マイネットのIPO情報、公募価格、初値予想、仮条件

最終更新日: 2015年12月22日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2015年12月21日に上場するマイネットのIPO情報をまとめて紹介しています。

マイネットはスマートフォン向けオンラインゲームを企画開発している企業です。ドリランドやドラゴンジェネシスなどを出している企業ですね。

ゲーム企業はややピークアウトした感がありますが、まだまだ人気化する業種ですので、マザーズの小型銘柄ということも合わせるとIPO銘柄としては要注目です。ぜひ抽選で当ててIPOで利益を上げたいですね。

仮条件や公募価格、初値予想なども随時掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。それでは見ていきましょう。

マイネットのIPO基本情報

マイネットのIPOの基本情報は以下の通りです。

■マイネットのIPO基本情報

項目 内容
企業名 マイネット
銘柄コード 3928
市場 マザーズ
主幹事 大和証券
幹事証券会社 SMBC日興
みずほ
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
エース証券など
上場日 12/21
ブックビル期間 12/4-12/10
申込株数単位 100株
仮条件決定日 12/2
仮条件 1,500円-1,680円
公募価格 1,680円
初値 2,005円
騰落率 +19.3%

マイネットの主幹事は大和証券で、幹事団にはSMBC日興証券、SBI証券、みずほ証券、いちよし証券、岩井コスモ証券、エース証券が入っています。

主幹事の大和証券はもちろんですが、特にSMBC日興証券は10%を超える配分を受けていますので、IPO投資家としても狙っていきたい証券会社となります。

SBI証券も2%の配分がありますので、わずかながら普通のシ団よりは当選しやすくなっています。

大和証券、SMBC日興証券、SBI証券、岩井コスモ証券でIPOを狙っていくことになります。ゲーム会社で初値も上がりそうなので、何とかIPOを取りたいですね。

  • IPO投資で勝つ方法と当選確率を上げるコツ

  • <12/11追記>
    マイネットの公募価格が1,680円に決まりました。

    <12/21追記>
    マイネットの初値は2,005円でしたね。騰落率は+19.3%となりました。予想初値は少し超えてきましたが、おおむね予想通りのIPO結果だったといえます。

    当選された方はおめでとうございます。


    マイネットの直近業績

    ■マイネットの直近業績(単位:百万円)

    2015.12(予想) 2014.12(実績) 2013.12(実績)
    売上高 2,889 993 800
    営業利益 132 2 -318
    経常利益 130 0 -319
    純利益 83 10 -8

    マイネットの業績は伸びてきているものの実績ベースではまだほとんど利益が出ていません。

    ゲーム企業ということで業績の裏付けが薄くても初値は上がることになりますが、上場後もホールドする人は業績に注視する必要があります。

    メガヒットがあるわけではないので業績が短期間に一気に伸びる可能性もありません。

    2016年3月期の予想業績ベースでEPSは26円、予想PERは約64倍です。

    類似企業のゲーム会社のPERは15倍から80倍くらいと幅がありますので、株価としてはゲーム会社の中でも強気につけており、割安感は薄くなっています。


    マイネットの注目度と初値予想、騰落率、収益

    ■マイネットの注目度と初値予想

    項目 内容
    注目度 B
    想定仮条件 1,680円
    予想初値 1,800円-2,000円
    想定IPO収益 12,000円-3,200円

    マイネットはゲーム事業で小型のマザーズ銘柄と人気化しそうなキーワードを持った銘柄です。

    しかしながら強気な株価で、割安感はありませんので、市場がどう見るかは少し不透明かなと思っています。

    ネットでの注目度は高いですが評価が割れているという印象で当サイトのIPO評価もB(普通)としています。業績も良くなく、持続的な成長するかも疑問ですので、将来の上場ゴール銘柄候補といえます。。

    想定価格のPERも割高で、1,800円から2,000円くらいの初値を予想しています。

    1単元は100株ですので、予想初値であればもしIPOが当選すると想定仮条件(1,680円)から見ると12,000円から32,000円くらいの収益が期待されます。


    IPOチャレンジポイントの当選ラインと使うべきか

    当サイトではSBI証券のIPOチャレンジポイントは1ポイント1,000円以上の価値で使用できるようであれば使用する効率的な利用を推奨しています。(必ずしもS級注目銘柄に全ポイントを突っ込むのが正しいと考えていません。)

  • SBI証券のIPOチャレンジポイントのしくみと活用法

  • 上述した通り、マイネットのIPOが当選すると想定される収益は12,000円から32,000円です。IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円として使うためには12ポイントから32ポイントくらいでIPOをゲットしないといけません。

    さすがにこのポイント数では取れませんので、今回IPOチャレンジポイントの使用は見送るのが賢明かなと考えます。もちろん初値予想が強気の人であればもっとポイントを使っても良いですが、仮条件が割高なので上値も限られるのかなと予想します。

    個人的にも今回IPOチャレンジポイントを使用しません。

    SBI証券ではIPOチャレンジポイントを使用しなくてもIPO抽選に申し込み落選することでIPOチャレンジポイントを1ポイントゲットすることができます。

    IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円と考えると、SBI証券でブックビルディングに参加しないのは毎回1,000円ずつ損をしていることになりますので、口座を持っていない人は早めに申し込みをするようにしましょう。

  • SBI証券の口座開設(無料)
  • IPO投資で勝つ方法と当選確率を上げるコツ
  • 2015年のIPO一覧


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