カブドットコム証券のポイントプログラムの内容と注意点

カブドットコム証券のポイントプログラムの内容と注意点

カブドットコム証券では、投資信託の保有でポイントが貯まるサービスを導入しています。

カブドットコム証券のポイントプログラムは大口取引を行うかたに向いている内容で、ある程度まとまった金額の保有が必須です。

ポイント付与の最低金額が高く設定されている分還元率は高いため、月間数百万円以上保有しているかたには有利です。

ここではカブドットコム証券のポイントプログラムの詳細や注意点などを紹介します。


カブドットコム証券でたまるポイント、たまる取引

カブドットコム証券で貯まるポイントは毎月ポイント

カブドットコム証券で貯まるポイントは毎月ポイント

カブドットコム証券では、投資信託の保有で貯まるポイントサービスが用意されています。投資信託の保有だけでポイントが貯まるため、ポイントが貯まりやすいことが特徴です。

毎月ポイントは一定数貯まると現金に交換できるため、直接運用コストの軽減につながります。

ポイントサービスは申し込む必要がなく、投資信託を保有しているかたがすべて自動的にポイントプログラムの対象となります。

カブドットコム証券の対象投資信託を100万円保有するごとに1ポイント貯まります。月間平均保有額が3,000万円を超えた場合は100万円ごとに2ポイント貯まるしくみです。

ポイントが貯まる最低金額が100万円からのため、少額投資ではなくある程度まとまった資金を運用しているかたに適しています。


カブドットコム証券でポイントが貯まる口座

カブドットコム証券では、投資信託の保有がポイント付与の条件です。ジュニアNISAは対象外ですが、NISA口座、特定口座、一般口座で保有している投資信託がすべてポイント対象です。

投資信託の売買によってポイントが貯まるしくみではないため、集計時に保有している投資信託の金額によってポイントが貯まります。

ポイント集計対象外の投資信託は数十種類あるため、ポイントを貯める場合は対象投資信託を候補に入れましょう。

原則、信託報酬によってポイント対象が決まっています。もし変更により信託報酬が年率0.24%以下に下がった場合、ポイント対象投資信託から外れます。


毎月ポイントの交換商品

毎月ポイントの交換商品

2018年5月時点ではカブドットコム証券に現金が入金されるしくみです。その他の交換方法はありませんが、順次交換方法を拡大予定と公式で発表されています。

ポイントが貯まった場合は、別途交換手続きが必要です。Webサイトログイン後のマイページで、サポートからお客様サービスを選択するとポイント交換ができます。

保有中のポイント確認も同じページでできるため、定期的な確認がおすすめです。

またWebサイト以外にも交換方法はあり、電話でオペレーターへポイント交換依頼も可能です。


カブドットコム証券でポイントがたまるタイミング、有効期間

カブドットコム証券の毎月ポイントが貯まるタイミング

カブドットコム証券の毎月ポイントは、ポイント算出の翌月20日に貯まります。投資信託の約定日ではなく、受渡日が集計の基準です。

20日が休業日の場合は翌営業日が付与日です。

100ポイント以上のポイントが貯まった場合ポイント交換申請ができますが、当月21日から翌月20日分の申込分が翌月最終営業日に交換されます。

ポイント交換申請時期によっては交換に1か月以上かかるため、早めの申込がおすすめです。


毎月ポイントの有効期間

毎月ポイントは付与された月から3年間有効です。最低交換ポイントは100ポイントのため、交換を目指す場合は最低月に3ポイント以上取得しましょう。

100万円以上で1ポイントのため、対象投資信託を300万円以上保有している場合現金に交換可能です。

現状では月間平均保有額が300万円以下の場合ポイント交換は難しいため、無理にポイントを貯める必要はありません。毎月継続して投資信託を保有し続ける必要はなく、一時的に保有額が多い状態でもポイントは貯まります。

