これまでローソク足の種類としてローソク足単体の形を色々紹介してきました。

ただ実際はローソク足単体でチャート分析することはあまりなく、連続するローソク足の組み合わせなどをみて売買サインとすることも多いです。

種類も多いのですぐにすべて覚えるのは難しいと思いますが、簡単なものから覚えていって売買に活かしていただければと思います。

それでは見ていきましょう。



ローソク足の組み合わせ

ローソク足の形 株価の状況
WS000245 包み
陰線→陽線は上昇サイン、陽線→陰線は下落サイン

前のローソク足をすっぽり収めるような形で次のローソク足が出ることをはらみと言います。

短い陰線の後に長い陽線が出ると相場が上昇へ転換するサインといわれ、逆に短い陽線の後に長い陰線が出ると相場は下落のサインといわれています。

WS000244 はらみ
陽線、陰線ともに株価がどちらかに動くサイン

前のローソク足の中に次のローソク足がすっぽり収まるような形で出ることをはらみと言います。

どちらも売り買いがせめぎあっていることを表し、株価がどちらかに動き出すサインといわれています。

WS000247 かぶせ
株価が下落するサイン

陽線の次に陰線がかぶさるように出た状態をかぶせと言います。

相場の天井を表すサインと言われています。

WS000246 あて首
株価が下落するサイン

前のローソク足の陰線をつけて、翌日陽線となるものの前の安値に届かず引けることをあて首と言います。

窓をあけて始まり前日安値まで窓を埋めきれない場合で、下落のサインとなる場合が多いです。

WS000248 入り首、差し込み
株価が下落するサイン

陰線の後に陽線が出て、陽線の終値が陰線の安値は超えたが中心までは届かないという場合を入り首、または差し込みと言います。

まだ買いの圧力が足りず、その後下落のサインとなる組み合わせです。

WS000249 切込み
株価が上昇するサイン

陰線の後に陽線が出て、かつ陽線の頭(終値)が陰線の中心より上となった場合は切込みといい、株価が上昇のサインといわれています。

WS000253 出会い
陰線→陽線は上昇サイン、陽線→陰線は下落サイン

ローソク足の終値が前のローソク足の終値と同じ価格となることを出会いといいます。陽線、陰線の組み合わせで2種類(陰線→陽線、陽線→陰線)あります。

陰線の終値に次の陽線の終値があった時に上昇のサインとされ、陽線の終値に次の陰線の終値が来た時には下落のサインと言われています。

WS000252 毛抜き底
株価が上昇するサイン

陽線と陰線が並んで安値が揃った状態で、相場の底を表すといわれています。

WS000251 毛抜き天井
株価が下落するサイン

陽線と陰線が並んで高値が揃った状態で、相場の天井を表すといわれています。

以上が主なローソク足の組み合わせです。

単体の分析と同様にサインが出ても必ずその方向に動くわけではなくだましも多いので、まずは過去のチャートなどを見てみて自分が使えそうなローソク足の組み合わせを見つけて、売買の参考の一つとして使用するくらいのスタンスがよいのではないかと思います。


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