ネット証券を取扱商品で比較する

最終更新日: 2016年6月10日

取扱商品の面でネット証券を比較していきます。

取扱商品でネット証券を選ぶ時のポイントでも説明していますが、取扱商品だけでネット証券を選ぶのは得策ではなく、最も重要なのは手数料であることには変わりません。

しかし、取引したい商品を取り扱っていない証券会社で取引をしても意味がないので、自分の取引したい証券会社は比較対象から外すか、取扱のあるネット証券と組み合わせて、複数の口座開設をするという形で補完するようにしましょう。

それでは見ていきましょう。

取扱商品でネット証券を比較する

国内株式・投資信託・債券関連商品の比較

基本的な商品である国内株式や投資信託、債券の取り扱いの比較です。

証券会社制度信用一般信用IPO立会外分売夜間取引単元未満株投資信託債券
SBI証券
楽天証券××
マネックス証券×
カブドットコム証券××
松井証券×××
GMOクリック証券××××
岡三オンライン証券××××
ライブスター証券×××××

基本的な商品ですが、ネット証券によってラインナップが結構違うことがわかります。

SBI証券はフルラインナップで穴がなく、大手5社内で唯一今も夜間取引に対応しています。後は大手5社(SBI・楽天・マネックス証券・カブコム・松井)内では松井証券が投資信託を取り扱っていないことが大きな特徴でしょうか。

新興系のネット証券3社(クリック・岡三オンライン・ライブスター)はサービスのラインナップではやはり見劣りがしますね。その分株の手数料が安いとも言えますが、自分が取引しそうな商品がない証券会社は比較対象から外してしまいましょう。


外国株式の比較

続いて外国株式関連の取り扱いの比較です。投資可能な国の株式で比較しています。

証券会社米国中国韓国ロシアベトナムインドネシアシンガポールタイマレーシア
SBI証券
楽天証券×××
マネックス証券×××××××
カブドットコム証券×××××××××
松井証券×××××××××
GMOクリック証券×××××××××
岡三オンライン証券×××××××××
ライブスター証券×××××××××

そもそも外国株を取り扱っているのはSBI、楽天、マネックス証券の3社だけです。またSBI、楽天はアセアンの株式まで投資が可能になっており、SBIはさらにロシア、韓国などの株式まで投資可能になっています。

海外の株式にも投資がしたいという方はこの3社の口座は持っておくとよいと思います。

デリバティブその他商品の比較

最後にデリバティブ関連の商品やその他の商品の比較です。

証券会社FX(店頭)FX(取引所)先物OPワラントCFDバイナリオプション
SBI証券 ××
楽天証券×××
マネックス証券××××
カブドットコム証券××××
松井証券××××
GMOクリック証券×
岡三オンライン証券×××
ライブスター証券×××××

FXはどの証券会社でも投資可能で、取引所FXは税制優遇がなくなった今取り扱っていなくともデメリットはないといえます。

ワラント、CFD、バイナリオプション、金は取り扱っている商品がまちまちですので投資をしたい方は取扱のある証券会社の口座を開く必要があります。


まとめ

取扱商品からネット証券を比較しました。ここではSBI証券の強さが際立つ結果となりました。

SBI証券であれば金やバイナリオプションなどの一部の商品を除いてすべての商品が取引が可能になっており、手数料でも優位性が高いSBI証券はまず持っておいた方がよいと言えるでしょう。

デリバティブ系の商品に強いのがGMOクリック証券です。

特にバイナリオプションは主要ネット証券で取引可能なのはクリック証券だけです。手数料も安いネット証券ですので、興味がある方はクリック証券の口座を持っておくとよいと思います。


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