ネット証券の中国株式のサービスを徹底比較

最終更新日: 2018年1月26日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

国内株式だけでなく、世界の魅力的な企業や指数(海外ETF)に投資できる外国株式への投資も人気の取引です。

分散投資の観点からも国内だけでなく投資の幅を海外に広げることはメリットも多いです。

そんな外国株式の各ネット証券の取り扱い状況についてはネット証券を取扱商品で比較で比較しましたが、ここではその中でも中国株のサービスについてもう少し詳しく比較してみたいと思います。


中国株式取引の比較のポイント

中国株式取引の比較のポイントは取扱銘柄数と手数料と特定口座への対応有無です。

取扱銘柄が少ないと、自分が取引したい企業の株式に投資できないかもしれませんし、手数料は投資成績に直結するので当然重要です。

また、特定口座への対応がされていると確定申告が不要となりますので、便利です。

それでは各社の対応状況を見てみましょう。


ネット証券の中国株式のサービスを比較

証券会社取扱銘柄手数料特定口座取引通貨口座管理料
SBI証券
1366
1,366銘柄
0273
約定代金×0.26%

最低47香港ドル
上限470香港ドル
香港ドル無料
楽天証券
0400
約400銘柄
0525
約定代金×0.525%
(525-5,250円)
×日本円無料
マネックス証券香港証券取引所(GEMも含む)上場のほとんどの銘柄
0273
約定代金×0.273%
(最低73.5香港ドル)
※別途現地手数料あり
香港ドル無料

※2018/1/26時点の情報をもとに作成しています。

特定口座へはSBI証券、マネックス証券が対応しています。特定口座に対応していると確定申告が不要になりますので、確定申告をしていない方であれば面倒がなく便利であるといえます。

取引通貨が香港ドルと日本円の証券会社があり、比較が難しいですが、楽天証券が約定代金×0.525%なのに対して、SBI証券、マネックス証券は約定代金×0.26%なのでSBI証券、マネックス証券の方が有利です。

また、SBI証券が取引手数料以外に手数料がかからないですが、マネックス証券は現地手数料として取引手数料の3~5割程度が追加でかかるので、SBI証券が最も有利であるといえます。

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まとめ

中国株式のサービス内容を比較して見てきました。それぞれの会社のサービスに特徴があるため自分の好みで選択するとよいと思います。

手数料が安いのはSBI証券ですので、とにかくコストにこだわる方はSBI証券がよいでしょう。

マネックス証券は唯一特定口座への対応をしています。確定申告が不要になるので、確定申告が面倒な方はマネックス証券を選択しましょう。

楽天証券は日本円で取引できる点が特徴です。円で取引したいという方は楽天証券を選択しましょう。

当サイトとしては手数料を重視していますので、中国株取引の手数料が最も安いSBI証券がおすすめですので、迷ったらSBI証券の口座を開設しておきましょう。

上記の3社はサービス内容はそれぞれ特徴的ですが、そこまでサービスの有利・不利があるわけではないので、3社のうちいずれかがメイン口座であればその会社で中国株を取引してみるというのも賢明だと思います。

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