夜間も株取引ができる!夜間取引サービス

最終更新日: 2014年6月11日

株式取引は通常、取引所に上場している株式を取引することになるので取引が可能な時間は取引所が営業している時間で平日の前場9:00~11:30と後場の12:30~15:00です。

ネット証券では取引所の取引時間以外の夜間にも取引が可能な「夜間取引サービス」を提供している会社があります。


夜間取引サービスとは?

夜間取引サービスとは文字通り、取引所の取引時間外でも取引を可能にしたサービスで夜間の取引も可能になっています。また夜間取引という名称ではありますが、しくみ上は取引所の取引時間内であってもサービスを利用して取引が可能になっています。

これにより値動きに影響のあるNYやロンドンの取引にあわせてリアルタイムに日本株の取引をすることが可能です。


夜間取引サービスはなぜ可能なの?

夜間取引サービスは既存の取引所ではなく「PTS(Private trading system)」という「私設取引所」を利用することで取引が可能になっています。


PTSってなに?

PTS(私設取引所)は東京証券取引所や名古屋証券取引所などではない民間の事業会社が設立した取引所のことです。

国内の主なPTSと運営母体および取引可能な証券会社の一覧です。

現在はネット証券ではSBI証券のみが夜間取引サービスを提供しています。

PTS運営会社 運営母体 取引可能な証券会社
SBIジャパンネクスト証券 SBIホールディングス SBI証券
楽天証券(休止中)
チャイエックス 野村ホールディングス 主に機関投資家

取引時間や取引可能銘柄は?

2013年10月時点のSBIジャパンネクスト証券の取引時間、取扱銘柄は以下の通りです。

PTS運営会社 取引時間 取扱銘柄数
SBIジャパンネクスト証券  8:20 – 16:00
19:00 – 23:59
約3,500銘柄


PTSのしくみ

PTSの仕組みには以下の2点の特徴があります。

PTS取引の特徴

  • オークション方式
  • 顧客指値対当方式
  • オークション方式

    オークション方式は、投資家の注文価格をマッチングして取引を成立させる方法で、東証などと同じように板寄せをしてザラバ方式で価格を決める方式です。

    オークション方式の対照的なのが「価格固定方式」で当日の東証終値で売買を成立させる方法です。

    PTSはオークション方式を採用していることにより東証の価格に縛られずNYなどの市場要因を反映した価格で取引を成立させることができます。

    一方で東証の終値とは相違があるので、昼間の取引価格からは大きくかい離する可能性もあります。


    顧客指値対当方式

    もう一つの特徴が顧客指値対等方式です。

    顧客指値対等方式は成行注文を受け付けず、投資家は指値のみの注文を出して指値注文をマッチングする方式です。

    以上がPTSの主な取引の特徴です。


    PTSの注意点

    PTSを取引するときの注意点は流動性です。

    PTSの取引参加者は夜間ということもあり、昼間よりも少ないです。そのため銘柄によっては板が非常に薄い場合があり、この場合は希望する価格で取引ができなかったり、取引が成立しないことも多いです。

    一方でNYなどが動くと激しく値動きする可能性もあるので、PTSで取引をする際は取引機会を逸しないようにする必要があります。


    まとめ

    夜間取引サービスについてみてきました。

    これまでの内容をまとめると以下のようになります。

    夜間取引サービスのまとめ

  • 夜間取引は取引所の取引時間外でも取引できるサービス
  • PTSという私設取引所を利用して取引する
  • 利用可能な証券会社は現時点ではSBI証券のみ
  • 取引参加者が少ないという注意点がある
  • 夜間取引サービスは従来の日本株の取引時間を拡大することができるよいサービスです。

    取引参加者が少ないなどの課題はありますが、2012年に規制が緩和されるなど追い風もあり取引は拡大傾向にあります。

    現時点では流動性に気をつけて取引をする必要がありますが、興味がある方は取引してみるとよいと思います。



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