MONEX ONE(マネックスワン)の主な特徴とできること

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MONEX ONE(マネックスワン)の主な特徴とできること

マネックス証券では証券取引に利用するツールだけでなく、口座管理を行うツールも提供しています。

MONEX ONEは無料で利用できるツールで、複雑な手続きもなく利用開始が可能です。

ここではマネックス証券で提供されているMONEX ONEに関する情報をまとめました。


MONEX ONE(マネックスワン)の主な特徴とできること

マネックス証券が提供するMONEX ONEの主な特徴

マネックス証券が提供するMONEX ONEの主な特徴

マネックス証券口座を保有しているかたは、MONEX ONEを無料で利用できます。

MONEX ONEは各種口座を一括管理するサービスで、投資の収支だけでなく家計なども管理できるツールです。

近年はWebサイトで銀行口座やクレジットカードの残高、利用金額の確認を行うことが増えています。

確認の都度各WebサイトのログインIDやパスワードの入力が必要ですが、MONEX ONEを利用する場合は一括で管理ができます。

各Webサイトの情報がパスワードなしで一括管理できるため、多様な口座やクレジットカードを利用しているかたにおすすめです。


MONEX ONEでできること

MONEX ONEでは各種銀行口座、証券口座、クレジットカード、ポイントサイト、公共料金のWebサイトを連携できます。

2018年4月時点で208サイトに対応しており、今後も拡大予定です。

またマネックス証券の総合口座、NISA口座、外国株取引口座の預り資産も一つのページで一括管理が可能です。

銀行やクレジットカードのサイトに自動でログインできるオートログイン機能は任意で設定できます。

複数の銀行口座間の収支や各証券会社の投資状況など様々な情報が一つのページにまとまるため、お金の流れをつかみやすいことが特徴です。


MONEX VISION βと連携が可能

MONEX VISION βはマネックス証券が提供する資産設計アドバイスツールです。

無料で利用でき、通常はマネックス証券内の資産設計をサポートします。

MONEX ONEと連携すると各銀行などの資産や他の証券会社で保有している資産も含めたアドバイスを受けることができます。

複数の証券会社を利用しているかたや、銀行で管理している資産も合わせて分析やアドバイスを受けたいかたにおすすめです。

連携機能で簡単に情報が共有できるため、何度も情報を登録する必要がなく手軽です。

MONEX VISION βではグラフやポートフォリオで資産情報を表示し、目標に合わせて診断やアドバイスが行われます。

追加購入の提案もあり、今後どのような商品に投資するか悩んでいる時にも活用できます。


MONEX ONEで利用できる主なサイト

MONEX ONEで利用できる主なサイト

MONEX ONEでは33社の証券会社、50行以上の都市銀行や地方銀行、37種類のクレジットカードサイトなどに対応しています。

その他電子マネーや確定拠出年金、生命保険、FX取引サイト、マイレージ、電話料金、公共料金、15種類のポイントサイトなど多様なサイトが利用可能です。

毎月の収支を管理したいかたや支出を見直したいかたも、MONEX ONEで一括管理できます。

特に証券会社は大半の会社に対応しているため、複数の証券会社の状況を一括で把握したいかたに向いています。

その他のサイトも一般的なものはほぼ網羅されています。


他社のアカウントアグリゲーションツールとの比較

マネックス証券のMONEX ONE以外にも、口座一括管理ができるアカウントアグリゲーションサービスを提供している会社は多数あります。

たとえば無料でも利用できる口座管理アプリマネーフォワードや、SBIホールディングスが提供するMoneyLookも有名です。

またOCNは家計簿のように使えるKakeibonを提供しています。

マネーフォワードはスマートフォンで使えるアプリを提供していることも特徴ですが、無料期間を過ぎると月額500円がかかります。

なお対象金融機関やクレジットカードサイトの数は多く、有料ツールならではの豊富さです。

MONEX ONEはマネックス証券の口座保有者が対象ですが無料で使うことができるため、口座管理にお金をかけたくないかたに向いています。

MoneyLookもPC版とスマートフォンアプリ版に対応しています。利用料は無料で会員登録を行うだけで利用が可能です。

銀行は1,307行に対応し、証券会社は39社、クレジットカードサイト55社など対応サイトが多いことも特徴です。

MONEX ONEよりも対応サイトが多く無料のため、MONEX ONEに利用したいサイトが対応していない場合にもおすすめです。

MoneyLookはマネックス証券の口座ごとの預り金表示や資産設計アドバイスツールの利用には対応していないため、マネックス証券の投資状況を主に確認したいかたはMONEX ONEが適しています。

