PBR

最終更新日: 2014年6月11日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

PBRとは

PBRとは「純資産倍率」のことで、PER同様、株価の割安性を測る指標のことです。

純資産倍率は「時価総額÷純資産」の計算式で算出されます。

「現在の企業価値(株価)は企業が持つ純資産(1株当たりの純資産)の何倍か」ということを表しています。

時価総額(株価×株数)をベースに計算がされているので、「株価が上がるとPBRも上がり」「株価が下がるとPBRも下がります」

また純資産が増えるとPERは下がり、純資産が減るとPERは下がります。

解散価値とも呼ばれ、企業がすでにもつ資産に対して企業価値がどの程度の割合となるかということを示しています。100億円の資産を持つ企業が200億円の時価総額であった場合はPBR2倍という形で呼ばれます。

すでに持っている純資産より企業価値が高い」というのは利益を生むことを期待されているということになり、逆に「すでに持っている純資産より企業価値が低い」状態は投資家に評価されていない企業であるといえ、PBRは1倍を下回ると割安といわれています。

企業経営者の観点では買収される可能性が高くなります。

100億円の資産を持っている会社が50億円の値段だったら、50億円で会社を買って資産を全て売って100億円を得たら50億円得することができます。

もちろん実際はそんなに単純な話ではありませんが、持っているものより安く売られている状態がPBR1倍以下の銘柄なのです。



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