2014年8月の大手ネット証券口座数・売買代金

最終更新日: 2014年10月7日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2014年8月の大手ネット証券の売買代金の開示が出そろいました。

8月の売買代金は全体的に前月比マイナスとなっています。

アメリカのイラク空爆をはじめとした国際情勢が緊張していること、金融政策の様子見ムードが広がったことや国内のお盆があったこともあり、株式市場は動きの少ない展開となり、売買代金も伸びませんでした。

日経にも記事が載っています。

昨日、第二次安倍内閣がスタートしましたが、株式市場的には厚生労働大臣の塩崎さんがGPIFの改革にどこまで踏み込み、株式の運用比率の上昇ができるのかが一番の興味でしょうか。

もちろん10月には消費増税の判断がある予定ですので、現在の弱い経済指標からどう消費増税にもっていくのかなども引き続き注視しないといけませんね。

先のアメリカの金融政策の動向と合わせて、年末に向けて相場のイベントが続くことになりますので楽しみですね。

2014年8月大手ネット証券の売買代金

証券会社 売買代金 前月比(%)
SBI証券 8兆5,642億円 -8%
楽天証券 3兆7,266億円 -10%
松井証券 3兆1,184億円 -4%
マネックス証券 1兆4,307億円 -1%
auカブコム証券 2兆1,046億円 -9%

2014年8月大手ネット証券の口座数

証券会社 口座数 前月比 備考
SBI証券 3,000,000口座 2014年6月27日時点
楽天証券 1,569,195口座 2013年9月末時点
松井証券 964,235口座 +4,135口座
マネックス証券 907,340口座 +3,253口座
auカブコム証券 886,965口座 +3,363口座

参考:大手ネット証券の累計口座数(2014年3月末)

証券会社 口座数 備考
SBI証券 2,944,000口座 ※2014年3月末時点
楽天証券 1,569,195口座 ※2013年9月末時点
松井証券 942,005口座 ※2014年3月末時点
マネックス証券 894,640口座 ※2014年3月末時点
auカブコム証券 869,044口座 ※2014年3月末時点



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