Kakeibonはスマートフォンアプリで無料のため、日々の支出を手軽に管理したいかたに向いています。

有料で多くの口座管理を行いたいかたはマネーフォワード、無料で多くのサイトを管理したいかたはMoneyLook、マネックス証券の資産管理を主に行いたいかたはMONEX ONEなど使い分けもできます。

MONEX ONEでも大半の金融機関には対応しているため、一般的な金融機関やサイトを連携したい場合は特に問題ありません。

証券会社が提供するツールのためセキュリティ面での安心感もあります。


>MONEX ONE(マネックスワン)の利用開始までの流れ

MONEX ONEの利用方法

MONEX ONEの利用方法

MONEX ONEはマネックス証券の口座開設を行うと、自動的に利用できます。

起動はマネックス証券ログイン後のマイページから可能です。申込手続きが必要ないため、手軽に利用できます。

マネックス証券のマイページ中央には預り残高やポイント数が表示されています。その下に資産推移ツール、資産設計ツールなどの起動ボタンがあります。

MONEX ONEは資産設計ツールボタン横の「ONE(一括口座管理)」と記載されたボタンから起動が可能です。

最初は銀行口座やクレジットカードサイトなどが何も登録されていない状態のため、必要な情報を入力しましょう。


MONEX ONEの口座登録方法

MONEX ONEを起動後、メニュー画面から口座登録を選択します。

各コンテンツサイトの登録画面では登録できるサイトが一覧表示されるため、登録したいサイトを選択しましょう。

キーワード検索やカテゴリ検索も可能です。口座登録を行う場合は各種情報やログインID、パスワードなどを入力します。

登録ボタンを押下すると登録手続き完了です。入力した内容はいつでも変更が可能です。

必要な口座やサイトを登録すると、各種サイトにアクセスする手間を省くことができます。


ログインIDやパスワードはセキュリティで守られている

MONEX ONEでは暗号化によりログインIDやパスワードの情報が守られています。

ファイアウォールも活用し、不正アクセスへの備えも万全です。多くのサイトを登録した場合でも安心して利用できます。

不安がある場合にはオートログイン機能を外すこともでき、万が一MONEX ONEへのアクセスがあった場合でも他のサイトのログインIDやパスワードが知られることはありません。

MONEX ONEに登録したログインIDやパスワードは各サイトへログインするためだけに利用されます。他の用途で使用されることはありません。


他社のツールとMONEX ONEの違い

他社のツールとMONEX ONEの違い

利用開始までに会員登録作業や月額料金の支払を行う必要がないため、MONEX ONEの利用開始はスムーズです。

マネックス証券とは連携されているため登録作業も軽減され、手軽に投資情報を一元管理できます。

金融機関などの口座を別途登録する作業は必要ですが、マネックス証券の情報を主に閲覧したい場合には初期状態からそのまま利用できることが魅力です。

他の証券会社を利用している場合は合わせて登録を行うと、投資状況が一つのページにまとまります。

資産を上手に管理したいかたにおすすめのツールです。


まとめ

まとめ

ここまでマネックス証券のMONEX ONEについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • MONEX ONEはマネックス証券口座保有者が無料で使える口座管理ツール
  • 各種銀行口座やクレジットカードサイトの管理も一括でできる
  • マネックス証券の資産設計ツールと連携も可能

マネックス証券を利用しているかたは、日常の支出も合わせてMONEX ONEで管理できます。

MONEX ONEの申込は不要で、マネックス証券のマイページに起動ボタンが設けられています。口座登録を行うと利用している金融機関やクレジットカードの残高、利用料金も一括管理が可能です。

マネックス証券の投資状況だけでなく、日々の支出や他の証券会社の状況などを合わせて管理したいかたに最適です。

他社でも同様のツールは提供されていますが、有名なマネーフォワードなどは月額料金が発生します。

無料で利用したいかたはMONEX ONEやMoney Lockが最適です。家計簿として使いたいかたはOCNが提供するKakeibonも適しています。

MONEX ONEはマネックス証券の資産設計ツールと合わせて利用が可能で、マネックス証券の資産だけでなく保有する資産を総合的に分析できます。

資産に関するアドバイスを受けたいかたや、毎月の収支を管理したいかたも使いやすいツールです。

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