楽天証券でマレーシアに投資できる商品と注意点

楽天証券でマレーシアに投資できる商品と注意点

楽天証券では、国内株式の他に、米国株式・中国株式・アセアン株式・海外ETFのトレードが可能です。そのうち、アセアン株式は、シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシアの株式をトレードできます。

アセアン株式の中でも、特に大きな成長が見込めるマレーシアの投資をご紹介します。また、マレーシアに投資するにあたっての注意点についても説明しています。


楽天証券でマレーシアに投資できる商品、取引までの流れ

投資できる商品

投資できる商品

楽天証券では、マレーシアの株式を取り扱っています。マレーシアは、アセアン各国の中で貿易強化に乗り出しており、インフレ抑制にも成功している国です。天然資源に恵まれているだけでなく、工業化も進んでいるため、有望な投資先です。

楽天証券は、マレーシアの成長性にいち早く目をつけています。例えば、マレーシア株式市場で総合証券会社としては3位、個人向け証券会社としては1位のKenangaグループと提携し、合弁会社を設立しています。

楽天証券で扱う、マレーシアに投資できる商品は、2018年3月現在で30銘柄です。金融・不動産系の銘柄に加え、マレーシアの豊富な天然資源を生かした石油・ガス産業や、レジャー観光事業を扱う銘柄もあります。

マレーシア投資を含むアセアン株式を購入するには、以前は外国証券取引口座を開設する必要がありましたが、今では総合取引口座を開設することにより、特別な手続きは必要なくなりました。


取引までの流れ

取引までの流れ

まず、楽天証券にログインし、海外株式からアセアン株式を選択します。「アセアン検索」で検索することも可能ですが、どの銘柄が良いかまだ決まっていない場合は、「マレーシア株式銘柄一覧」から探すことができます。

マレーシア株式の銘柄と業種が表示されますので、興味のある銘柄をクリックまたはタップしましょう。現在の株価、企業情報、今後の業績予測など各データを見ることができます。それを参考に、投資しましょう。

購入する方法は国内株式と同様で、数量と価格、取引暗証番号を入力します。マレーシア株式は、指値注文で当日のみ有効です。日本円で決済されるため、レート換算をする必要はありません。

1回の注文当たりの発注可能株数には上限があり、最大で50万株、または75万マレーシアリンギットです。取引単位は、原則として100株単位で行われます。

楽天証券でマレーシア株式を購入する手数料は、国内手数料のみで、現地手数料や現地諸費用は必要ありません。インターネット取引を行う場合の手数料は約定代金の1.0%で、最低取引手数料は500円です。

マレーシア株式の市場取引時間は、日本時間で平日の10時から13時30分、および15時30分から17時50分までです。ただし、注文受付は平日の6時から17時50分、20時30分から翌3時、土日の5時15分から翌2時30分、3時30分から5時に可能です。


楽天証券でマレーシアに投資する際の注意点

楽天証券でマレーシアに投資する際の注意点

マレーシアの投資はとても魅力的ですが、以下の注意点をよく知っておきましょう。

経済発展を続けるマレーシアですが、その輸出額はGDPのほぼ100%に相当します。これは、マレーシアが極めて輸出依存型であることを意味しています。輸入先の先進国の事情により、経済状況が一変するリスクがあります。

例えば、リーマンショックの影響により先進国への輸出が激減したため、2009年度は直近の20年で唯一マイナス成長となっています。

楽天証券では、マレーシア株式のETFは利用できません。同じアセアン投資の内、シンガポールのみETFに対応しています。将来的にマレーシアのETFが楽天証券で利用できるようになる可能性もあります。

楽天証券では、大手主要ネット証券会社で初めて、アセアン株式を特定口座で取引できるようになりました。これにより、マレーシア株式を現地約定分で購入しても、他の株式等と同様に総合口座で取引できるようになっています。

これにより、確定申告をする時に、他の国内株式や投資信託と通算して損益計算をすることができます。NISAやiDeCo以外で株式取引をして損益が発生した場合は必ず確定申告をする必要があります。

できる限り確定申告の計算が楽に終わった方が良いため、楽天証券でマレーシアに投資した方が有利です。

もし、まだ楽天証券の特定口座の開設が済んでいない場合、Webサイトの「設定・変更」から「お客様情報一覧」に遷移し、「特定口座・源泉徴収」をクリックまたはタップして、開設しましょう。

その際、「源泉あり」を選択するようにしましょう。そうすることで、確定申告が不要になったり、確定申告をする必要がある場合でも年間取引報告書を簡単な手続きで作成することができるからです。

本人確認書類の提出などが必要となりますが、通常3~4営業日ぐらいで書類選考の結果が通知され、口座開設されます。

マレーシア投資の手数料は約定代金の1.0%ですが、電話取引をした場合は、それに加えて2,000円必要です。そのため、電話は利用せず、インターネット取引のみで行った方が手数料を安く抑えることができます。

ただし、マレーシアへの投資で疑問点があり、インターネットの情報だけでは解決せず、電話で質問したい場合など、電話取引によるメリットもあります。疑問点の解決や不安解消により、大きな損失を防ぐことができる可能性があります。


まとめ

まとめ

楽天証券でマレーシアに投資する方法や取り扱う商品、マレーシアに投資する注意点についてご説明しました。
まとめると以下の通りです。

  • マレーシアは輸出産業を中心に経済成長している新興国
  • 楽天証券は、マレーシア株式を30銘柄扱っている
  • マレーシアの投資を特定口座で行うと確定申告が便利になる

楽天証券は、マレーシア株式に特に力を入れているため、成長性が高い新興国への投資を考えているかたは、楽天証券のマレーシア投資がおすすめです。特定口座を開設することにより、確定申告も簡単にできます。

現在のマレーシアはリーマンショックによる経済停滞を乗り越え、インフレも低く抑えられ、アセアン諸国の中でも安定した経済成長を遂げています。その反面、先進国の景気に株価が大きく影響されるため、注意しましょう。

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