IPOの取扱いのあるネット証券で口座開設すれば、IPOの申込をすることができます。

IPOは非常にうまみの大きい取引で人気も高いです。IPOに当選するかどうかは運次第ですが、IPOの取扱いのない証券会社では絶対に当選しないことだけは確かですので、IPOの取扱いの有無もネット証券選びでは重要な項目の一つです。

では早速各社の取扱状況を見ていきましょう。

取扱商品で比較

主要ネット証券におけるIPOの取扱い有無と手数料、抽選方法などをまとめていますので見ていきましょう。

主要ネット証券のIPO取扱状況

証券会社 取扱い有無 手数料 抽選方式
SBI証券 ○ 無料 落選者は次回当選率がアップ
楽天証券 ○ 無料 ランクにより当選率がアップ
マネックス証券 ○ 無料 完全抽選
カブドットコム証券 ○ 無料 完全抽選
松井証券 ○ 無料 完全抽選
GMOクリック証券 △ 無料 完全抽選
岡三オンライン証券 × – –
ライブスター証券 × – –

大手ネット証券5社はすべて取扱いがあり、新興のネット証券は取扱いがないという結果になりました。

クリック証券は取扱いがここ5年で1社だけですので△としました。今後もほぼ取扱いはないとみてよいと思います。

このようにIPOに対応していても実際のIPOの募集をした社数が少なくては意味がありませんので、次に過去5年の主要ネット証券のIPO実績を見ていきましょう。



主要ネット証券のIPO取扱実績

証券会社 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年
SBI証券 27社 10社 13社 26社 37社
楽天証券 20社 5社 3社 15社 4社
マネックス証券 11社 6社 9社 10社 14社
auカブコム証券 37社 11社 16社 12社 26社
松井証券 25社 8社 7社 14社 11社
GMOクリック証券 1社 0社 0社 0社 0社

最大手のSBI証券は安定して多くの取扱いがあることがわかります。

auカブコム証券も取扱いが多いですね。


IPOにこだわる人におすすめのネット証券会社は?

IPOに当選する確率を上げるなら、すべての証券会社に口座開設するのがよいですが、あえて開設する証券会社を選ぶとするとSBI証券とauカブコム証券がおすすめです。

特にauカブコム証券がおすすめです。

理由は口座数がSBI証券の半分しかないからです。

IPOは申込者の中から抽選になるので、申込者が少ないほど当選の確率が高まります。

全体の口座数が少ない方が申し込み数も少ないと考えられますので、単純計算ではauカブコム証券はSBI証券より2倍以上当選しやすいと考えることができます。

もちろんお目当ての会社のIPOを取り扱わない可能性があるので、ネット証券で最もIPOを取り扱っているSBI証券は外せません。

多くのチャンスがあるSBI証券と当選率が高そうなauカブコム証券のコンビでIPOをゲットしましょう。