SBI証券の投信マイレージサービスの特徴、対象銘柄、もらえるポイント

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SBI証券の投信マイレージサービスの特徴、対象銘柄、もらえるポイント

SBI証券では投資信託を保有することでポイントがもらえます。

SBI証券の投信マイレージは、SBI証券の口座を開設し、投資信託を保有しているだけで利用できるため便利です。

では、SBI証券の投信マイレージにはどのような特徴や対象銘柄があるのか見ていきましょう。またもらえるポイントの使い方やメリットもまとめています。


SBI証券の投信マイレージサービスの特徴

SBI証券の投信マイレージとは

SBI証券の投信マイレージとは

SBI証券には投資信託の月間平均保有額に応じてポイントがもらえるサービスがあります。それが投信マイレージサービスです。

月末に所有している投資信託の保有額に関わらず、月間平均が重要になるため毎日の積み重ねでポイントがもらえることが特徴です。


SBI証券の投信マイレージサービスの特徴とメリット

SBI証券の投信マイレージサービスは、銘柄ごとにもらえるポイント還元率が異なります。還元率が高い銘柄に投資している場合はポイント還元率もかなり高くなり、投資信託の0.2%が戻ってくる計算です。

また月間平均保有額が計算されるため、一時的に投資信託の保有額が減っていてもポイントが付与されることが特徴です。

対象銘柄は2,500銘柄以上あり、多くの投資信託でポイント還元が受けられます。

SBI証券の投信マイレージサービスは2017年に数回リニューアルを重ねています。リニューアルに伴い対象銘柄の数も増えているため、以前に比べて使い勝手も向上していることが特徴です。

投信マイレージサービスは投資信託を保有しているだけで利用が可能です。

付与されたSBIポイントを有効活用するためにはSBIポイントの利用手続きが必要です。


投信マイレージのポイント還元率

投信マイレージのポイント還元率

投信マイレージのポイント還元率は、対象銘柄によって異なります。2,500以上の対象銘柄のうち100銘柄程度は0.05%、0.03%ですがその他の対象銘柄はほとんどが0.1%から0.2%還元されます。

0.2%の還元を受けるためには、月間投資信託保有額が1,000万円以上必要です。

月間投資信託保有額の計算は、投信マイレージサービス対象銘柄をすべて合計したものです。ポイント付与率が0%の銘柄も、月間投資信託保有額に含まれます。

ただし投信マイレージサービスの対象外銘柄は含まれません。


投信マイレージサービスの対象銘柄

投信マイレージサービスポイント付与率

投信マイレージサービスポイント付与率

2017/12/19時点でのポイント付与率です。対象銘柄や付与率は変更されることがあります。

月間平均保有金額を問わず一律0.05%の銘柄
野村、三菱UFJ国際、One たわらノーロード、SBI-EXE-i、SBIボンド、ニッセイ、三井住友、大和、明治安田、岡三、りそな、ドイチェなどが提供する全89本の投資信託が対象です。

月間保有金額を問わず一律0.03%の銘柄
楽天-楽天・新興国株式インデックス・ファンド
楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
SBI-EXE-i つみたてグローバル株式ファンド

以上の全4本が対象です。

月間保有金額に関わらずポイント付与されない銘柄
SBI-EXE-i つみたて新興国株式ファンド

0.1%または0.2%が付与される銘柄は0.05%、0.03%、ポイント付与なしの銘柄を除く国内公募株式投資信託です。

マイレージ対象銘柄の月間平均保有額が1,000万円未満は0.1%、1,000万円以上の場合は0.2%付与されます。


投信マイレージの対象外銘柄

投信マイレージの対象外銘柄

MMF、中国F、MRF
外貨建MMF
ETF、REIT
外国籍投資信託
SBI証券が定めた銘柄


投信マイレージサービスでもらえるポイント

投信マイレージサービスでもらえるポイント

SBI証券の投信マイレージサービスでもらえるポイントは、SBIポイントです。

SBIポイントはSBIが運営するサイトで商品に交換できる他、他ポイントや現金への交換も可能です。


SBIポイントを現金に交換する方法

2018年1月31日まではSBIカード専用の交換レートが利用できますが、2月から廃止予定です。2月以降に現金交換を行う場合は、下記の2種類から選択できます。


住信SBIネット銀行を交換先に指定する場合

500ポイント以上50ポイント単位で交換が可能です。交換レートは1ポイント0.85円のため、等価交換ではありません。しかし交換手数料は無料です。


住信SBIネット銀行以外を交換先に指定する場合

ゆうちょ銀行以外の全国の金融機関が利用できます。交換単位は1,000ポイント以上100ポイント単位です。

交換レートは1ポイント0.8円のため、住信SBIネット銀行を指定する方が有利に設定されています。また交換手数料は1件につき 165円です。


SBIポイントを他ポイントに交換する方法

SBIポイントは多数の他ポイントに交換が可能です。SBIが運営するサイトから交換ができます。

中でもTポイントとnanacoはリアルタイム交換が可能で、等価交換ができるため有利です。

ANA
700ポイント→200マイル

JAL
900ポイント→300マイル

nanaco
500ポイント→500ポイント

Tポイント
500ポイント→500ポイント

PeX
500ポイント→4,000ポイント

ポイントオン
500ポイント→600ポイント

net price
500ポイント→500ポイント

JTBトラベルポイント
500ポイント→400ポイント


SBIポイントを商品に交換する方法

SBIポイントのWebサイトで商品を選択し、交換することができます。

カテゴリ別に多くの商品が用意されているため、好みの商品を選べます。


まとめ

まとめ

ここまでSBI証券の投信マイレージサービスについて見てきました。

内容をまとめましょう。

  • SBI証券の投信マイレージサービスは銘柄ごとにポイント付与率が異なる
  • 月間保有投資信託の平均が1,000万円以上の場合は、最大0.2%がポイント還元
  • 投信マイレージサービスでもらえるSBIポイントは現金、他ポイント、商品に交換可能

SBI証券の投信マイレージサービスは、毎月1,000万円以上投資信託を保有しているかたに有利なサービスです。

1,000万円未満では対象銘柄のポイント還元率が0.1%になりますが、1,000万円以上保有している場合はポイント還元率が倍の0.2%になるためです。

また、SBI証券の取引で付与されるポイントは現金にも交換可能です。等価交換ではありませんが、住信SBIネット銀行の口座を所有している場合は手数料も無料です。

実質のコスト削減にもつながるため、現金でポイントを還元して欲しいかたにも最適です。

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