手数料重視ネット証券ランキング

SBI証券は業界最低水準の手数料を武器にして最大手になったネット証券で、実際どのようなスタイル、売買金額であっても最低水準の手数料体系になっており大変お得です。

ネット証券業界では過去何度も手数料引き下げ競争がありましたが、SBI証券は相手が引き下げればすぐに引き下げをするなど手数料の安さに相当なこだわりがあります。

そのため今後他社が安い手数料を設定した場合も引き下げを行う可能性が高いので、将来的にも継続して格安手数料で取引できるでしょう。

もちろん手数料だけでなく取扱商品やサービスも充実しているので、最もおすすめのネット証券です。

GMOクリック証券の最大の特徴は手数料の安さ。

売買代金によってはSBI以上に安い場合もあり、非常に手数料が安いネット証券です。そのような手数料の安さが評価され、オリコンの手数料満足度ランキングで4年連続1位を獲得しています。

取扱商品、サービスではSBIに及びませんが、純粋に手数料のみであれば格安ですので、株やFXしか取引しないという方はGMOクリック証券の方がお得な場合もあるのでぜひチェックしましょう。

楽天証券も格安手数料が特徴的な証券会社で、SBI証券とは熾烈な手数料の競争をしています。

通常の手数料体系はSBI証券と同水準ですが、投資信託や信用建玉残高に応じて手数料が優遇される「超割」や日計り決済手数料が無料となる「デイ割」を活用することで最安の手数料で取引することができます。

サービスや取扱商品に穴がないので、手数料重視派にも、その他の項目を重視する人にもおすすめのネット証券です。

SBIネオトレード証券は取引手数料が激安のネット証券で、現物取引手数料は最低84円という最安水準で取引を可能にしています。

業界屈指の激安手数料が評価され、コスト重視派ネット証券No1の評価を得ています。

取扱商品は限られますが、とにかく株の手数料を安くしたいコスト重視派の投資家方向けのネット証券です。

マネックス証券は最低108円の取引手数料で、約定代金10万円以下の場合は主要ネット証券で最安の手数料で取引可能になっています。

小口取引が多い方であればマネックス証券がお得に取引ができます。

手数料コースも取引ごと、1日定額コースの2種類があるので取引タイプに合わせて選択することができます。

auカブコム証券は約定代金80万円以下の信用取引の手数料の値下げを行いました。

約定代金10万円の時の手数料が103円となるなど、格安の手数料体系になり値下げ率は最大で78％にもなります！

約定ごとの手数料体系になっており、1日定額コースはありませんがシンプルな手数料体系になっています。

松井証券は1日定額コースのみの手数料体系になっていて、1日の売買代金が10万円以下の場合は手数料は無料になります。

その他、無期限信用取引の日計り決済手数料、6か月超保有した場合の決済手数料は無料にするなど信用取引をすることが多いデイトレーダーにはうれしい手数料体系が用意されています。

岡三オンライン証券は最低取引手数料が99円と格安の手数料体系になっていて、さらに前月の売買代金や保有残高に応じて優遇手数料を受けられ、信用取引手数料が無料になることもあります。