ケイアイスター不動産のIPO情報、公募価格、初値予想、仮条件

最終更新日: 2015年12月24日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2015年12月24日に上場するケイアイスター不動産のIPO情報をまとめて紹介しています。

仮条件や公募価格、初値予想なども随時掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

それでは見ていきましょう。

ケイアイスター不動産のIPO基本情報

ケイアイスター不動産のIPOの基本情報は以下の通りです。

■ケイアイスター不動産のIPO基本情報

項目 内容
企業名 ケイアイスター不動産
銘柄コード 3929
市場 東証2部
主幹事 大和
幹事証券会社 日興
SBI証券など
上場日 12/24
ブックビル期間 12/8-12/14
申込株数単位 100株
仮条件決定日 12/7
仮条件 1,130円-1,200円
公募価格 1,200円
初値 1,282円
騰落率 +6.8%

主幹事は大和証券ですが、ネット証券ではSBI証券がシ団に入っています。その他IPOに強い日興証券も入っていますね。

SBI証券はシ団関与率が90%を超えていますので、ぜひ毎回申し込みしておきたいですね。

<12/15追記>
ケイアイスター不動産の公募価格が2,000円に決まりました。

<12/24追記>
ケイアイスター不動産の初値は1,282円でしたね。騰落率は6.8%とIPO銘柄としては少し物足りない初値といえます。公募価格の株価が割安だったのでもう少し値をつけるかと思っていたので、少し予想外の結果でした。

人気の銘柄ではないので、予想通りという投資家の方が多いのではないでしょうか。

それでもプラスはプラスですので、当選された方はおめでとうございます。


ケイアイスター不動産の直近業績

■ケイアイスター不動産の直近業績(単位:百万円)

2016.3(予想) 2015.3(実績) 2014.3(実績)
売上高 36,300 32,295 27,012
営業利益 2,100 1,510 1,401
経常利益 1,800 1,153 1,205
純利益 1,250 611 653

2016年3月期の予想業績ベースでEPSは176円、予想PERは6倍ちょっと。


ケイアイスター不動産の注目度と初値予想、騰落率、収益

■ケイアイスター不動産の注目度と初値予想

項目 内容
注目度 B
想定仮条件 1,130円
予想初値 1,300円-1,700円
想定IPO収益 17,000円-57,000円

ケイアイスター不動産は戸建分譲、注文住宅を主な事業とする不動産会社で、伝統的業種で人気業種とは言えず、市場も東証2部銘柄と地味な印象です。

ネットでの注目度も同じような感じで評価はB(普通)としていますが、Cに近いBという感じです。

予想PERは6倍と割安ですので、多少の上昇は見込め、予想初値は1,300円から1,700円くらいと見ています。

1単元は100株ですので、予想初値であればもしIPOが当選すると17,000円から57,000円くらいの収益となります。


IPOチャレンジポイントの当選ラインと使うべきか

当サイトではSBI証券のIPOチャレンジポイントは1ポイント1,000円以上の価値で使用できるようであれば使用する効率的な利用を推奨しています。(必ずしもS級注目銘柄に全ポイントを突っ込むのが正しいと考えていません。)

  • SBI証券のIPOチャレンジポイントのしくみと活用法

  • 上述した通り、ケイアイスター不動産のIPOが当選すると想定される収益は17,000円-57,000円程度です。最大の57,000円と考えてもチャレンジポイントを1ポイント1,000円で使うには57ポイントでIPOをゲットしないといけません。

    注目度はBからCというところの地味目な銘柄ですので、50ポイントで獲得できるかもしれませんので、初値予想が強気の人はIPOチャレンジポイントを使用しても良いかもしれませんが、やはり慎重になった方が良いでしょう。

    個人的には今回IPOチャレンジポイントは使用しない予定です。

    SBI証券なら申込をするだけで、落選時に1ポイントがもらえます。申し込みをしないのは損ですので、ケイアイスター不動産のIPOに慎重な人(購入不要と考えている人)でもSBI証券からブックビルディングの申し込みをすることをおすすめします。

    IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円と考えると、SBI証券でブックビルディングに参加しないのは毎回1,000円ずつ損をしていることになりますので、口座を持っていない人は早めに申し込みをするようにしましょう。

  • SBI証券の口座開設(無料)
  • IPO投資で勝つ方法と当選確率を上げるコツ
  • 2015年のIPO一覧


  • 当サイトおすすめネット証券

    SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

    手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

    当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

    SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

    楽天証券

    楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

    口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

    高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

    楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

    マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

    株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

    また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

    マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

    IPO投資におすすめの証券会社

    IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

    人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

    当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

    IPO投資におすすめ証券会社ランキング

    サブコンテンツ

    このページの先頭へ