3,000万円保有していた場合は1か月で60ポイント貯まるため、5か月で交換に必要なポイントが取得できます。3,000万円以上の場合は一律100万円ごとに2ポイントもらえるため、保有額が多いほどポイントが貯まりやすいしくみです。


他社のポイントプログラムとの違い

他社のポイントプログラムとの違い

カブドットコム証券のポイントは、投資信託保有のみが対象です。主なネット証券では投資信託の保有以外に売買手数料などでもポイントが貯まります。

投資信託を保有していないかたや株式の売買をメインに取引しているかたは、投資信託以外のポイントプログラムが用意されている証券会社が有利です。

特にSBI証券や楽天証券はポイント還元率が高く、手数料の1%程度のポイント取得が可能です。投資信託の保有もポイントプログラムの対象で、100万円以下の保有でもポイントが貯まります。

カブドットコム証券との大きな違いは、保有額や売買金額が少ない場合もポイントが取得できる点です。

少額で取引するかたやポイント交換の難易度を下げたい場合は、ポイント付与の最低額が低いネット証券を利用することもおすすめです。

カブドットコム証券は少ないポイント数で現金に交換できる点が大きなメリットです。多くの投資信託を保有したい場合は積極的に利用しましょう。


ポイント狙いでカブドットコム証券を利用する際の注意点

100万円以下の投資信託保有ではポイントが貯まらない

100万円以下の投資信託保有ではポイントが貯まらない

投資信託保有額が少ない場合、カブドットコム証券ではポイントが貯まりません。他社と比べると、ポイント付与対象の保有額に差があります。

たとえば楽天証券の場合、ハッピープログラムの利用で投資信託保有額10万円ごとに毎月4ポイントが還元されます。SBI証券の場合保有している投資信託によって変化がありますが、保有金額の下限はありません。

通常銘柄の場合、1,000万円以下の保有でも年率0.1%のポイントが貯まります。

楽天証券で100万円の投資信託を保有している場合、毎月40ポイントが還元されます。SBI証券の場合は約82円です。カブドットコム証券では100ポイントが10,000円に交換できるため、100万円の保有で取得できるポイントは100円相当です。

100万円保有している場合はカブドットコム証券が有利ですが、楽天証券やSBI証券は10万円程度の保有でもポイントが還元されます。しかしカブドットコム証券の場合、99万円保有していてもポイント還元はありません。

投資信託をどのくらい保有するかによって、証券会社を選択しましょう。


信託報酬が安いファンドはポイント付与の対象外

カブドットコム証券の毎月ポイント対象銘柄は、信託報酬が年率0.24%以上の商品に限られます。信託報酬が安く運用コストが低い投資信託の場合ポイントが貯まらないため注意が必要です。

