決定し、申込確認をクリックすると入力確認画面へ遷移します。内容確認後「はい」をクリックして手続き完了です。

なお、スイッチングは1種類の銘柄だけでなく複数の銘柄でも可能です。その場合は最終的にすべての投資商品の合計割合が100%になるように設定する必要があります。

また、スイッチング完了後は配分変更もできます。


iDeCoは非課税のため売却時の税金はかからない

iDeCoは非課税のため売却時の税金はかからない

iDeCoは個人年金の一種のため、非課税で運用できます。そのためスイッチングしても売却時の税金はかかりません。

通常の投資信託に比べ、スイッチングのコストが低いため定期的に運用を見直すことができます。


掛金自体を変更したい場合は別途手続きが必要

スイッチングや配分変更はあくまで同じ掛金で投資商品の内容や配分を変更する手続きです。

掛金自体を増額・減額するためには、加入者月別掛金金額登録・変更届の提出が必要です。

確定拠出年金の専用ダイヤルへ連絡し、書類を提出しましょう。


まとめ

まとめ

ここまで楽天証券のスイッチングサービスについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • 投資信託のスイッチングサービスとは主に同一ファンドの商品買い替えのこと
  • 楽天証券では投資信託のスイッチングはできないがiDeCoのスイッチングは可能
  • iDeCoではスイッチング以外に配分変更や拠出金額変更もできる

楽天証券では、投資信託のスイッチングサービスは利用できません。そのため投資信託の買い替えをしたい場合は売却後に解約金を受け取り、その資金で別の投資信託を買い付けることになります。

手数料の優遇などを受けることはできません。

ただしiDeCoではスイッチングを行うことができます。iDeCoでスイッチングをするにはマイページから保有商品の入れ替えを選択しましょう。

同時に資産の配分変更も行うことができるため、今後の資産配分を変更したい場合は手続きをしておきましょう。

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