運用コストが高い投資信託のみポイントが還元されるため、信託報酬が安い優良ファンドを中心に取引したい場合はポイントが貯まりません。

ポイント狙いで利用する際は投資したい商品がポイント対象なのか、運用コストを考慮しても利益が出るのかを考えましょう。

人気のたわらノーロードや日経225関連ファンドなども対象外のものが多いため、あらかじめ対象外ファンドを確認しておくことが大切です。


有効期間が3年のため月間平均が300万円以下の場合はポイントが失効する

有効期間が3年のため月間平均が300万円以下の場合はポイントが失効する

月間平均100万円以上の投資信託を保有しているかたでも、有効期間までに交換に必要なポイントが貯まらない場合はせっかく貯めたポイントが失効します。

月間平均の最低基準は300万円です。毎月ポイントの有効期間は付与された月から3年のため、毎月3ポイント以上の取得が最低条件です。

最低交換ポイントに満たない場合は、楽天証券やSBI証券でポイントプログラムに加入した方が効率良くポイントが利用できます。

最低基準に到達するか分からないかたは、カブドットコム証券のポイント交換先が増えるのを待つか他社でポイントを貯めましょう。


現金以外の交換ができない

カブドットコム証券のポイント交換品は、現状現金のみです。今後増える予定はありますが、内容や時期は発表されていません。

最低交換ポイントの100ポイントを貯めた場合1ポイント100円計算で換金できるためお得ですが、他社の場合はポイント利用先が色々用意されています。

たとえば楽天証券の場合ポイントをそのまま投資信託の購入資金に利用したり、楽天市場の買い物に利用できます。また他ポイントへの交換も受け付けています。

SBI証券の場合は自社系列ポイントサイトでの商品交換や他ポイント、現金交換も可能です。現金以外に交換したいかたはカブドットコム証券以外に選択肢があります。


投資信託保有以外でポイントが貯まらない

投資信託保有以外でポイントが貯まらない

カブドットコム証券の毎月ポイントは投資信託の保有のみが対象です。投資信託を購入しないかたにとってはあまり利用価値がなく、株式の売買が多いかたなどは他社のポイントプログラムが有利です。

楽天証券は株式取引、投信積立の手数料や国債、FX、日経225、カバードワラント投資信託など多くの取引がポイント対象です。

SBI証券は国内現物株式や金プラチナ取引、投資信託などがポイント対象です。投資信託の取引に限るとカブドットコム証券の還元率が高いですが、他の取引を併用する場合は他社の検討もおすすめです。


3,000万円以下の保有の場合還元率が低い

カブドットコム証券のポイントプログラムは、大口取引のかたが有利です。投資信託の月間平均保有額が3,000万円を超える場合、ポイント還元率が2倍に上がります。

3,000万円以下の保有額はポイント還元率が半分のため、取引金額が大きいかた以外は還元率が低めです。

SBI証券の場合、投資信託の月間平均保有額が1,000万円を超えた場合、ポイント還元率が2倍に上がります。1,000万円以上3,000万円以下の場合はSBI証券の方が効率良くポイントが貯まるしくみです。


ポイントが貯めにくい場合は他のサービスの活用がおすすめ

カブドットコム証券ではポイントプログラムだけでなく、手数料割引やキャッシュバックなどのサービスが充実しています。

他社にはないシニア割や女子割、NISA割などの現物取引手数料の割引サービスがあり、自社発行のクレジットカード発行でも手数料が還元されます。

他社の場合ポイントで還元されますが、カブドットコム証券の場合は直接手数料が割引になるため運用コストの軽減に直結します。

手数料割引サービスを併用すると、ポイントが貯めにくいかたでも有利な取引が可能です。


まとめ

まとめ

ここまでカブドットコム証券のポイントプログラムについて見てきました。

内容を確認しておきましょう。

  • カブドットコム証券では投資信託の保有でポイントが貯まる
  • ポイント還元は月間平均100万円以上の保有に限る
  • ポイントの有効期間は3年で100ポイント10,000円に交換可能

カブドットコム証券のポイントプログラムは毎月ポイントです。毎月ポイントは投資信託の月間保有額によってポイント数が決まります。

100万円ごとに1ポイントが貯まり、3年間有効です。最低交換ポイントは100ポイントのため、3年以内に100ポイントを目指しましょう。

カブドットコム証券のポイントプログラムを最大限に活用するには月間平均保有金額が3,000万円以上必要です。3,000万円以上の保有でポイント還元率が2倍に上がるためおすすめです。

しかしポイントプログラム対象の投資信託は一定の信託報酬がかかるものに限定されています。信託報酬が安い投資信託を検討している場合は対象外になる可能性が高いため、対象外ファンドを確認しておきましょう。

ポイントプログラムを設けている証券会社は、カブドットコム証券以外にもあります。楽天証券やSBI証券は100万円以下の保有でもポイント還元対象で、株式の売買でもポイントが貯まります。

ポイント狙いで証券会社を利用する場合は、取引内容や金額に応じて自分に合う会社を見つけましょう。

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